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レネゲイドと呼ばれる存在が認知された世界。その中で私は今の生活を送っている。最初の頃はとても驚いたわ。だって壁を走り抜けたり、とてつもない速さで駆け抜けたりしたんだもの。でもそんな人たちが私たちの社会を変えるだなんて言うけれどそうは思えないと思うの。結局は何もなかった自分にいきなりこんなことができる。それは自分の領域を大きく離れ制御できないからだ。でももしも手に入れることになっちゃったら、私は私でいられるのだろうか。 最近私たちの街で世界初の大型アミューズメントパークができたらしい。そしてデパートの福引でなんと、その招待券が私は当たっちゃったらしい。一番目玉な出し物が、今世間を賑わせているレネゲイドの力を疑似体験できるダイブ型のVR体験ができる施設らしい。ちなみに内容はちょっぴり怖いモンスター達を倒してダンジョンを進むゲームらしい。 友人達も招待できたらしいので友達のみんなで体験をしてみた。実際にダイブした時、奇妙な出来事が見えた。女性がばったばったと襲いかかってくる何かを一人で倒していたのだ。私の感情に奇妙な感覚があった。何故かわからないけれど、懐かしいと思った。その感覚に疑問を浮かべていると友人に揺さぶられ、ゲームが始まっていることを告げられた。あれは何だったのかと思案していると、目の前にモンスターがまるでリアルにいるかのように襲いかかってきたのだ。友人達はあまりのリアルさに驚き、すくんでいた。しかし私だけは違った。恐怖がなかったのだ。直後頭が割れるような痛みが私を襲う。頭の中にさっき夢で戦っていた少女の戦い方が入り込んでくる。意識が擦り切れそうになるのを抑えながらも目をつぶって手をかざした。直後、目を開けて見ると敵はあっけなくと倒された。みんなびっくりした顔で私をみていた。けれどすぐに皆はすごいすごいと私を褒めてくれた。何が起こったのかよくわかんなかったけれど、私はほんの少し嬉しかった。その後はあっという間にゲームクリアして戻ってこれた。戻ってくる際、誰かの声を聞いた気がしたのだ。何を喋っていたかはよくわからなかった。けれどその日の体験と謎の少女は深く私の思い出に刻み込まれたであろう。もう一度あのゲームをやりたいかと言われるとなんだかやりたいとは思わなかった。あそこにいくと、私じゃない私がいるみたいだったから。 設定 大学生活をおくるレネゲイドビーイングと自覚していない女の子である。性格は割とのほほんとしており、そのせいでアホの子のように思われてしまう。何もないところで転ぶかなりのドジ。そのため友人に危ないから持てと医療トランクごと常に持ち歩いている。（重くてまた転ぶのは言わずもがな）EEについては、気まぐれに猫の道で帰り道をショートカットや目が悪いから耳がよかったなどと無自覚に使用していた。 赤縁の眼鏡をつけていないと目が見えない。（Dロイスのリミッターとして役割を果たしている）外すことでDロイス:結界境界を解放できる。誰に貰ったかはGMに丸投げる。 キャライメージは艦これの望月で性格はまどかを足した感じ

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