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【技能】 ┃職業技能 職業ベース：用心棒（2015） └職業に合わせて一部技能を聞き耳に変更しています 聞き耳：物音をよく聞いている ┃興味技能 回避：護身 図書館：調べものはわりと得意 目星：不審者を見逃さないようにする 医学：自分のことが気になるので勉強中 芸術【歌唱】：小さい頃にちょっとだけ習っていた 【設定】 利き｜一人称：あたし｜二人称：きみ/（目上の人には）あなた｜ 舞台：現代 好きなもの：食べること、鏡花ちゃん 苦手なもの：思い出話、スキンシップ 屋敷で門番をしている使用人。1月6日生まれ。 愛想が良く陽気な性格。感情も表情も豊かで、会話の時はボディーランゲージ多め。 忠誠心が高く、屋敷の人間には人懐っこい犬のような態度で接する。そのぶん門を通る客への警戒心も同様に高いが、空気が読めるので顔には出さない。 会話の距離は近いものの、スキンシップはあまりしたがらない。やや潔癖の気がある。 燃費が悪くすぐ空腹になるため、体に見合わずたくさん食べる。どれだけ警戒していても食べもので揺すられると弱い。 【特徴表】 2-8 「芸術的才能」 稽古事を小さいころに習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の〈芸術〉一つにINT×3％を加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 6-7「不屈の精神力」 気絶しても、次の各ラウンドの最初に、[CON×2]ロールを行う。 成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能になる。 【通過シナリオ】 「Ⅶ・ペッカータ（HO暴食）」 2023/3/3,5,6,8,13,26,27 「あのマーケットへ向かう」 2023/9/28 【不定】 心因性視覚障害、心因性難聴、単数あるいは複数の四肢の機能障害。 　└3週間 【呪文・後遺症・AF】 ※リンク先ネタバレ注意 以下「Ⅶ（セプテム）・ペッカータ」HO暴食　ネタバレ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… HO暴食：忠実な門番─あなたはこの館の門番である あなたはこの屋敷の門番として武道に長けている。 回避を含む好きな戦闘技能４つに＋60%の補正がかかる。 年齢：２３～２７歳 あなたは１４年前、家族を殺害してしまった。 それ以来、幼なじみであった『鹿山 玲助／こはね』─現『暮井 鏡花』と逃亡生活を送っている。 またあなたは強い恐怖を覚えたとき、肉体の一部が黒い毛皮をもった怪物へと変化する。（タイミングはKP指示あり） ◇はじまり きっかけは唐突だった。日常を過ごしていたとある日の夜。あなたの体は異変を起こした。 ─ひどい飢えと、激しい殺人欲求。異形と化していく己の体に発狂したあなたは、その欲望のまま共に過ごしていた家族を殺してしまった。 現在はなんとか制御しているが、ひどい恐怖に陥るとその怪物の姿に成り果ててしまう。 また、家族を殺してしまったことで帰る場所を無くし、警察の追及を避けるため、逃亡を余儀なくされた。 これに鹿山が伴っているのは、家族を殺してしまったあなたを最初に見つけたのが彼／彼女だったからだ。 それからというもの、幾度となく名前を変え、あちこちを逃げ回り、５年前にやっと辿り着いたのがこの館だった。 今現在はやってきた当時の偽名を名乗っていることだろう。 現在、事件は犯人不明の一家惨殺と、あなたの行方不明という形で幕を閉じている。 真実は闇に葬り去られたのだ。 現在は館にて過ごしており、非常に安定している。そのため、やってきてから（５年前から）怪物に変化したことはないだろう。 ◇怪物について 黒い毛皮と大きくとぐろを巻いた角。まるで黒山羊のような見た目をしている。（デザインは好きに決めて構わない） ステータスとしてはSTRとCONが+１０され、鉤爪４０%、噛みつき４０%をもっている。 ◇家族 父と母とあなたが望むなら兄弟もいただろう。 祖父母は死去済みであり、中でも祖父は生まれる前に死んでいる。 鹿山家とは昔は家同士の交流があったが、鹿山家の母が行方知れずとなったことが転じてか、それはなくなり、 いつしかあなた達二人だけが遊んでいた。 ◇関わりのある人物 鹿山 玲助／こはね 現在は『暮井　鏡花』と名乗っている。 幼なじみであり共犯者。 男女が選択でき、男の場合は玲助（れいすけ）、女の場合はこはねとなる HO憤怒 館の主人。 まだ年若いあなたの事情を察してなのか雇ってくれた。 HO怠惰 館のメイド/執事長。 実質の上司。 HO強欲 現２０歳。 芸術的才能に長けている。 東匡　八雲 料理人。 館の住人として知っていることは案外女々しいということだろう。 上秦　七桜臣 性格は概要の通り。何年か前にやってきた。 館の住人として知っていることは、給料を酒につぎ込むクセがあることくらいだろう。 栗花落　安吾 性格は概要の通り。何年か前にやってきた。 館の住人として知っていることは、案外読書が好きということくらいだろう。 四季坂　詞行 性格は概要の通り。何年か前にやってきた。 館の住人として知っていることは、弟妹のために出稼ぎに来ているということくらいだろう。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▼ 家族について 本名 ……阿舎利 黒未（あぜり くみ） 家族構成は父、母、弟。 家族のことは大好き。一般的な育ちをしていたら姉弟仲も良かったと思う。 明るく気丈に振る舞うが、自分の起こした事件と家族の死をいつまでも受け止めきれていないところがある。家族についての話に強くストレスを感じるため、その話題では比較的大人しい。 家族を殺して以降、人に危害を加えないようにスキンシップを避けている。 ▼ 関わりのある人物について ￤鹿山こはね 鏡花ちゃん/こはね 一番大切に思っている。 巻き込ませている自覚はあり、彼女の安定した生活を守るためにもこの屋敷で問題は起こしたくない。 やや依存している部分があったりなかったりする。 ￤HO憤怒 当主様・ご主人様/○○（名前）様。 好き。雇ってくれたことにかなりの恩を感じており、働くあいだは最大限の忠義を尽くすつもり。 自分がいることで迷惑はかけたくないが、ここでずっと働けたら楽しいだろうなと思うこともある。 立場や事業については素直にスゲ〜と思っている。 ￤HO怠惰 ○○（名前）さん 上司として慕っている。 目上の人物だが、接し方はわりとフランク。言うことはちゃんと聞きます。 ￤HO強欲 弟（妹）様/○○（名前）様 可愛い。恩人の身内だからというのもあるが、個人としても好いている。 芸術のことはよくわからないが、名家の人に才能があるのはなんかそれっぽくてカッコいい（小学生）。 ￤東匡八雲 八雲さん 料理おいしい。 野菜も好きだが、欲を言えばもっとお肉が食べたいな……と思っている。言ったこともあるかも。でもなんやかんや諦めていると思います。 ￤上秦七桜臣 七桜臣さん 内面を知りたくて自分からよく話しかけている。 最近は、お酒の飲みすぎなのではないかがとても気になる。給料の使い方はそれぞれなので、気になるだけで特に心配はしていない。 ￤栗花落安吾 安吾さん 親しみやすくて嬉しい。 読書をしないため、初心者でも読みやすい本を今度教えてもらおうと思って毎回忘れている。 ￤四季坂詞行 詞行さん 優しそうな人。自分がこれなので、家族のために出稼ぎをしていて立派だなぁと思っている。尊敬しています。 ▼ メモ ￤ケルベロス ギリシャ神話で、冥府の入口に立つ番犬。 テュフォンとエキドナの間に生まれた怪物で、三つの頭と蛇の尾、胴体には何匹もの蛇の頭を持つといわれる。 冥府の入口に繋がれており、死者の魂が冥界にやってくる場合はそのまま通すが、冥界から逃げ出そうとする者は捕らえて貪り食う。これが地獄の番犬といわれる由来である。 また甘いものが好きで、蜂蜜と芥子の粉を練って焼いた菓子を与えれば、食べている間に目の前を通ることができる。 ￤アコニツム 有毒植物であるトリカブトの一種。 トリカブトは、ギリシャ神話のケルベロスがヘラクレスに捕らえられて地上に連れ出された際、太陽の光に驚いて暴れ、飛び散った唾液から生まれた花とされる。 また、トリカブトは月と魔術、豊穣、夜と暗闇、浄めと贖罪、出産などを司る女神ヘカテーを象徴する花である。 ￤アゼル アザゼルとも。魔神学における悪魔である。 レビ記では、贖罪の儀式のために2匹の山羊が用意され、そこから「主のための山羊」「アザゼルのための山羊」をくじで決める。 「主のための山羊」は殺され、イスラエルの民の罪をすすぐためにその血が贖罪の祭壇に注がれる。 対して「アザゼルのための山羊」は、イスラエルの民の罪を背負わせる儀式を行ってから荒野に放たれる（この山羊がスケープゴートの語源となった）。 そのため、アザゼルはヘブライ語で「逃れる山羊」とも書く。 ￤黒 黒山羊の黒

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