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コンピューター技術者(2015)参照。 職業技能の置き換え：＜経理＞→＜暗号＞ ───────────────────────────────────── 「星と天が彷彿として」 　探索者B　2098年アメリカ ◆探索者向け事前情報 探索者Bたちは、コンピュータ技術＋特有技術を組合せて新技術の開発を夢見る20代～30代の技術者だ。 コンピュータ技術の寵児である探索者Bたちは、 ”INT18固定” かつ ”コンピュータ技能の初期値に+30の補正が入る” 。 必須技能としてコンピュータ、その他推奨する組合せ対象の技能は以下の通り。 芸術（暗号）、化学or電子工学、交渉技能、医学 また、共通の推奨技能として目星、図書館などがあると良いだろう。 探索者Bは個別にウィリアムと意気投合し、彼の立ち上げたIT系スタートアップに参加した。 探索者同士の事前交流は、あったとしてもオンライン上のみである。 オフラインでは初対面となるため、互いの印象は事前のものとは異なるかもしれない。 新しい拠点となる事務所に探索者Bたちが初出勤した場面から物語は始まる。 ───────────────────────────────────── 名前：アメリア・アスター　　Amelia Aster 一人称：私　　二人称：あなた、名前+さん、慣れれば呼び捨て 真面目な努力家。 研究にばかり打ち込んできて人付き合いが少なかった。 距離をとっている訳では無いが人との話し方は敬語や丁寧語が抜けず堅め。 必要としている知識を重点的に求めてきたのでそれ以外には疎いところがある。 しかし、どこかでその知識が必要になるもしれないという思いから学ぼう取り込もうとする姿勢をみせる。 ▼背景 9歳の頃に事故で両親とは死別、5歳下の妹は事故の後遺症から家族の記憶を失う。 思い出させようとすると酷い頭痛や吐気が引き起こされるようで妹は拒み医者からは無理をさせないようにと止めらる。 私達は身寄りもなく施設に行くことになり、暫くすると妹は優しそうな人たちに引き取られて養子となり自分から離れていった。 自分も程なくして研究職に就くアスター夫妻に引き取られる。 一般的な親子というよりは師弟関係に近いかもしれなかったが、自分にとっては有難かったのかもしれない。 家族のこと妹のことなど、思い浮かんだやりたい事へのビジョンを養父母に話すと環境を整えてくれて二人の知識を惜しみなく教えてくれた。 血の繋がりはなくとも無償の愛と知識を与えてくれた養父母を尊敬し慕っている。 ▼現実を夢見る新技術 『記憶のデジタル化』 五感を含めた記憶をデジタル化して記憶の風化や消失をなくすこと。 忘れられることは嫌だけど、それよりも忘れてしまうことの方が怖かった。 家族との思い出は幾度となく思い返していても…今では両親の声が思い出せない。 年を重ねるにつれて朧気になってきている部分が増えてきている。 コンピューターにはデータの保存やバックアップがとれるのに…。 なら記憶は脳以外に保存はできないのだろうか？ その考えから私のやりたい事は決まった。 今では、病や事故等で失われてしまった記憶を呼び覚ます又は復元できる一助にでもなれればという思いも生まれ研究を進めている。 ▼備考 モチーフ：夜、星、 Amelia〈アメリア〉「Emilia」と「Amalia」の混ざった名前。 意味は「industrious 勤勉な」や「striving 努力」「fertility 豊穣」 ブルーアシードbleu acide#006eb0 lightsteelblue#b0c4de 2021/12/12「星と天が彷彿として」生還　END-B .

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