タグ： セントクレメンツ

凍雲　炎(いてぐも　えん) 「僕の名前は凍雲炎。美大生だよ」 「今日も可愛いね」 「炎お兄ちゃんはお前の味方だからね。困ったことがあったらいつでも呼ぶんだよ」 一人称　僕 二人称　君、お前 三人称　彼、彼女、彼奴 二十歳、芸術大学芸術学部彫刻科の三回生。 そこそこ大きな家の跡取り息子であり、隣の家に住む年下の女の子を妹のように大切にしている。柔和な見た目と雰囲気、話し方からいろんな人から好かれている。また、いざという時の判断力や行動力、責任感などもあり、頼られることも多い。極めて善良な人間。 「…で。僕んちの領域を土足で歩き回って汚した責任、どうやって取るつもりなの？」 「あの子が弱点ってわかったって、結局のところ雑魚じゃどうにもできないよ！だから雑魚って言うんでしょ？」 「なんでそんなに頭が悪いの？外付けハードディスクでも付けて知識取り込んだほうがいいんじゃない？」 実家は「雪月組」という、いわゆる極道の家。跡取り息子の炎はつまり若頭。 結構冷酷かつ非道な性格であり、幼少期はそんな面しか持ち合わせていなかった。しかし隣の家の女の子に出会ってからは少しはマイルドに。マイルドを装うことも学んだ。結構慈悲のある組の方針に不満はない。それから外れたものにはとことん容赦がない。 周囲が思っている以上にめちゃめちゃ妹分を可愛がっているので、自分や組の人間が大怪我をしたりお仕事をしているところを何がなんでも見せないようにしている。過保護。 ちなみに彫刻が好きなのは普通に素。 家のモットーとして「薬はやらない」「シマの一般人を殺さない」「シマの一般人は守るべき存在」と言うものがあり、また人も滅多に殺さない稀有なタイプのジャパニーズアマフィア。元々は戦国時代にその地域で発足した義賊であるため伝統的にこんなモットーがある。警察と連携をとっていた時期もあったとかなかったとか。 若が可愛がっているのでとなりの家のお嬢さんには特別優しい組員の人が多い。現組長の炎の父親も昔からやんちゃで「いやこいつヤクザの素質ありすぎるな」と思っていた息子に妹分ができたと聞いて、彼女の両親に絶対に傷つけないという誓約を結びに行った。 有事の際以外は優しいほんわかな組である。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ