タグ： ドロップアウトディスパイア

必須：戦闘技能 推奨：⽬星、聞き⽿ 準推奨：医学、精神分析 参考【犯罪者】言いくるめ、鍵開け、拳銃、忍び歩き、値切り、変装、目星、＋1 ▽ペディ/マニィ（pedi/mani） ・代々遺書屋の家に生まれる。ちょうど双子が生まれたので1ペア出来たと大喜びされる。 　生まれた時から遺書屋として教育され続け、13歳で独り立ちさせられる。 　その際、家紋（的なやつ）を親にそれぞれ強制で入れられる。 　（マニィは身体中に、ペディは見えにくい場所に） ・19歳にもなり、遺書屋以外の道も進めるのではないのかと考え始める。 　マニィの身体中の呪いのような入れ墨を消す手術費を貯めるまで、我慢して遺書屋として働いている。 ▽マニィ（PLキシイ） 入れ墨いっぱい（APP6）おんなのこ　実寸151cm 　ハンマー持ち ペディと同じ服を着るけど体格差で入れ墨が見えやすい（APP6） ▽ペディ（PLむじ） 猫背（一緒の身長にしたいから） ずっとマニィと同じ姿でいたいと強く思っている。 女性ホルモンを入れ始めた。男性器の切除を考えている（女性的になりたい→マニィと同じになりたい） ナイフ：基本は足止め用と自衛用：マニィのハンマーが当たるように誘導をしたり… 幼い頃に刺青を全身に入れられたマニィを見て、なぜ自分があの役目じゃないのかと絶望した。 なぜ男の自分がSTR15じゃないのか。男？女？自分たちはふたりでひとつ。ひとつがふたつ。同じだ。 ことあるごとにマニィのマニキュアを塗る。 ▽HO1「届人 -トドケビト-」 ――あなたは＜遺書屋＞の⽚割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴⽅は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「⾔葉」は、貴⽅に⼤きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその⾔葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴⽅には⼀つ悩みがある。 それは⾃分の「遺書」を書くことができないことだ。 相⼿はもちろん相⽅である HO2 に宛てたものだが、内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、 ⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴⽅の「遺書」は完成していない。その内容は貴⽅の頭の中だけにある。 ▽遺書 もうひとりのボクへ ボクは一体どうやって死んだのでしょう。 なぜキミを残して逝ったのでしょう。なぜキミは一緒に死んでくれなかったのでしょう。 ふたりでひとつ。ひとつがふたりなのに。 遺書屋はクビになっちゃうんじゃないかな。そうだといいな。 そうすればキミは解放されるね。遺書屋からも、殺人からも、ボクからも。 全ての呪いは解けたんだ。 じきにハタチを迎えるね。きっと自由がキミを待っている。…それでもキミはひとりだ。 呪いが解けたなんて書いたけど、うそだよ。ボクは一生キミを許さない。呪ってやる。 一緒に生きようって、死ぬ時も一緒だって言ったのに。うそつき。うそつき。うそつき。 呪いになったボクを抱えたまま生きていけ。 毎朝鏡を見るたびに自分が何なのか分からなくなるといい。 昨日はマニィ、明日はペディ、じゃあ今日のキミは？一体なにもの？ さよならマニィ。さよならペディ。さよならボクら。 p.s. 除光液はベッドサイドの上から3番目の引き出しに入っているよ。落とすくらいなら出来るでしょ？

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