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名前:Alice(アリス) 年齢:22歳 性別:男 カラーコード:#B1063A 「My name is Alice！以後お見知り置きを！ 素敵なshowをお届けに参上しました〜✨️」 「……ずっと心が寒いんだ、満たしてくれないかな？」 好き→美しいもの 苦手→雨 どんな人→ 明るく太陽みたいに笑う人。 ついつい人懐っこく好かれやすいように振舞ってしまう癖がついている。人の温もりがないと眠れない日があるためソフレとか求めてる。 怪盗の仕事は好き、美しいものに出会えるから。 マジックも好き、マジック用に公園の鳩を手懐けたが愛着が湧き普通に育てている🎩✨🕊 秘匿まぜまぜ↓ 気がついた時には、記憶がなかった。 何故なのかわからない、けど思い出したい。 そうすべきだと、思っているから。 記憶の始まりは一年前、雨の降る夜目覚めたゴミ捨て場。ごみ収集の男にたたき起こされた、最悪の目覚め。 身元を証明するものは何もなくて、ただポケットに入っていたのは一枚のスチレンボードで出来た名刺サイズの板のみ。そこには誰かの血痕と、絵の具のあと、それから走り書きの文字が残されているだけだった。 文字の半分以上は雨で流れてしまったらしい、滲んでいる。かろうじて読める部分には「生ける絵画を」と書かれていた。 それから暫く、裏社会で体を売って生きてきた。 文字通りのこともしたことはあるが基本は違法カジノでディーラー的なことをしていた。 寝床はお店の裏の空き部屋を貸してもらっていた。人懐っこい性格が結構好かれていたようだ。 数カ月が経って、「黄杜」という実に胡散臭い男と出会った。 最初は胡散臭くて変な人だと思っていたが、話していくうちに面白くて胡散臭い人とイメージが変わった。（？？？） 「生きる絵画」の情報を集める代わりに「金になる美術作品」を集めるという協力協定を結んだ。自身の身元を知るには「生きる絵画」について追うほかはない…ならば、何にでもなろう。空っぽの俺なら、今なら「怪盗」だってできるだろう。 怪盗を始めて数カ月が経ったある日、盗み出した絵画の中に贋作が混ざっていることに気づいた。俺たちの目から見てもすぐには気づけないほどの出来で、すごいと思った。ただの模倣品のはずなのに得体の知れない感動を覚えた。元の絵よりも、何故かずっと素晴らしく思えたから。 それを見て思い立った黄杜が、この腕前は盗みに役立つかもしれないと気づいた。盗み出す絵画と、贋作をそっくり入れ替えればそも盗みに気づかれず絵画を頂くことが出来る。 こうして俺は黄杜の伝手で贋作師であるHO2と出会い、コンビを組むことになった。こんな胡散臭い上にそんなに儲けが出るかどうかもわからない申し出を、何故HO2が受けてくれたのかはよくわからない。けど所謂ビジネスパートナーとして何か利益があるのだろうと思っている。 自分の正体が知りたい。空っぽの現状は、際限なく不安だ。だから誰かの温もりがないと眠れない日がある。 なにか、だれか、どこかとつながりがあることを確かめたい。血のつながりを盲信するわけではないが、家族がもしいるなら会ってみたい。 ▼あなたの目的 生きる絵画を追い、自分の正体を確かめる事。 ＜探索者作成の条件＞ ・一年より前の過去については設定しないこと(矛盾が発生するため) ・雨の日が嫌いだ。目が覚めた夜に雨が降っていたからだろうか。 ・あなたが名乗っている名前は自分でつけた名前だ。本名はわからない。 ・あなたは片目が義眼だ。右左好きな方を選んで構わない。目星などの視力が必要な技能の初期値に-5の補正が入っている。 ◤　オリジナル職業：怪盗　◢ ・職業技能：変装、目星、聞き耳、運転＜バイク/パラグライダー＞若しくは操縦＜ヘリコプター＞等脱出に使えそうな技能、鍵開け、任意の戦闘技能、博物学、交渉系技能

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