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✵　エクソシストvs霊能者　✸ 【技能ベース - シナリオ記載】 【2015 特徴表】 [3,7]俊敏 　どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 [6,2]投擲の才能 　＜投擲＞で投げることの出来る武器のダメージ・ボーナスは通常の2分の1ではなく、通常のダメージ・ボーナスとなる。 ____________________________________________ 　いわゆる「俺バカだからよくわかんねぇけどよ……」タイプの人間。頭が悪い代わりに、抜群の身体能力を誇る。幼い頃から空手を習っており、空手の推薦で大学にも行った。そこまでは、座学が壊滅的なことを除いて順風満帆の人生を送ってきたのだ。 ──しかし、そんな彼に試練がのしかかる。それは──就活。空手の選手としてやっていけるほどの実力と根気はなく(そもそも好きでやっていたわけではなく、親にやらされていたため)、かと言ってお堅い会社に入れるほどの柔軟性やコミュニケーションスキルを持っているわけでもない。八方塞がりだ……そんな時、彼に天啓が告げられた。そう、霊能者養成会に才能を見出され、スカウトされたのだ！このチャンスを逃すわけにはいかない、彼は特待生としてその組織に所属することとなる。 　おじいちゃんおばあちゃんの話を聞くのは得意で、聞き上手なため相性がいい。それに謎に滲み出る人の良さから、彼らにいたく気に入られて引っ張り凧になっている。本当にこのままでいいのだろうか……まあいっか！必要とされてるんだし、力になれているなら！彼は自分のキャリア傍にするほど頭が良くなかったのだ。そうして、現在もこの組織に所属しては日々鍛錬している。 _______________スト霊HO2バレ_______________ 　親が空手を習わせたのは、護身術としてだ。その理由は8歳の時に起こった誘拐事件であることは言わずもがなだろう。本人はあのオネーサン元気かなぁなどと呑気に考えている。ネックレスはいつも服の中につけている。 ______________________________ ▍HO2霊能者 探索者は「霊能者養成会」という団体に所属している。周囲からとても愛されている。 ・日本人限定。 ・年齢20〜25歳。 ・霊能者としての才能があるらしい！ ●霊能者養成会とは 探索者は2年前に猛烈なスカウトを受けて「霊能者養成会」という怪しいコミュニティに所属している。 霊能者養成会では霊能者になるための講義や実習を受けることができる。老老男女……ご老人の受講生ばかりだ。霊能者になるために通っているというより、老後のコミュニティとして参加している人物が多い。実際に養成会を卒業し、霊能者になっている人物は一握りしかいない。 授業料に見合った内容かどうかは不明だが、講義内容は充実していてそれらしく感じる。探索者が確認する限りでは詐欺ではなさそうだ。ちなみに探索者はスカウトされた特待生のため、授業料は免除されている。 そして探索者は、受講生のご老人たちにめちゃくちゃ可愛がられている。 ▼他活動 心霊現象に関する相談者がやってくることがある。それらを実習という形で挑み、みんなで解決したりする。 ◾︎キャラ作成 日本人限定。 年齢20〜25歳。 ▼職業技能 〈言いくるめ〉〈オカルト〉〈信用〉〈心理学〉〈説得〉〈好きな戦闘技能〉 ＋個人的な関心のある技能2つ ▼技能補正 物理的な除霊方法を指導されている。自身の体の一部、もしくは武器にお札を張り付け、攻撃することで悪霊を祓う。 他受講者はお札を従来の方法で使用している。この方法で祓っているのは探索者だけだ。 ★任意の戦闘技能に+30 養成会に所属しているご老人から教わったため★〈ほかの言語（HO1の使用言語） 〉+10 ▼服装について 霊能者養成会には和装などそれっぽい服装の人物もいれば、スーツやカジュアルな服装の人物もいる。 ■過去 15年前、誘拐されたことがある。 監禁場所には探索者の他に外国人女性がいた。女性は外国語で話すため、何を話しているのか内容を理解できなかったが、とても優しかったことを覚えている。 監禁から数日後、女性に連れられて脱出を試みた。先に行くように言われ、女性からきれいな石のついたネックレスとメモを渡される。メモは外国語で書かれており、読むことはできなかった。 その後、探索者は無事に脱出して警察に保護されたが女性との再会は叶わなかった。警察が踏み込んだときには、監禁場所には誰もいなかったらしい。 誘拐の真相は謎のままで、女性の存在も「守護霊だったのでは！？」というオカルト話で済まされてしまった。 事件後、女性から渡されたメモを翻訳すると、次のように書かれていた。 "このネックレスはあなたを守ってくれるでしょう。肌身離さず持っていてください" "また会いに行くから、それまでこのネックレスを大切に持っていてね" メモの内容通り、ネックレスを肌身離さず身に着けている。 ■ネックレス 探索者をスカウトした人物、笑太郎から「そのネックレスはあまり人前に出さない方がいい。不思議な力が込められているから人にも、人以外にも目を付けられてしまう」と助言された。確かに言われてみれば、この石に魅了されたのか物珍しさからなのか、ネックレスを譲ってくれと言われることがよくある。探索者は助言通り、ネックレスを人前に出さないようにすることにした。（※キャラクター画像を作成する際、ネックレスを描かないようにすること） ■関係のあるNPC紹介 ・笑太郎（にこたろう）　20代前半　 愛称は「ニコ」。探索者をスカウトした、物静かな印象の人物。養成会の講師と責任者を務めている。 年齢が近いということもあり、講師と生徒という関係性ではなく友人として親しくしている。探索者には霊能者の才能があると称賛している。 ・お爺ちゃん、お婆ちゃん（複数） 霊能者養成会の受講者。探索者のことを可愛がっている。 ■導入のあらすじ 探索者はまだ霊能者ではない。テストに合格しないと、正式に霊能者を名乗れないのだ。 探索者を含め、受講者複数名でテストを受けることになる。

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