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◆「アルフ・ライラ・ワ・ライラは語らない」　HO1マリク ◆職業 ※シナリオ指定 職業技能：ソード、変装、歴史、生物学、薬学、聞き耳、操縦(帆船)、信用 興味P：回避、目星、変装、操縦(帆船)、信用 ◆特徴表 ・3-3：飛ばし屋 空間把握能力に優れている。あらゆる〈操縦〉技能の基本成功率は50％である。 ・5-6：異物への耐性 体内の免疫力が発達している。毒(POT)を対抗表で競う際に、成功の範囲に＋20％。 ◆プロフィール 名前：Haris al-Rashid（ハーリス=アルラシード） 性別：男 年齢：21 好奇心旺盛で気ままな自由人。 責任感はあるが、気になったものには基本的に首を突っ込んでいくし面倒事を持って帰ってくることも多い。 本人は明るくひょうきんで調子のいい性格をしているため、大事だろうとなんだろうと軽そうに聞こえる。 バグラッド第二王子だが、第二王子なのをいいことにかなり好き勝手生きており、時間が空けば(空かなくても)城を抜け出して城下を練り歩いている。 そのため城下に知り合いも多いが、1人で出ていくと後から散々怒られるし打算を含めてHO3かヤファルを巻き込みがち。拒否権はない。 (お忍びのため一応変装はするし偽名を名乗るが、本人にあまり隠す気がないため普通にわかる) 王子だが上下分け隔てなく接しているため、PCたちやNPCたちをはじめ、従者、職人、大人、子供、すべての国民に対して友好的。 上下を意識しないようにしているというより、個々の立場は尊重しつつ「でも王子だからどうこうじゃなくていいだろ？」という我を通しているだけ。 適当そうに振舞うし大部分は実際その通りだが、芯は強く「王族として国民と共にある」という信念も曲げない。 責任感は強いというより当然持ち合わせているべきもので、是と思えば自分や周りの有用な意見は独断でも採用する。 とはいえ、国を動かし運営する一族としての自覚は常にあり、すべてはまわりまわって国のためになるよう思考しているが、まだ未熟ゆえに自分の正義や価値観に左右されることも多々ある。 恐れ知らずな面があり、好奇心のままに動くこともしばしばあるが、これは生まれつき。 個人の正義感や価値観は限りなく善寄り。 愛されて(甘やかされて)育った認識があり、周囲への感謝は忘れない。 名前にちなんで誕生日に献上されたホワイトライオンを飼っており、十数年の長い付き合い。癒され要員。 置いていくのは忍びないが、航行は危険を伴うため使用人に世話を預けることにした。名前はアズハル。男の子。 ◇NPC/ハール=アルラシード 人には良くも悪くもフラットに接しているが、小さいころからたった一人、兄であるハールには強い憧憬を向けている。 生まれながらにして王であるべく育った彼を見てきたからこそ、自分にはない才覚と頭脳、手腕、王の自覚があり、兄ほど素晴らしい人間、かつ国のためにあれる人物は他にいないと思っており、当然自分は王弟として兄を支えるものとばかり考えていた。 幼いころからしょっちゅうついて回っていたしよく遊んでもらっていたが、5年前のあの件以来、外行きはいつも通りだが基本的に必要行事以外はほとんど関わることはなくなった。 兄が何を考えているかわからない。 それに恐怖を感じることはないが、自分の中の憧れの虚像も邪魔して話しかけらずにいる。 それでもただ、己が王にならなくてはいけないことだけは理解した。 人として家族として兄としてどれだけ愛していようと、バグラッドより優先順位を上に置くことはしない。 今でも兄が憧れの人であることに変わりはないため、外でそう口にするときも嘘ではない。 証拠に、かつてお互いの誕生日に交換したピアスは今でも何より大切にしている。(※これは可能なら！誕生日、もし可能なら同日の生まれがいいな……と思っています) ◇NPC/マフ=アルラシード 尊敬する父であり偉大な王。 もちろん家族としても感謝と愛情を持っているが、後者のイメージが強く、王としてあるべき姿として見ている面が多い。 航海に関してはバグラッド王マフとしての彼を信頼しているため、彼が是といえばそうなのだろうと考えている。 一人称　俺、私　公務時はものによっては私 二人称　お前、あんた、君、貴方　状況に応じて全部使う ----- ◆メモ 参考： ・ハールーン・アッ=ラシード/千夜一夜物語 ・アラビア語人名参考 https://alarabiyah.sakura.ne.jp/words/name/arabicname-male/ イメージ： ・The Bravery/supercell ・コンパス・オブ・ユア・ハート/シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

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