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本名-那雲 肇(なぐも はじめ)　 偽名-雨木終(あまぎ しゅう) 一人称　俺　二人称　お前、君 「本物の天才には勝てないって？知ってるよそんなこと」 ・性格 チャラい。のらりくらりお兄さん。へらへら笑う。面倒くさがりで適当。 その場のノリや勢いで物事を決めるしころっと意見を変える。雲みたいなやつ。 あまり自分の本心を他人に見せない。イライラした時にだけ煙草を吸う。 物事を俯瞰的に見る癖がある。 自分に利がある方へと動こうとはするが、他人への興味が一切ないわけではないので協力的ではある。 つまり「おもしれー男/女」が大好き。 鷲尾矜⼆への執着心を見せないようにしている。 「人には限界がある」「いくら努力をしたところで壁を越えられる人間はほんの一握り」であり、挫折をしてきた人間を何人も見てきた。かくいう自分も鷲尾矜⼆に会うまでは。 大学時代、初めて負けた。しかし楽しかった。こんな人間もいるのだと。『本物』には勝てないのだと。 ・警察官として 無能がのさばってる組織にはうんざりしてる。市民を守るというよりは汚職に対しての嫌悪感。 根はいいやつなので警官らしい思想はあるものの、適当である。 ・肇の幼少期 両親はいたって優しい、一般家庭の元で育った。かなり古風な家柄であり父親に剣道を教えて貰った。 所謂ギフテッドであり、天才であるがゆえに周りと馴染めなかった。 そんな彼を両親はいたく心配していたが、かえって居心地が悪く高校卒業と共に家を出た。 高校生までは、なにもかも一番だった。名に恥じない成績、性格、生活。 警察官の道を目指したのも立派な理由は特にない。 より厳しい世界へ足を踏み入れた先に自分にとって得られるものがあるかもしれないと、半ば期待があった。 結果、彼がいた。自分の上位互換である存在に初めて挫折というものを味わった。 単純に嬉しかった。自分がどれだけ小さな世界で生きていたことか。 同様にHO1とも出会った。 「凡人」という枠組みから飛び出して奮闘する様子に少なからず関心を得ている。 話していて気楽だとも感じてる。 挫折を味わってから、一度実家に戻った。なんとなくだった。 その際になんの前触れもなく父親にライターを貰った。 「男にも、逃げ場ってもんは必要なもんだ、肇。しかしこれが似合う男にもなれよ。」 ▶鷲尾矜⼆への感情 呼び方　鷲尾(わしお)くん いけすかねえ人間。完璧と呼ぶ人間がいるならば彼を言う。 まるでロボットのようで薄ら寒くも感じることがあり、苦手意識は高い。複雑な感情を持ってる。 しかし自分に「乗り越えるべき相手」がいるとするならば鷲尾矜⼆だと感じる。 自分の中にも天才であるがゆえのプライドがあるのか、それとも別の感情があるのか定かではない。 彼に勝つことができたら、『本物』になれるのかもしれない。 ▶HO1との関係性 同じ学部で同じ剣道部所属と⼤学時代から⻑い付き合い。 大学から一緒　10年の付き合い 剣道部一緒　外で煙草を吸っていたのを見られて仲良くなった 「千鶴ちゃん」と呼ぶ どじっこらしいので絆創膏(※女の子から貰ったもの)を持ち歩く。

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