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［こゝろ・HO2］ 3月22日生まれ。東京大学剣道部所属の青年。 一人称は"私"で常に敬語で話す。所作も丁寧でお淑やかな雰囲気を纏っている。筋力はそこそこあるが分かりやすくガタイがいいというわけではない為、一見、背の高い女性に見えるかもしれない。剣道は熱心に取り組んでおり、いつでも道場に行って練習が出来るようにする為や、もしもの時の自衛になること等を考え、常に竹刀を持ち歩いている。剣道の時の素足の感覚に似ているからという理由で、日常的に靴ではなく地下足袋を履いているという大学生らしからぬ服のセンスの持ち主。体のラインが出にくいゆったりした服が好みで、和装寄りのコーデを着がち。 「杏橋です、……ぇ…、名前……たかあき、です、 "威厳"の漢字二文字の順番を入れ替えて、たかあき。 ………ハハ、漢字も響きも堅苦しい名前ですよね」 (以下、秘匿HO情報を含む) 「……………先生、私は────」 ​────HO2 「先生を知る者」 小宮 金之助を"先生"と呼び慕っている。 ✄-------------------ｷﾘﾄﾘ線✄-------------- 実家は昭和の時代から抜けきれてない亭主関白の家庭で、昔から家庭の支配者である父親に『将来お前は女を養うんだ、家庭を支える勇ましい男になれ』と言われ常に男らしさを求められており、それに嫌気がさしていた。 というのも彼は、家の言う"男"の在り方を嫌い、且つ恋愛対象が男だからである。 幼少期から穏やかでよく笑うが、親からは厳格な人間に育つことを求められており、両親が彼の精神面を鍛え直そうと幼少期から武道を習わされていた。小学校卒業までは柔道だったが、期待したような変化は見られなかった為中学に入ってから剣道に。その剣道がきっかけで、先生と出会う。一見、剣道に熱中しているように見えるが、彼としては先生に見られているから頑張っているだけであり、剣道に拘りがあるわけではない。 先生は出会った当初は素っ気ない態度を取られていたが、慣れてからは、"アキ"とあだ名で呼ばれている。 大学入学がきっかけで、家を出て一人暮らしをしている。縛るものが無くなったため、とても気が楽でたのしい。 嫌々習わされ始めた剣道で、彼は先生に一目惚れをした。想いは隠している。言えばどう思われるか、それこそ嫌われてしまってはおしまいだ。 先生の目には彼がどう見えているのだろうか。熱心な教え子か、それとも下心が透けている人間か。 この"こゝろ"は、 [経験シナリオ] こゝろ [カラーコード] #d4acad

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