タグ： 禍福は糾える縄の如し

　 通過シナリオ 　禍福は糾える縄の如し（出身） 　トゥワーズ・ザ・キュムロニンバス 　Nyan Nyan Tablet Candy ☆特徴表の採用 　5_10『受け身』 　どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。 　ショックのCONロール(クトゥルフ神話TRPG、61ページ)の成功範囲に＋20%。 　☆武器 　『仕込み杖』(2015年ルルブより、78P参照) 　ダメージ算出　1d6+db 　射程　タッチ 　攻撃回数　1Rに1回 　耐久　10 　…普段は折り畳み式の唐傘に見えるが、本来は仕舞えるタイプの杖。 　見た目は上部がウネウネしている木製タイプの杖のようだが、実際の素材は鉄。 　「キャラについて」 性格は繊細で心配性。 自分の行った行為で不幸になる人を見ることが何より嫌でならない。 だが、自分の行いで不幸になる人々を最後まで見届ける義務があると思っており、その後の様子までしっかり見に行ってしまうお人好し。 だから辛いのだ、と本人は嘆く。 とある人間が粉砕骨折をした際には病室まで顔を出し、とある人間が会社の重大機密を漏らしてしまった際には、辞表を出すその人間の隣に立っていた。 全く、見なきゃいいのにな。(親の声) こんな難儀な性格のせいか、誰もいないところでは口が悪い。 役職柄、上司や他の部署の神とは関わらなければならない事もあり、その時は人当たりよく接するが人が捌けた瞬間素の自分が顔を出してしまう。 よく言ってる言葉は「…クソが」である。 おそらくまだ誰にも聞かれていないはずである。 だがもう、思わず漏れ出しそうな程には限界だと自負している。 正直もうこの役職が、神であることが、嫌で嫌でならない。 …………………………………………………………… 「以下、秘匿アリ情報」 …………………………………………………………… 　⭐️技能について 　1d3のMP消費 　…相手の技能ダイスに3d10のデバフをかける 　⭐️記憶や過去や現在 　かつては人間だった 　とある村で大切な家族と暮らしていた 　気づいたら黒暗に手を引かれて貧乏神になる 　この事は誰にも伝えてない 　不幸を与える神職をうんざりしている 　「信仰がある限り神は死なない」 　死に場所を探している 　自分は時折、夢を見る ⭐️「夢の中で、貴方は和装姿の雑面を付けた男たちに囲まれていた。そこは貴方の知らない暗い場所だった。近くではぱちぱちと火の燃える音がしていた。音の正体は焚火だった。何やらしめ縄のようなものが付けられているのが見える。ぼんやりと貴方が炎の揺れるのを見ていると、突然男たちが貴方を殴りつける。何度も何度もこぶしが振り下ろされる。骨の砕けるような、嫌な音がする。衝撃、火の爆ぜる音、どこか遠くから聞こえる笛の音。男たちはぶつぶつぶつぶつと何かを呟いていた。炎が男たちの顔を照らした。彼らは皆、笑っていた。」 　自分の事を気にかけてくれる福の神の先輩がいる 　貧乏神で直属の上司はピーキーな性格 　⭐️目的 　「仕事を果たすこと」 　「死場所を見つけること」

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