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クトゥルフ PC作成ツール
春宮 一縷
ID:2713964
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春宮 一縷
タグ:
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
春宮 一縷(はるみや いちる) 一人称は「私」 零課のチーフを務めている。 たおやかで穏やかな男性。 ふんわりとした語調で話し、常に穏やか。 三年前に「庭師」によって同僚兼恋人である相模原涼を殺害され、その殺害方法から一般人のそれではない—例えば警察組織の手の者である可能性が高く、仲間内にいるかもしれない可能性がある事に至り、自分の周りの人間を信用していない。 生来の性格として、気質が極めて温厚なため、誰かを疑うことー涼があの様な亡くなりかたをする以前は、同じ課に属する人員を自分が一番年上なのもあって【子供達】と呼び、なにくれとなく世話を焼き、穏やかにその成長を見守っていたが、そうした疑念が生じてからは、彼らも周囲と同様に疑っていることに強い自己嫌悪と疲弊感に苛まれている。 ただ、そんな心境の変化など自分の子供達の預かり知らぬことであるので、顔には出さないし、ふんわりとした笑みを崩すことはない。 恋人の相模原涼とは幼いころからの幼馴染で、恋人である以前に30年以上を共に歩んだ家族でもある。外を駆け回り、さっぱりとして闊達で穏やかな彼女と、おっとりとして物静かで、所作が淑やかな一縷。警戒心が強く人を懐に入れるまで時間がかかる涼と、人を疑う事を苦手とし、かかわった人間を好くことから始める一縷。からりとよく笑い、よく怒り、けれどめったに泣かない涼と、怒ったり声を荒らげたりはしないが、よく泣く一縷、といった対比が多く、お互いがお互いを補い合う様な関係性を紡いできた。 警察官になって困っている人を助けたいと言い出したのは彼女の方で、「だから、一縷はわたしの背中を守ってね」と言われ、同じ警官としての道を歩みだすきっかけとなった。いつも世界へと飛び出していっては、笑いながら自分の手を引いてどこまでも駆けていくのが彼女だった。彼女が途中で転んでしまったら、助け起こすのは一縷の役割だった。 それでよかった。それが良かった。ともにどこまでも歩いて行けたのなら、それが望外の幸せだった。 あの事件によってすべてを壊されるまでは。 家族関係は極めて良好であったが、彼女が事件で彼女がなくなった折、葬儀の最中、「なぜ娘を助けてくれなかったのか」「お前が代わりになってくれていれば」と第二の両親であり、生まれた頃から付き合いのある彼女の両親に酷く詰られてから、最愛の娘を失ったとはいえ、同じ痛みを抱えて苦しむ息子にはなったその一言によって一縷の両親の涼の両親に対する心証が恐ろしく下がり、両家の関係が悪化。ひどくこじれてしまい、30年以上付き合った先がこの結末であることに哀しさと、彼女を守り切れなかった罪悪感と自己嫌悪、そしてその向けられた言葉に対する納得から、葬儀に出て以降、実家には帰っていないし、戻るつもりもない。 息子が帰ってこなくなってしまったことにより、両家の関係は冷え切ったままだが、数年たって漸く心の整理がつき、あの時の自分たちの言葉がどれほどの痛みを伴うのか、理解した相模原の両親の罪悪感がすさまじいことになっているが、一縷の両親はその罪悪感を軽くしようとは思っていない。無論、息子にそう思っているらしいと伝えることもしない。伝えてしまえば、自分の子供はきっと赦してしまうと彼の両親は知っているから.。 実家に帰らなくなった後は、二人で住んでいたマンションに残り、そのまま住んでいるが、二人で住むために借りた家は一人で住むには広すぎて、傍らがひどく寒くてならない。 恋人の部屋は片づけられないまま、あの日、朝仕事に出かけて行ったままの状態にしてある。どうにもできないまま、数年が過ぎてしまった。 痛みや苦しみが耐え切れなくなると、勝手に涙がこぼれてしまうタイプ。悲しくてもうれしくても涙がよく出てしまい、恋人からは、嬉し泣きであれば、また泣いてるの?と揶揄われ、辛さや苦しさが限界まで達し、ぼろぼろと涙をこぼしていれば、優しく抱きしめてくれた彼女が大好きだった。今でも愛している。 だが、泣き虫の自分を慰めてくれるあの声は、あの指先は、あたたかないのちは、すでに失われたままで。 辛いことがあっても、ただひたすらに涙がこぼれているだけで、一縷自身は辛さをいまいち知覚できていない。する気がないのかもしれない。 夜眠ると、あの日の事件の記憶が鮮明に夢として現れる。 朝目が覚めたら、ずっと涙がこぼれてしまうことが悩み。ダブルベッドの傍らのぬくもりがないことに、毎朝涙があふれて止まらない。 そろそろ子どもを作ろうという話もしていて、子供を持つ前に遅ればせながら新婚旅行の計画を立てていた矢先に、子を授かったことを知り、動けなくなる前に。と、ハネムーンとして海外へ旅行に行く計画を本格的に詰めていた。 事件後、彼女の胎の中には双子の子がいたが、既に救い出せる状況でもなければ、救い出せるほど育ちきっていなかった事もあり、最早どうすることも出来なかった。 苦しくて辛かったのに、あの時は涙が出なかった。 子供の名前も決めていた。この世界に生まれてくることを何より願っていたのに、その二つの言葉を紡ぐ機会は、もう永遠に来ることはないのだと理解してしまってから、漸く涙が溢れ出たが、もう何もかもが遅い。 愛おしいひとから生まれるはずだった命を抱きしめてみたかった。 祈りをこめて、言祝ぐようにあの子達の名前を呼んでみたかった。 男女の双子だったから、どのように育っていくのかが、今からでも楽しみだった。 ああ、けれど。けれども。 全ては過去のことなのだ。 自分の妻は、子供は、最早、何処にもいないのだと、欲しくもなかった、強靭な精神は現実を正確に知らしめる。 こんなことなら、こんなにも苦しいのなら。もういいやと投げ出せたら楽だろうに。培ってきた責任感がそれを赦さず、今も生きている。 事件から数年たつのだからいい加減前を向かなければと、努力しているが、家族であり、半身とも言える人におよそ考えられない方法で先立たれているので、うまくいかない。 それを他人に悟らせず、いかにも平常のままであるとふるまうの程度の能はある。加えてオンとオフの使い分けが露骨。よく泣くのはプライベートの時だけで、職務中はどれほど凄惨な事件を目の前にしたとしても、表情はあまり変わらない。 いかに精神状態がすさんだ状態であろうとも、それを他人にぶつけることは理不尽であり、他者には関係のないことという考え方が根底にあるため、もとより心中を話すことはほとんどない。 彼女に向けた遺書を常に持ち歩いている。 心は過去に置いて来てしまった。 それからずっとこの胸には冷たい風が吹き抜けていく。 心をそうして置いて来た筈なのに。 いつまでも胸に残された傷が痛んで仕方ない。 立ち止まれたら楽なのに、それさえも出来ないまま。 あなたのいないせかいを、いきていくしかないのです。 涼ちゃん ぼくも、そっちにいったらだめかなぁ 通過シナリオ 庭師は何を口遊む 黄泉孕み
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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