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刑事（基本ルルブ） （言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、値切り、法律、目星、+個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能→コンピューター） VOID　HO1：新米刑事 ■性格 正義感が強く生真面目で真っ直ぐ。良くも悪くも年相応な人間。 敬語や目上の人への敬意などはきちんとしている。素行も良く、いわゆる優等生の部類。コンピューターの扱いに長けており、また剣術も優秀。 自分にも他人にも厳しく、鍛錬や勉強を怠らない。冷静なように見えて意外と負けず嫌いだったり血の気の多い面もある。 「はじめまして、この度アンドロイド事件捜査係に配属されました、一条慧と申します。若輩者ではありますが、皆様と市民の方々の為になれるよう全力を尽くします。ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します」 「そこの方。今ごみを道端に捨てましたね？ポイ捨ては立派な犯罪です。私はプライベートなので今すぐ拾い上げるなら不問としますが、このままにするのであれば然るべき場所へ通報しますよ。 …なんですか？ほう。子どものくせに生意気だ、というのは決めつけですね。私はすでに成人しておりますし、子どもだったとして正しいことを指摘されてそのようなことを言うあなたの方がよほど子どものように見受けられますが」 「…私は、本当のことが知りたいのです。でなければ、向き合う事すらできないではありませんか」 一人称：私　　二人称：あなた、～さん(基本的に呼び捨てやあだ名で呼ぶことはない) 基本的に誰に対しても敬語か、丁寧な言葉遣いをする。頭に血が上ると少し口が悪くなる。 ↓以下、秘匿内容を含む設定 ■NPC達に対して 黒田：事件に巻き込まれた被害者というだけで本来であれば他人であった自分を引き取って育ててくれた恩人と思っている。家では「お父さん」と呼ぶが職場ではきちんと「黒田さん」と呼ぶ。ただ、どちらでも基本的に敬語。家ではもう少し砕け気味かもしれない。黒田の作ってくれるエビグラタンが一番好き。 一緒に暮らすうえで特に不満などはないのだが、事件についてちゃんと話してくれないことが唯一の不満。自分はもう立派な大人で、刑事になったのだから信頼して話してくれてもいいじゃないか、というちょっと反抗期の娘みたいな気持ち。 赤星：年の離れた兄のように思っている。プライベートの時は「透也さん」、職場では「赤星さん」と呼ぶ。 黒田よりは歳が近いのもあって話しやすく、黒田にはできない相談は赤星にしていた。あんまり自ら娯楽に手を出さない慧にゲームなどを教えて相手してくれた。けど慧が一番好きだったのは流行りの機械のゲームなどではなく、チェス。10歳違うとはいえ頭のいい慧はかなり強かった。 今回アンドロイドとの面会についてきてくれるのはありがたい反面、過保護じゃないかな……とちょっとむっとなっている。 ■アンドロイドに対して 恐怖の対象であり、非常に苦手。街中で見かけるたびにできる限り近付かないようにしている。 とはいえ、なにもアンドロイドが全て悪いとは思っていないし、自身のこの恐怖心は克服したいと、克服すべきものと思っている。いつまでもアンドロイドが苦手では、どっちにしろいつかこの先困るに違いない。 …その為にも、事件の真実が知りたいのだ。本当のことがわからないままでは、自分がどうしてアンドロイドを苦手に思うようになったのか、その原因がわからない。自分にも厳しい性格の為、このままにしたくないという気持ちが強い。 なので、パートナーを組まされることに関しては、アンドロイドと過ごさなくてはいけないことはどうしても憂鬱ではあるが、自身のトラウマを克服するチャンスではないかとも思っている。強制的に一緒に仕事をすることで、この苦手意識を克服できるかもしれない。

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