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●通過シナリオ ホルマリン漬けの心臓 鬼の棲む この春、雌成りの宿にて ●フレーバー花 18 仙人草（せんにんそう） 「安全」「無事」 仲間に愛を、敵には毒を。貴方は皆の城壁となるだろう。全てを守るために、自分さえも守りきる強固さが貴方にはある。 97 椿（つばき） 「理想の愛」「謙遜」 皆の手本となるのが貴方。自分の思う愛を育み、皆に示す。ありのままを貴方は見せる。それが普通なことだと信じて疑わない。それこそが貴方の魅力だ。 17 グラジオラス 「密会」「用心」「勝利」「用意周到」 用心深い貴方は、他の誰も信じることはないだろう。敵も沢山作ってしまう。自分の正義のため、未来のため、貴方は一人戦う決意をしている。 ●経歴表 ７１～８０　外国人の知り合いがいる　73 １１～２０　転居して知人が減った　14 ７１～８０　革新：世界に新しいアイディアを提供する　71 ●特徴表 2-9：バイリンガル　日本以外の国で生活した事がある。[EDU*5]％を最大3つまで＜ほかの言語＞技能に振り分ける事が出来る 14*5＝70 2-4：愛書家　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能となる。 ●由来 椎出→死出 早葵→先 葵は単純にアオイさんに興味を持って欲しくて共通点をつけました　そんだけです ●誕生日 １２/１５ ●性格等 線が細く背が高い、れっきとした男性。その姿から都市伝説としてよく誤認される。誰が八尺様じゃコラ。 性自認は男。恋愛対象は男女問わず。服装についてはこういうのが好きなのでしているだけで、女性になりたいわけではないのだが、せっかくなら突き詰めたいらしく色々本気。 着ている服は基本的に黒レース基調のもの。本人曰く喪服。紫外線に負けやすい体質のため、夏場は日傘と日焼け止めが欠かせない。 いっそ本人が死人と間違われるほどの肌の色白さを持っているが、正真正銘生きている人間である。 目つきがデフォルトでそこそこ悪い。 口は悪く人使いも荒いが、その分見返りや謝礼は基本多めに見積もるし自分の仕事は報酬以上の仕事をする、というのが信条。手を抜くことは一切しない。 仕事への感覚的には葬儀屋に近い意識はあるが、死人に起こったことを深く理解しないと正しく修復ができないと考えているため、疑問に思ったことやわからないことがあれば徹底的に調べあげる完璧主義。 仕事時は長く伸ばした髪をきっちりまとめて作業をする。 他者にはそこそこ優しい方だが、無関心になるととことん無関心。手のかかる妹がいるせいか、なんだかんだ面倒見は良い。 ●キャラクター クリームイエロー cream yellow　#fff3b8 基本思想は「生殺与奪の権を他人に握らせるな！！！」です。鬼●の刃の冨岡●勇のあの言葉におおいに賛同している。 ホルマリン漬けの心臓 HO3：死体修復士（エンバーマー）秘匿バレ有 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■PC3：死体修復士(エンバーマー) あなたは大体一年ほど前から、死体修復の仕事以外にも、人命救助や患者のメンタルケアなど医者のような仕事を請け負っている。 慢性的な医者不足である昨今、上から何とか助けてくれないかと頼まれたのだ。その為、近くの病院を転々と手伝うようになってしまっている。 中でも足しげく通っているのは『久慈(くしげ)病院』である。 久慈病院とはこの都市で随一を誇る大きな病院であり、中でも医療界で有名になっている事柄の一つは『移植手術の成功率と多大な手術件数』である。 臓器移植が必要になった患者は、この病院に入院する事が多く、現にそれによって救われた命も多い。 この久慈病院と関わりを持ち出したのは、何かの事故によって患者が溢れた際、臨時として救護を依頼されたからだ。 そして、そこであなたは顔に重傷を負った患者に出会う。その患者は何度か自殺を計り、メンタル的にも肉体的にも常にぎりぎりの患者だった。 あなたはそれを献身的に看病し続け、ある日その人物から「自分が生きていてもいいのか」と問われる。それを肯定するような言葉をあなたは患者に告げた。 落ち着いたらしいその患者は、不意に「アオイ」と言葉を漏らした。名前のようだった。 けれどその翌日からアオイは病院から姿を消し、それきりあなたは会う事は無かった。 彼を探している訳ではないのだが、また出会えたら良いとあなたは思っている。 アオイが居なくなったベッドの傍には『黒色の石』が転がっており、それを出会った時には返してやろうと考えていた。 ★AF：『黒色の石』……何の石だかは解らない。表面はとても固そうだが、中は液体のようだ。何をしてもその液体が何であるか確かめようがない。 ●秘匿込み設定 医療行為は知識として持っている以上協力できるしやるが、人へのアドバイスは苦手である。俺はカウンセラーじゃないんだが…と思いつつずるずると引き受けているのが現状。こんなことをする人間としては、自分は些か問題があるのではないか？と思いつつ、人間の心理を知るための勉強だと思うことにしている。 とはいえうまいことを言える技量は無いしその場しのぎの慰めでは意味が無いと思っているので、アドバイスというよりはその人の話を引き出し、話し相手になってやることでガス抜きをさせるような役割に徹していることが多い。 患者の質問に対しては、散々なんと応えるか考えた上で、「生存意義は自分で決めるものだ」「後悔しない方を自分で選べばいい」「もし生きることを選ぶのだったら、話し相手くらいにはなってやれる」と伝えていた。生を否定する趣味も死を肯定する趣味もないが、言葉は選ばなければ…と悩んだ結果がこれ。 それに対して患者が何を思ってどう行動しようと相手次第だからな…と思っていたので、どう転ぶか少し気にしていたが、落ち着いて名乗ってくれたので普通に驚いた。 話相手にはなってやれると言いはしたが、別に来なくても良い。アオイ自身の選択に後悔がないことだけを祈っている。 石は丁寧に保管中。

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