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寺田睦彦 てらだ あつひこ 名前の由来→ 漱石の門下生中でも別格扱いされている一番弟子の寺田寅彦から。苗字と彦はそのまま。寅は寅月(いんげつ)の略称。寅月は陰暦１月の異名。1月=睦月 こういう流れで睦の字を取ってみました。 【性格】 勝ち気で粗暴な態度を取ることもあるが、礼節を凄く大切にしていたり……根は真面目でしっかり者。 【設定】 実家がお寺の高校生。仏道に対して真摯に向き合ってるが、男子高校生らしい部分もまだ多い。 薙刀を祖母の影響で幼い頃からずっとやっている。男の薙刀人口が少ないことがちょっと悲しい。 【セリフ例】 「ちゃんと向き合えよ！」 「礼に始まり礼に終わる。礼節はきちんとしいや！」 「男でも薙刀やっても良いやんか！……人口は少ないは禁句な」 【師匠との出会い】 寺で産まれ育ったが、元々あまり実家の寺を継ぐ気はあまりなかった。小学生の頃、その件で親と大喧嘩して家出した時にKと出会う。近くの公園で1人で泣いていたら、Kに声をかけられる。初めは警戒していたが、彼の人柄からか次第に打ち解け、泣いている経緯を話していた。Kは仏道に詳しいらしく、君が嫌がっている仏道はどういうものかと小学生にも分かりやすく丁寧に話してくれた。それは睦彦にとって目からウロコのような内容だった。堅苦しいとか、親から強要されるものというイメージが強かったが、Kから伝えられた仏道の内容はそんなイメージを払拭するものだった。そして、それ以上にKに憧れを抱いた。 その日から、こんな人になりたいとKを師匠と仰ぐようになり、Kから仏道について教えて貰っている。

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