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職業ベース：形成外科医（CoC2015準拠） 職業特記：APP+1 特徴表：1-9「一族伝来の宝物」、（2-1「手先が器用」） 「水鏡に映った月がごとく、冴えわたり、静かに……それが俺の家訓。刃こぼれから錆のひとかけらまで見逃さない」 ＜3行説明＞ 今やその数を減らした刀匠の家系の一人息子。何があっても（表情は）驚かないが内心引きずりがち。 愛想はいいが、無意識のうちに人と近づきすぎず離れすぎずの距離感を保とうとする。 手先の器用さと記憶力を活かして医師の道に進むか、家を継いで刀鍛冶の道に進むかを迷っている。 ＜詳細設定＞　 古くから続く刀匠の子孫の17歳男子。 家柄のお陰か刀には詳しく、家に飾られている一族伝来の日本刀の真打が誇り。 得意科目は国語と日本史。 基本的に愛想はいいものの、笑い方が静かだったり、大振りな動きをしないなどどこか地味で目立たない印象を与える。 クラス内で対立があった時などは中立的な立場を取ることが多い。 授業では体育や水泳の時間の前後に決まっていなくなり、いつの間にか授業に姿を現すためクラスで一時期不思議がられていた（すぐに鎮静化したが）。 両親の躾が厳しく、どこでも居ずまいを正すことと礼節を忘れないよう教えられている。 自分の考えをあまり表に出さず流されがちな一面がある。 将来の夢は外科医。 自分の手先の器用さと刃物の扱いの知識や経験を活かし、人の役に立ちたいと思っている。 HO4「心、冷たき者」 　貴方は冷静で沈着。夜の三日月のように周りから一歩引いているところがある。 以下秘匿情報 「好きな人達を傷つけてしまうなら、誰かに嫌われてしまうくらいなら、ずっと独りでいたほうがいい」 生まれつき胸に大きな痣があり、他人にそれを見られることを非常に恐れる。 幼少時に着替えていたところを友人に見られ、痣をからかわれた結果孤立してしまったトラウマを持つ。 人前で服を脱ぐような場面を避けるのはそのため。 さらに龍之介の胸の痣に関して近隣に様々な噂や憶測が広まってしまい、近所付き合いは減り、 いつからか刀匠である両親に関わったり仕事を依頼したりする者もいなくなってしまった。 現在住んでいるのは元々の家からかなり離れた場所。小学校の途中で転居・転校した。 永い自責の念から自らの価値は無であるという認識に囚われている。 アイデンティティは「平穏であること」「人と争わないこと」。 人と関わった結果自身が傷つくのを恐れ、トラブルが起きた時のダメージを最小限にするために人と一定の距離を空けようとする。 稼業を継がないといけないと思う傍ら、将来は形成外科医となって表面上のコネを作り痣を取り去ってもらうのが夢。 ＜秘匿HO＞ ・貴方には胸に生まれつき、痣があるだろう。 ・表には出さないが、心のどこかで貴方は「誰かに嫌われてしまうこと」に対してトラウマに近い恐怖がある。

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