タグ： 斎藤 千和

ファンタシースターポータブル2（以下PSPo2）のヒロイン。 ファンタシースターポータブル2インフィニティ（以下PSPo2i）にも引き続き登場する。 ファンタシースターユニバース（以下PSU）には登場しないが、コスチュームや武器（クラーリタ・ヴィサス）は実装された。 PSU 10週年記念イベント第2弾として、2016年11月2日～12月21日の期間限定でショップエリアにヴィヴィアンと共に登場。 初回を含め、ある程度近づくと自動的にイベントシーンが始まるため注意。また、イベントシーンはイベントクロニクルで視聴が可能（「その他イベント」のEXに追加される）。 グラール太陽系の民間軍事会社リトルウィングの社員で戦闘員のはずだが、やる気がなく面倒くさがりで出不精の半ニート。そのためか戦闘経験は少なく、お世辞にも強い傭兵とは言えない。 しかし未知の文字の解読などの分析面に関しては天才的才能を持ち、それを応用しているのか、PSPo2においてキャストNPCの修理や改造を幾度もこなしている。 また独特の美的センスの持ち主で、「かっこいいじゃん」と言う理由でキャスト本人の意思に関わらずとにかく角をつけたがる。 元々は記憶喪失の孤児で、とあるキャバレーのママに拾われ養われていたが、 キャバレーの倒産に伴いリトルウィング社長クラウチ・ミュラーに引き取られ、リトルウィングの社員となった。 当初は失われた記憶の影響で、全てにやる気がなく愚痴ばかりだったが、 PSPo2主人公やクラウチ他リトルウィング社員、イーサンの妹のルミア等と交流していくに連れ、 本来の快活な性格を取り戻していく。 後に記憶を取り戻したが、自身の過去については上記の経験で全て吹っ切ったようで、インフィニティの頃には ｢色々あったけどまぁ今はもう幸せだし気にしてもしょうがないよね｣というスタンスになった模様。 ▼ 記憶を失う以前の過去についてのネタバレ 彼女がオーダー受諾後のクエストにて言った会いたいヒトとは、「ミカ」という古代人(PSO2で言うフォトナーのような位置設定の存在)女性。 ミカはPSPo2終盤、かつての夫であり古代人全ての敵であった「カムハーン」を亜空間「マガハラ」へ自らの身を犠牲にして封印した。 一緒に登場したヴィヴィアンとは本編クリア後からの付き合い。 ただしエミリア曰くの「無駄のないボディデザイン」が彼女の美的感覚を大層刺激したようで、 初めて出会ったにも関わらず「改造させて欲しい」と言ってしまう程。 (今回のイベントにて「汚れを知らない純白～」等の発言はその邂逅イベントから） 他にもマガシ(キャスト)のボディが損傷しているのを良い事に修理ついでに角をつける、 ルウ(同じくキャスト)の初期設定を以前担当していたが現在のデザインになった理由を聞かれると「かっこいいじゃん」 の一言で済ませてしまうなど才気煥発し過ぎていささかキャスト陣にとっては頭の痛い存在になりつつある模様。 PSPo2iにおいては、正式にクラウチの養子となったため「エミリア・ミュラー」になっている。

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