タグ： ざいちか 079ｰ2 秘匿 コンバート

「美術品のもつ繊細さと歴史の奥深さに、僕は魅せられたのです。」 「絵画の前では皆ちっぽけな人間ですから。それが時に、僕の心を救ってくれるのです。」 争いごとを好まない、大人しく控えめな性格の大学院生。顔立ちは中性的で、大人しい性格と相まって儚さを感じさせる。男女問わず密かな人気があるとかないとか。男女分け隔てなく接しているように見えるが、その実人が苦手。詳しくは後述。 美術館で館内スタッフとしてバイトをしており、将来的には学芸員として働く予定である。 生まれはごく普通の家庭。両親と姉の4人家族。左右で瞳の色が異なっていたが、両親から蔑まれることはなく、十分な愛情を受けて育った。姉はというと……まあ後述を読んでくれ。 幼少期に人攫いにあったことがある。物好きな男性で彼の目をひどく気に入ったことによる犯行らしい。数日間の監禁ののち、警察の懸命な捜査によって逮捕に至る。監禁中に何があったかは彼と神のみぞ知る。元より彼に甘い両親であったが、この一件から更に拍車がかかった。 さて、姉のほうはどうかというとこれもまた彼にとことん甘かった。元々家族愛の強い家庭で本当に分け隔てなく、愛情を注がれていたらしい。しかし学生の時分に姉の恋人に好意を抱かれ迫られたことで姉との仲は拗れてしまう。嫌悪されているわけではないが、なんとなく気まずい…といった感じ。そらそう。 その後もストーカーに遭ったり、女性に迫られたりと何かと恋愛運がなく人と距離を置くような性格になった。 絵画が好きなのは、傷心したときに美術館の落ち着いた雰囲気に何度も心が救われたからである。 【通過シナリオ】 ・夜行列車と宝石の夜 ・お、捨てKPCだ。可哀想に…(KPC) ・雨と君は、無垢。(KPC) ・桃源婬祠(KPC) ・夢からさめても夢がいい(KPC) 【AF】 誰かからのお礼の印：小さなコルクの差し込まれた小瓶。 飲めば KPC に輸血されていた血液のクリーチャー / 神話生物に関連する技能値や能力値に1d3 回プラス補正がつく。 【技能値】の場合は +30% 【能力値】の場合は＋1　狼男：【跳躍】【聞き耳】【DEX】

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