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▼らーす・べすたがーど　10月30日(生) 基本るるぶ兵士/職業Pt:280(EDU*20) この時代では珍しい2M越えの謹厳実直な海軍兵隊。 ツギハギの肌に、その大きさから威圧感が強く敵対国からは怪物と思われそうだが、自国に対する置き方に対して 尊敬してくれる部下が多いらしく、味方軍艦の人間には見た目によらず支持を得ている。 生きて帰るための楽しみを持っておくことが何よりもモットーであり、オンオフの切り替えがかなりハッキリしている。 戦地に出ている時は禁欲を徹底しているものの、自国に帰れば浴びる様に大好きなアルコールを一人静かに飲み嗜む事もあれば 女を呼んでまた戦地に戻るまでのひと時の幸福と悦を噛み締めている。基本的に金は女か酒、孤児院への寄付で消えていく。 この生を最大限に感じ、悦ぶことを実感できる瞬間があるからこそ自国を護るという気持ちが強い。悦楽が故の愛国心。 陰湿な雰囲気を纏っているものの、基本的にはこの国が好きらしい。 ※ルルブP.41加齢ルールによりEDU+2 ※職業技能のライフルをショットガンに変更してます。 ▼特記 ▼性格/追加思考 性格:忍耐強い/仕事人 追加思考:酒好き/インドア派 ▼特徴表 4-6 寄せ餌:人間以外の怪物に好かれやすい。 　　誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭う事もある。 6-8 マニア・コレクター:コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。 　　任意のコレクションを1つ決めること。その筋では有名人であり、幸運に成功すれば相手にも共感を得られて 　　感動を与えられるかもしれない。(スナップス(蒸留酒)コレクター) ※デメリットによる追加Pt:10Pt ▼追加設定 性感帯:うなじ、腹筋、尻 3-10 量が多い:精子、または搾乳プレイ時の母乳などの一度に出る量が平均よりも多い。 5-7 声が大きい:喘ぎ声が大きい。隣の部屋、静かな空間など、環境次第で遠くの者にも《聞き耳》で声が聞こえる。 　　場合により、声を抑えるのにCONやPOWなどのロールを要求しても構わない。 ▼イメソン Believer ▼不定/後遺症 ・奇妙な性的嗜好…(2/5卓) ▼攻略済みシナリオ ・ホテルアンデルセンへようこそ 　∟あぁ、そうか。まぁそうだろうな、分かりきっていた事だ。(2025.7/1.2.3.13.15.17.22.24.29.31.8/6) ・閉め切られたカーテンの裏で 　∟気分がいい。言った通り、お前をぐちゃぐちゃにしてやったのは(8/12) ・青き瞳に甘き死は在らんや/END_A 　∟…どうせ大したことねぇだろ(8/16) ・波が立つから、淡いまま/KPC 　∟……なんだ、あの瞳(8/24) ・誘魚の骨にひそむ 　∟役に立つんだな、魔除けってのも(10/30.11/1) ↓※以下、ホテルアンデルセンへようこそ/ネタバレ ▼HO4　兵隊 きみは生まれてこの方恋をしたことがない。 きみは祖国と軍隊に忠誠を誓い、ただひたすらにその身を、国を守る事だけに費やしてきた。 しかしそんなきみは、このホテルにやってきて初めての衝撃を受けた。片足のない HO3（踊り子）から目が離せないのだ。 しかし踊り子の片足が無いことは、自分だけが知っている事実だろう。 きみの目的は、HO3 の片足の秘密を知ることだ。 -------------------------------------- 【 きみの過去 】 きみは、命令を下され祖国を防衛するために駆り出された海軍兵士だった。 しかし戦闘中に崖から転落してしまい、大怪我を負ってしまった。 この辺りには病院もないため、比較的設備の整っているこのホテルで療養することにしたのだ。 戦線離脱などしたことのなかったきみが転落した要因は、頭を打ったのか詳しく覚えていない。 しかし、思い出そうとすると恐怖と渦巻く不安感によって思考が停止してしまうのだった。 そんな中きみを助け、ホテルへと連れて来てくれたのは長身の男だった。 「ハオン＝ドル」だと男は名乗り、きみをオーナーへ明け渡した。 その言葉を聞いたオーナーは飛び入りでやってきたきみを迎え入れ、部屋を用意してくれたのだった。 -------------------------------------- 【 ジャックとの出会い 】 きみがホテルで療養していたときのこと。きみは、「ジャック」と名乗る男と接触した。 彼は突然きみの客室に現れたかと思うと、きみに対して好き勝手に色々と話し、不思議な品を与えてくれた。 渡されたのは小さなかぼちゃを 3 つだ。彼曰く『お守り』らしい。 これを好きな場所に置くと、その場から離れた位置にいても様子を見守ることが出来るらしい。 あなたは早速、半信半疑ながらにホテルのロビーにそれを設置してみた。 眠る前に男に教えて貰った方法で、小さなカボチャを思い描く。 すると、ホテルのロビーがあなたの脳裡には映った。 そして真夜中に一人佇む踊り子は、周囲に誰もいないのを確認した後、舞踊の練習を始めたのだ。 衣装の隙間から見える足は一本しか見当たらず、あなたは間接的に、HO3 が足を欠損していることを知った。 踊りだすまでは危うげな動きで歩いていたため、先天的に失ったものではないのだろう。 おそらく失ったのはここ最近のことであるはずだ。不安になるような足つきで中央まで移動し、踊り始める。 しかし踊り出した HO3 の動きは洗練されたものであり、目が離せなかった。 片足を失ったばかりだろうに、まるでそのことを感じさせないような踊り。 あなたはすぐさまその場に向かいたい衝動に駆られたが、不自然だろうと思い直し、その日は就寝した。 それからあなたは、そのときの光景が脳裏にこびりついて離れない。 -------------------------------------- 【 きみの人となりについて 】 きみは真面目な性格をしており、兵隊ではきみを尊敬する兵士も多かった。 しかし怪我の影響か、きみには思い出せないことが多々ある。 また、怪我をした当時のことや自分が所属していたはずの兵のことを無理に思い出そうとすると酷い動悸と脂汗に襲われる。 ゆっくり養生するべきだろうと考えているが、一方で何故か酷い焦燥感に駆られる時がある。 こんなことをしている場合ではないという思いが浮かび上がってくるが、 何故そこまで追い詰められているのかは、やはり思い出すことが出来ない。 HO3 の脚部に執着している事実に対して、自罰的になっても、開き直っても、それはきみの自由だろう。 -------------------------------------- 【 探索者作成について 】 ・兵隊であるきみは、性別は【男性】固定になる。 ・戦闘技能内 3 つまで自由に選択し、+20 の補正を与えて良い。 ・STR+1、CON+1、POW-1、DEX-1 （きみはどうしてか、転落した時のことを思い出そうとすると動悸が激しくなってしまう） ・MP を 1 点消費すれば、どのタイミングでもカボチャを通して設置した場所の様子を確認することが可能。 設置した場所はロビー以外に自由に二つ選択して良い。どのように置いたのかも KP に伝えること。 -------------------------------------- HO4 推奨技能 《銃火器系技能》 / 《アイデア》 / 《人類学》 / 《医学》 -------------------------------------- 【好き嫌い】 好き:度数の高いアルコール/肉 嫌い:苦みの強い野菜 -------------------------------------- ▼HO込みの設定 自国を勝たせ、兵士の士気を保つためなら平気でどんなことでもする。使えるものは金も身体も惜しまない。 元々は貧困層の生まれであり、アル中の父親からは何もかもを奪われてきていたため何も奪われたくないという思想が強い。 顔の大きなツギハギは幼少期アル中の父親による暴行によるものだが、今はもう自身の方が強いので、なんとも思っていない。 この辺り痛みに少し鈍くなっているが大方父親に殴られ過ぎて痛覚神経が可笑しくなったんだろう。 ただ当時は酷く憎くて憎くて、仕方がなかった。己を殴る父親も、捨て置いて行った母親も全てが憎かった。 全員殺してやりたかったが幼い自分は力がなく殺す前に結局の所、唐突に来た兄と義母に対し居心地の悪さだけを感じていた。 二人には優しい父親を見ると別の生物を見ている気分だった。惨めだ。兄が軍に入ると言ったの聞いて もしかしたらこの男の真似をすれば好かれるのかもしれないと思い真似事のように軍に入った。 教訓などは厳しかったものの、結果を出せば評価されることは褒めの経験がなかった自身にとっては新鮮なものだった。 幼少期、経験できなかったそれを得るためにただひたすらに殺し、嬲り、奪い、守って来た。 ここに至るまでの18年間の経緯は最悪だったがいい部下や同期、居心地は悪かったが理解者である兄に囲まれた 海軍という居場所を気に入っている。 幼少期の経験から培われた何も奪われたくない根本の思想が今では自国のものを奪われてなるものか、という思考になっている。 その為であれば命以外、惜しむ事はない。命あってこそ次があり、持っている者から奪うからこそ戦争と略奪は意味を持つ。 土足で入り込んだ者どもを蹂躙し、奪い　勝利を手にする瞬間は何度だって経験したいほどの褒美だ。 だと言うのに、父親の面がチラつくのはあんな奴とは違う身を確かに歩んでいるはずなのに 己を形成するその根本には、構造していているものは、必ず暴力で支配し強奪して行った父親と 対象が違うというだけで同じことをしているという紛れも無い事実に酷い自己嫌悪を覚える。 結局の所、幼少期　両親から決して得る事の出来なかった愛情を求め、必死に追い続けているだけなのだ。 ---------------------------------------- プライベートでは娼婦などを買っているわりに恋愛童貞。 身体の関係以外知らないが故に踊り子を見た時の衝撃が忘れられない。 目を奪われる程の　心奪われる程の強烈な感覚は、戦場での生死を掛けたあの緊張感以外で味わう事がなかったため戸惑っている。 とはいえ、奪われたくないのだ。己の目を奪うほど、思考を揺さぶるほどに引き付けられるあの踊り子を。 自らの手中に収めてやりたい、その脚を。その踊りを、貴様の視線を。…乱されてどうする。 心奪われてどうする。また奪われるのか。 酷く醜く禍々しい嫌悪と羨望の入り混じった欲を感情を抱いている事に思わず笑ってしまう。 歪な愛国心と何者にも奪われたくないという気持ちだけで生きてきた自分が、たかが一人の男にこうも乱されている事実に。 怪我が治れば、また戦場へ帰らなければならない自分が手に入れて、どうするというのだ。 そう、戦場に。 己の居場所に戻らなければ、早く。早く、と思う度　今まで窮地を国を勝利に導いてきたはずの己の居場所を、 仲間の事を思い出すことが出来ない。どうしてこんな大怪我を負ってしまったのか、思い出そうとすれば 動悸が激しくなり、不安に苛まれる度　ホテルの酒を煽っているものの自分だけがここで　仲間を置いて安息地にいて 良いわけがないと窓から外を眺めている。 そして、なぜこうも踊り子に対しこんな感情を抱いているのか分かっていないが、シンプルに表すなら無自覚一目惚れ。 誕生日である10/30は【初恋の日】※日本限定だが https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E8%80%85%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%85%B5%E9%9A%8A ------------------------------------------- ▼呪文 ・暗黒の呪い (※基本 250p、DL152p) /コスト:1d6 点の SAN、任意の POW 　POW1 ポイントにつき、呪文の成功率が 10%上昇する。 　異次元あるいは異界からやってきた存在を、来た所へ戻すための呪文。 　対象の名前を知っているか、あるいは姿を見かけたことのある人物が唱える必要がある。 　 対象に向けて唱える際には数 km 以内にいなければならない。 ・死者の霊魂との接触 　コスト:3 点の MP と 1d3 点の SAN 値 　成功率:【コストとは別に捧げた[MP の点数]*5 】% ・ 夢からの退散 　コスト：退散させる対象のPOWと同値のMP/詠唱時間：5分間 　成功率：確定で成功 　退散は永久的であり、対象の見ている夢の形態を破壊する。 　解読できた場合、《INT*5》で習得が可能。読解できない場合は習得不可能。

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