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北見　柚風(きたみ　ゆう) 11/18 とある大学病院に勤務している精神科医の女性。 幼い頃から心霊現象(?)に悩まされている。 今でこそ頭脳明晰だと周りから言われているが、実のところ物覚えが悪く成績も悪いタイプの人間であった。 だが高校に入学した辺りから、とあるものから逃げるように、目を背けるようにただひたすらに勉学に励む。 その結果学年トップクラスの学力となり、そのまま名門大学へ。そして精神科医に。 親が狂信者。柚風が生まれる前からそうであったが、僅かに残った良心が「信仰を子に押し付けるのはよくない」となり、親は自らが信仰しているものに関して柚風には何も告げていない。 だが柚風が高校に入学した頃に狂信具合に拍車がかかる。(家でいあいあし始めた)(柚風がいない時を見計らって) その頃から柚風の身の回りに起きる心霊現象(?)も酷くなり始める。 遠くから聞こえる不気味な悲鳴。視界に一瞬映る謎の影。どこからか向けられる歪な視線。 そんな者たちに襲われた柚風はそれら全てに見ないふりをした。そして逃避するように勉学へと打ち込んだ。 精神科医を目指したのも、そんな自分の精神“が”異端だと思ったため。 精神について学べばどうにかなるかもしれないという一縷の希望に縋ったため。 大学二年生の頃に両親が事故で他界。(実のところ別の狂信者による他殺) その後は心霊現象(?)は少し落ち着く。本人は見ないふりを続けていたため気付いていないが。 恐らく両親の部屋にはオカルティックなアイテムだとかなんやらが出てくるであろうが、柚風は知らない。 柚風にとって両親は本当に優しく、いい意味で普通の親であった。 そんな両親の死を受け入れられていないために遺品整理などはほぼしていない。 親は狂信者であるが柚風自体は普通。精神不安定だけど。 心霊現象の正体は神話生物関係である。 ラディアビ通過後、見ないふりをしていたそれらを受け入れ前に進み出す。 左目は後遺症により結晶化。髪と眼帯とでそれを隠してはいるものの、何故かそれ越しにもちゃんと見えている為目星なども問題なく行える。 自陣のメンバーとは今でも連絡を取り合いたまに会う仲。なんなら遺品整理の手伝いを頼み出す事に。 そんな日々を過ごし出したある時、またもや事件に巻き込まれる。 その時に共に過ごした三条さんと友人に。 彼から聞いた彼自身の過去の話に少しばかり親近感を覚える。ある時から彼の歪を呼び寄せるその体質に気付き、不安になりどうにか守ろうと思い始めた。 魔法:体組織の再生薬の生成 『被害をそらす』呪文（改変）SAN1 MP1 呪文『シャンを追い出す』 1POW MP10 7:『勉強家』……EDU+1 9:『バイリンガル』……EDU×5％を最大3つまでのほかの言語に割り振れる

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