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　3歳から日本舞踊を始め、高校一年で名取（芸名をもらえる資格）の試験に合格、23歳で師範の試験に合格した。実家の流派である艮流を継ぎ、一人息子として次世代を担われている。家からのプレッシャーには荷が重いと感じつつ、日本舞踊自体は楽しんで励んでいる。芸名は艮 椿寒桜（うしとら つかさ） 　舞台上の堂々とした立ち振る舞いとは打って変わって、普段は大人しくむしろ臆病な性格。知り合いだろうが初対面だろうが基本腰が引けている。流派の人間が集まる場や同業者との会食ではなるべく絡まれない、絡まないためにこっそり抜け出したりしている。とは言え関係者と関わらずに活動はできないため最低限のコミュニケーションはとれる。 　好きな子の前だと普段以上に挙動不審になり極度のコミュ障と化す。基本遠くから見つめるのみで話しかけるどころか視界に入ることも躊躇う。話しかけられでもしたらその場から逃走する。なので始めの頃は由は自分はなぜか怖がられていると思っていた。のちにそのことを知り死にたい気持ちになる。そうじゃないんです！！！ 　手先は器用で物覚えも早いタイプ。身長が低めなことは特に気にしていないが、由と並んだときの身長差は気になるため、もうちょっと並んだときに相応しいぐらいの身長になりたかったなとは思っている。精神力は厳しい稽古によって鍛えられているので人並み以上、が由を前にすると大体キョドってなにかやらかす。 KPC必須設定 ・名前：数珠玉 由　すみきよ ゆい ・年齢：30 ・身長：180ぐらい ・一人称：私 ・お互いの二人称：由→良 　　　　　　　　　　稽古のとき…先生 　　　　　　　　　　ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ…良くん、良 　　　　　　　　　良→由 　　　　　　　　　　稽古のとき…数珠玉さん 　　　　　　　　　　ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ…由さん ・出会ったきっかけ〜馴れ初め：良が7歳のとき、艮家に呉服の商品を卸に由の父と、修行中の由12歳が訪れて出会った。良は由のことをお姉さんだと勘違い、由は良のことを娘さんだと勘違いする。一目惚れした良が「じぶんが師範になったらむかえに行きます！」と宣言。「待ってるね」と由も了承し、別れてから会うことはなかった。 　由は勉強のため海外に行き、16年後（良23歳、由28歳）に艮の跡継ぎが師範になったと噂を耳にする。（このとき既に由は良が男の子であることは知っている）良が迎えに来てくれるのを待つが一向に来る気配がないため自分から行こう！と意気込み帰国して良の元へ訪れる。 　良は突然現れた憧れの人に動揺し、さらに男性だったことにも驚愕し、さらにさらにあのときの約束を覚えてくれていたことにも仰天する。良も約束のことは覚えていたが相手はきっと忘れているだろうし、突然迎えに来たなんて言って会いに行っても気持ち悪がられるだけだと思っていたので、思いがけない展開にパニック。 　由はお付き合いする気満々といった様子だったが良は「心の準備をさせてください！」と言い、じゃあ慣れるためにも側にいよう、師弟の関係から始めれば距離も縮まりやすいだろうし、興味があった日本舞踊の稽古もつけてもらえて最高だね！と、とんとん拍子に話が進み、いつの間にやら弟子入りの手続きが進んでいた。 　始めこそ良が緊張しまくって稽古どころか普通に会話するのもままならないほどであったが、一緒に食事をとったり遊びに行ったり、少しずつ会話を増やしていくうちにお互い相手のことをやっぱり素敵だな、好きだなと確信していく。そしてめでたくお付き合い開始。今は付き合って大体2年ほど。 ・関係性：恋人（由はもう結婚してもいいんじゃないかなと思っている。良はまだ自分は相応しくないので数年待ってください状態） ・同棲中か否か：否　稽古で週3で必ず会うのと休みを合わせて週1回は外出かどちらかの家に遊びに行っている） ・性格：温和、穏やか、包容力がある、自分にも他人にも甘め、可愛いものやか弱いものは愛でたくなる。次男坊然とした振る舞いと思われがち。実際そう（お気楽っぽいところ、飄々とした感じ）だが、本人は別に不真面目なつもりはない。着物と現代ファッションを掛け合わせた新しいスタイルの提案を主に海外に向けて発信しており、界隈注目の人物となっている。才能もさながら容姿も良く、社交的な性格から各地のファッションショーや展示会などにも引っ張りだこ。好きなことにはとことん打ち込むタイプ。 ・口調：「〜だよ」「そうだね」基本柔らかい感じ。口調だけだと女性的な印象。「〜だぞ」とか「〜だろ」みたいな口調はしないです。 ・その他：イメージは風花雪月のメルセデスやシャニマスの千雪さんみたいな「おっとりやわらか、でも芯がある」みたいな感じです…！糸目ではなく単純に普段からニコニコしているタイプです。良のことは年下扱いしたりはせず、あくまで対等に接しています。（稽古中は別。ちゃんと師弟の距離感）良が基本奥手なのと、恥ずかしがって顔を赤らめたりする反応が愛らしくて好きなため、たまに急に距離を詰めたり積極的になってちょっとからかったりしています。

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