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2021/3/22　入道雲の空の下 ■話し方 一人称：俺　二人称：あんた・お前・〇〇さん 口調：～だろ、～なのか？、～しろよ　年相応の男性口調。 セリフサンプル：「大丈夫か？」「なんでもない。気にすんな」「いいって。座ってろよ」 ■性格 実直でストイックな努力家。 決断力や度胸があり勇敢。精神面もVITが高い。 あまり社交的ではない。数少ない友人や仲間を自分よりも大切にする。 喋るのは不得手で、言葉足らずになりがち。自分の悩みはほとんど口に出さない。 ■設定 野球部のエースピッチャー。背番号１。 野球が好きな父親の影響で、小学校2年の時から少年野球チームに入る。野球が好きでずっと続けてきたが、プロを目指すほどではなく、高校は家から近くて野球部があるところを選んだ。高校に入ってからは仲間にも恵まれ、チーム一丸となって甲子園出場を目指してきた。高1の時は出場しているがベンチで、1回戦敗退。 高校2年の7月、地区予選大会決勝で、ピッチャーを代わった先輩が打たれてしまい、チームは甲子園に行けなかった。お前が投げていてくれれば…と言われて、実は肘を痛めていたことを今更言えなくなってしまい、休養もサボりみたいになって、部内で気まずくなってしまった。そんな時に、同じクラスの花咲ひなたが、青生の怪我に気付き、「投げたかったよね」と、青生自身も気付いていなかった気持ちを汲み取ってくれた。思い出の一品は、この時「元気出してね」と花咲ひなたがくれたもの。 その後、部のメンバーに、怪我をしてしまったから代わったこと、チームの勝利を捨てて先輩に譲ろうとしたのではないこと、このチームで自分が投げたかったことを伝えて分かり合うことができた。以来、部の結束は非常に強く、今年の夏の甲子園は絶対に出ようと頑張ってきた。卒業した先輩たちも応援に来るはずだった。 その一件以来、花咲ひなたに恋心を抱くが、しばらくして隣のクラスの陸立秋とキスしているところを見てしまい、二人が付き合っていることを知る(別に隠していなかったが噂に疎い青生は知らなかった)。その時の花咲ひなたの恋している表情が一番可愛かったと思っている。 失恋を悟っても想いは消えず、しかし二人の関係を壊すつもりもなく、なんのアクションも起こさないままずっと片想いしている。親友の小春要にだけバレている。 お互いを呼ぶときは「花咲」「海境くん」。 野球以外のスポーツはまあそこそこできる。 学業も割と優秀。成績は基本５～４で、苦手な文系科目は３もあるかな程度。総合順位で学年上位3割に入ってるくらい。 性格のいいイケメンエースなのでかなりの高倍率だが、野球一筋で部活外での人付き合いが薄いのと、女子たちが牽制しあって行動に出ていないため、モテている自覚はない。過去２回告白された時は全て野球を理由にお断りしている。 狒々(実在のオナガザル科の動物ではなく妖怪のほう。神獣撃もあるし)のキュマイラ。完全獣化すると右腕だけがアンバランスに巨大化し獣毛が生える。増腕で更に右腕が増える。 侵蝕されるごとに、変わる範囲が広がったり大きさや動物っぽさが増し、戦闘後元に戻り切らなくなったりする。 完全に侵蝕されてジャーム化すると全身変化して体長3メートルくらいのたてがみを持つ猿のような姿になる。 ■花咲ひなた 一人称:わたし　二人称:○○くん 口調:〜だよ、〜だもんね、〜でしょ？、〜かな　少し子供っぽい女の子口調。 セリフサンプル:「あき、大丈夫かな…。お父さんとお母さんも…」「海境くん、どうしたの？」「怪我してない？　…よかったぁ」「迷惑かけちゃってごめんね。ありがとう」 1年→2年のクラス替えで青生と同じクラスになった。そんなに接点はなく、用事がある時に話す程度。 成績は軒並み中の下〜中の上くらいで得意科目が１つ２つ突出してる。やや鈍臭くて運動もそんなに得意ではない。 人懐っこく素直で可愛げのある小動物系女子。警戒心が薄く危なっかしい。裏表がなく、好意や善意を素直に受け取れる。テンパりやすい。実年齢より精神年齢幼め。 男子ウケはモブ程度で特にモテてない。青生はたまたま1クリで刺された。 隣のクラスの陸立秋とは家が近く幼稚園から家族ぐるみの付き合いの幼馴染。高校1年の時は同じクラスだったため、周囲の友人たちからは前々からそういう扱いをされていたが、2年になって別のクラスになったのを機にお互いを意識して、どちらからともなく想いを告げあって、付き合うようになった。「あき」「ひな」と呼び合っている。 身長150cm、体重48kgと小柄、取り立てて美人でもない。くりっとした目がチャームポイント。表情豊か。子供っぽい体型。 アイコン「五百式立ち絵メーカー」https://picrew.me/image_maker/625876 輪郭　2番目 耳　1番目 鼻　3番目 目　2段目2番目　黒 瞳ハイライト　2段目4番目 眉　1段目2番目　表情に合わせて1～2段目からチョイス 口　1段目4番目　表情に合わせてチョイス、12～13段目あたりアリ 表情パーツ　1段目4番目の頬の赤みはデフォルト　表情に合わせて追加 前髪　6段目2番目　ベージュ 後ろ髪　9段目3番目　ベージュ 服　とりあえず制服。私服なら4段目1番目ピンクあたりのイメージ。胸はないほうで。 上着　なし　状況に合わせて追加、2段目4番目とか可能性ある。 顔アクセ　なし　3段目2番目に目の包帯パーツあり 髪アクセ　11段目2番目　ピンク ■陸立秋 青生は話したことがなく人柄などはほとんど知らない。 優柔不断で優しいメガネくん。人見知りで緊張しやすい。テンパりやすいのはひなたと同じ。 成績はそこそこ(ひなたより上位、青生よりやや下位)。運動音痴。 昔からひなたが一番好きだった。ひなたのためなら突然思い切ったことをやる。 多分今ひなたをめっちゃ探してる。 ■小春要 中学から一緒の野球部でやってきた相方。人の気持ちを汲むのが上手く、気遣いができる男。人を誉めるのが上手い。 体格がっしりで頼りがいある。 「JYU_MAKER」https://picrew.me/image_maker/616832 ■ネーミング 【海境青生】「海境」は、海神の国と人の国とを隔てると信じられていた境界。人とオーヴァードの越えられない壁。また、海の果ては空と接しているのでシナリオタイトルに絡めて。「青」は空の色。「生」死に様は生き様なので駆け抜けてほしいですね。 【花咲ひなた】ひなたは陽の訓読み。青生にとっては花咲く春の暖かい太陽のような存在。海は青空に似て、しかし太陽には届かない。墜としてしまえば一時は手に入るかもしれないけれど、その後はきっと明けない夜になる。 【陸立秋】海と対比して陸。春と対比して秋。立秋は二十四節気の一つで暦上はこの日から夏が終わり秋になる。太陽を秋に渡して夏の物語はお仕舞い。 【藍真】【愛子】「青は藍より出でて藍より青し」から。親もそう思って青生の名前を付けた。 【小春要】春を思わせるようなぽかぽか暖かい冬の天気のことを「小春日和」という。青生にとっては、ひなたと同じように自分の心を温かくしてくれる大切な存在。「要」は、守備位置から野球の捕手が「扇の要」とも表現されることから。

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