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【人と為り】 刑事部捜査１課未解決不可解事件特別対策係、通称「ミフタイ」に派遣されている医師。 過去、闇の組織に人質を取られ、悪い人体実験をしていた研究者だった。 が、警察によって組織が解体された際、絶望の中その腕を買われて「ミフタイ」にスカウトされ、働くことになった。 元が闇医者のような物なので、身を守るための手段を諸々身につけている。（特徴表戦士） その頃の名残でナイフなどは得意で常に持ち歩いているのだが、拳銃は組織に持たせられなかったため扱ったことがない。 また、医療用の薬や毒物を白衣の裏に仕込んでおり、広げた裏にはずらりと注射器が並んでいる。 「治療用だよ」とは言うものの、治療だけのためとは思えないものがちらほら散見されるのは、仲間と、自分の身を守る為だろう。 見た目はだらしなく、常に白衣。 ヘラヘラと笑っていつもゆるく会話する。 ■一人称：おじさん　二人称：〜クン、オタクら 　「いやあ、おじさん、こういうのあんまり得意じゃないんだけどねぇ…やらなきゃダメ？」 ※闇医者ベースで経理と法律を科学と生物学に変更し、闇の人体実験研究者イメージで取っています。 --------------------- 【特徴表】 『信頼のおける人』(3.8) 　探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり、粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 　その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10%。 『戦士』(3.4) 　周囲の物は全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%である --------------------- 【過去話】クソ長いので読み飛ばしてください 過去、組織により、妹を殺されている。いや、正しく言えば、「殺させられた」 たった一人の家族だった妹は、組織により、囚われの身となっていた。 ”妹を返す”その条件で彼はひたすらに、ひどい人体実験を行わせられても耐え続けていた。 メスを入れたその体、臓器を取り替えたその体に、デジャヴを感じた。 顔は焦がされ、もう誰だか見分けはつかなかったが、間違いなく、妹だった。 自分は妹に”行ってしまった”のだ。 幸か不幸か、妹の命だけは助かった。 しかし、もはや人間としての生活はできない、寝たきり状態だ。 彼が「ミフタイ」で働く理由は、少しでも多くの知識を身につけ、どうにか妹を取り戻せないか。 そして、多くの金を手に入れ、より最新の医療に手を出せないか。 そういったことからだ。 --------------------- 2020.11.08『マリオネット偶像論』　最終SAN：79 2020.11.08『異世界転生探索者と神託者の旅』　最終SAN：91 2021.03.26『ひとでなしの家』　最終SAN：88 2021.11.20『東京チアフルコラボ』　最終SAN：85 --------------------- ↓ 『マリオネット偶像論』シナリオ概要 ＨＯ：医者 貴方はミフタイに派遣されている医師である。 ≪医学≫≪精神分析≫に+30％の補正がある。 事前に探索者が知っていること 所属について： 刑事部捜査１課未解決不可解事件特別対策係、通称「ミフタイ」に所属している探索者たちは特別な仕事さえなければ出動の要請も訪れないような部署に所属している。所謂窓際部署だと周囲には囁かれていることだろう。署長からの差し入れである饅頭でも頬張りながら一日を過ごすことになる。 時折舞い込む未解決事件の捜査以外は雑用なんかも託されることがあるので、面倒に想ったり思わなかったりするかもしれない。 ＮＰＣについて： 署長/年齢秘密/男 たまに探索者におやつの差し入れをしてくれるミフタイ設立者。ぽよぽよのおじさんということ以外に設定が何一つない。 瀬在　幸嗣（せざい　こうじ）28才/男 科捜研の男。厄介者にされがちなミフタイに対して大変友好的で、いつもふわふわにこにこしている。困った事が会ったりするときに声をかけるとなんやかんやで応対してくれるだろう。 大神 貴文（おおかみ　たかふみ）28才/男 刑事部捜査第四課に所属している瀬在の同期であり、親友である。不愛想ではあるが当人が少々の人見知りの気があるためそう見えているだけで、根心は探索者達にとても親切にしてくれる人である。

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