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●デザイナー（2015）EDU20 or EDU10+POW10 職業技能：言いくるめor説得、芸術（任意）or製作（任意）、コンピューター、心理学、図書館、目星 ＋個人的な関心のある技能２つ　⇒ 聞き耳、製作（皮なめし） エンバーマー。損壊した遺体を正常な見た目になるように修復するのを生業としている。 S宿在住。 死んだ人間の刺青やタトゥーを皮膚ごと剥がしてなめすのが趣味。 自ら口外はしないが、知っている人間からは“タトゥーコレクター”や“剝ぎ屋”と呼ばれることがある。 前職では死体を処理して片付けるのが仕事であったため、そういったものの扱いには慣れている。 処理に使う薬品に関しての知識もそれなりに豊富。 生まれつきガタイがよく力量があるため、本職以外の雑務をさせられることも多い。 暴れる相手を拘束する技に加え、ナイフの扱いに長ける。護身（と剝ぎ）用に大振りのナイフを所持している。 名前は偽名。本名、年齢、出身地不詳。現在の戸籍は中国。 ________________________________________ 台湾のとあるマフィアのメンバーの末端だったが、組織が傾きかけているのを察知し、 薬のバイヤーをしていた女と組織を抜け、逃亡生活を続けた末に日本へと辿り着く。 組織の解散を風の噂で聞きまもなくした頃のこと。ある日、帰宅すると女が血塗れで倒れているのを見つける。 背後から銃で撃ち抜かれたらしい。彼女の背中全体を覆う聖母の刺青の、丁度顔面にあたる部分が穴を開けていた。 彼女自身が死んだことよりも、その見事な聖母が傷ついてしまったことをひどく嘆いた。 その時に自分は女よりも、その美しい刺青を愛していたのだ、ということを自覚したのだった。 以来、死体を処理する際に気に入ったタトゥーや刺青があれば蒐集し保管するのを趣味としている。 とはいえ、目的のために目標を殺害することは基本的には無い。 葬儀屋と契約しており、死体を修復後、火葬する前に彫り物を剝がすという方法が主である。 性格は見かけによらず大人しい、というよりどこか陰気な雰囲気。ダウナー。 顔の額〜左半分の皮膚の色が異なり、それは左右の肩辺りにも見られる。 元は刺青を入れていたのだが、連れの女が死んだ際に衝動的に自分で剥がし、後に女の皮膚を移植したためである。 普段は目元まであるマスクをして隠している。 名前はイルゼ・コッホより ________________________________________ ＜ウィンチェスター黙示録＞導入設定 紅には世話になっている知り合いに監察医（警察の要請で、事件性がある死体の死因を調べる医者）がいる。 彼女はある日、紅を呼び出すと頼み事を聞いてくれないか、と言う。 それは昨今T都で発生している少女連続殺人事件のことだ。 曰く、事件の遺体の司法解剖も行った（もしくは関わった）ことがあり、事件に関して個人的に興味がある。 しかし仕事が忙しく、とてもじゃないが現場に行くことはできない。 なのでどのようなことが起きているのか、自分の代わりに見てきて教えてはくれないか。 T都警察にはツテがあり、すでに許可は取ってある。 （前述の遺体については、守秘義務なので教えることは今はできない。実際に見てこいとのこと） 自分に仕事のための技術を教え、現在の職を紹介したのも、また戸籍の手配等をしてくれたのもこの医者だ。 無碍に頼みを断るわけにもいかないだろう。乗り気とは言えないが、与えられた依頼を遂行することにした。 ________________________________________ <特徴表> ・暗黒の祖先(D)：(1d6*10)⇒ 興味ポイントに+40％ 　邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在となる。⇒ 50% 　：ある邪神を崇拝するカルトサークルの、供儀に用いるために作られた子供のひとりであった。 　　捧げられる前に儀式が失敗したために生き延びる。当時赤子であったため、当人はその事を覚えていない。 ・前職：［EDU×3］ ⇒ 48％ 《暴力団組員》技能：ナイフ 　以前は別の職についていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 ［EDU×3］%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。 　：かつては台湾マフィアの末端構成員だった。 ●設定補足【https://fusetter.com/tw/rZso3xM1】（シナリオバレなどは無し） ------------------------------------------------------------ 【セッション暦】 《ウィンチェスター黙示録》（キャンペーン/KP:さとこさん） ■1話目『人殺しの家』 　監察医に頼まれ、Ｔ都で発生した少女連続誘拐殺人事件とその容疑者の家宅捜索を行うこととなる。 　ハイソなＧ座のロボトミー主義の女医 郁井 理部(2818491)、 　S谷の小柄で社交的だが強かな探偵 ピオ・オリーヴェ(2824376)、 　茨城より巻き込まれてしまった不運な鑑識の刑事 神南 黒朱(2824405)らと共に探索。 　謎は残るも無事に生還。報酬はカニクリームコロッケだったが熱すぎて火傷して口内炎になった（幸運F） ■2話目『被害者の庭』 　前述の事件よりしばらくして、同じような理由でI袋で発生している無差別傷害事件へと関わる。 　散りばめられた奇妙な符合の一致、見え隠れする影を追った先で真相に辿り着くものの… 　――因縁めいたイタチごっこが始まったのだ。否応無しにその事実を痛感させられることとなる。 　傷を負いつつ生還。不穏な気配は未だにT都の中に渦巻いている。 ■3話目『容疑者の塔』 　不審な異常死が相次ぐT都。彼らは各々の理由で、再び共に捜査を行う。 　T都を駆けまわる中で姿を現す謎の影たち。仕掛けられた謎と手がかり。 　仕組まれた邪悪な思惑を排除するために、探索者たちは身の危険に晒されつつも行動する。 　全員生還。人工の光に照らされる街の天には、いまだ悪意の暗雲は垂れ込める。 ■最終話『彼の星』 　かの家での事件より、およそ一年が経った頃。 　奇妙な因果と歪んだ縁を廻る、これが最後の事件の話。 　全ての謎が明かされる時、探索者達の前に姿を現した者、そして迫られる選択とは。 　改変EDにて、全員生還。すべては終息を迎え、終わったのだった。 ------------------------------------------------------------ ◆発狂メモ 【一時的狂気】 ・多弁症 【不定の狂気】 ・未 ◆AF/呪文/遭遇神話生物 　　※※　以下シナリオネタバレ有　※※ ◆技能 ＜芸術：脳の交換＞　＋5％　 　・ミ＝ゴの技術を用いた特殊な医療具の用意 　・対象2体 　　：これらの準備によって、2つの頭蓋の中身を交換できる。コストとして1d4+1の正気度を減少する。 ◆AF 「シリアルキラーの超直感」 　これは形のないAFである。 　どんな相手であれ、あなたは【心理学】に一度だけ必ず成功することができる。 　また、1d2を振り、結果が1で会った場合、その結果はクリティカルとなる。 ◆後遺症 　・POW1の永久的減少（POWロールなどの増加ロールは可能） 　・こめかみに出来た傷は一生消えることはない。 ◆遭遇神話生物 ミ＝ゴ

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