タグ： イサコの 庭師

「警視庁特殊犯罪捜査零課所属、志波 雅大花刑事であります。趣味はタルト作りと薬の売人を市中引き摺り回しにすることです。…後者は冗談です。」 「人は見た目が9割という本があるように、容姿や表情というのは人に接する上で欠かせません。…今のは『お前が言うな』と突っ込んで頂けると嬉しかったですね。」 「今ここでゲロって楽になるか、鎖骨の2・3本お釈迦にされるか。どちらが良いのかわからないほど間抜けではないですよね？暴力？ああ。もし詰問でもされたら正当防衛を主張させて頂きます。何、今この場には貴方と私しかいませんので。」 「それと鎖骨は2本しかありません。そこは突っ込んで欲しかったですね。残念です。」 顔が怖い。本人も割と気にしている。喘息持ち。ロシアとのクォーター。 一時期は見るもの全てを傷付けるような、非常に荒れた性格をしていたが、祖父に諭されとあることをきっかけに自分と向き合った結果、物静かで心優しい、されど正義感に熱い性格になった。冗談好きだがユーモアセンスがややおかしい。 趣味はフルーツタルト作りと筋トレ。 東京都足立区の出身。中学の頃辺りから背丈と目付きのせいでしょっちゅう不良に絡まれる羽目に。護身用にムエタイを習う。無駄に強くなる。調子に乗ってグレる。 中学〜高校1年の頃「人間山脈シバ」という通り名を足立区〜江戸川区で轟かせ、喧嘩に明け暮れ荒んだ日々を過ごす。しかし、彼の祖父であるロシア人の「イヴァン・ギガプーチン」に諭され(物理)、自分のために暴力を振るうことをやめる。 その後、他校の学生が不良に絡まれているところを助けたのをきっかけに、自分の恵まれた体格や筋力は誰かを助けるため使いたいという意思に目覚め警察官を目指す。 高校2〜3年は猛勉強し、都内にある「百和仁大学」の法学部に入学。何となく自分の容姿、体格のギャップを埋めるため「スイーツ研究サークル」に所属しフルーツタルトの調理法を会得する。 卒業後は警察官となり、社会の荒波や悲痛な事件に相対しながらも、不器用だがマッシブな弛まない上に犯罪者に対して一切容赦のない捜査、また拳銃技能も見込まれ刑事に推薦され、無事昇進。刑事となるも、「零課」と呼称される聞き馴染みのない課に配属される。

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