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クトゥルフ2015 人間山脈基準（職業技能：投擲、武道、素手の近接技能２つ｛組みつき、頭突き｝ + 個人的な関心の技能３つ｛聞き耳、図書館、英語｝） 職業技能ポイント = EDU*10 + SIZ*10 職業特記によりSIZ+1 & 回避、隠れる、忍び歩きに-20の補正 ある朝、戸影達哉は気がかりな夢から目ざめたとき、自分がベッドの上で一匹の巨大な爬虫類に変ってしまっているのに気づいた。 頭がドラゴンみたいになった大学生。諏訪の旧家の長男として生まれた。文学部に通っており、頭の呪いを解くために色々調べていたときに出会ったフランツ・カフカの『変身』にひどく心を打たれたので、大学ではカフカの研究をしている。見た目は人間じゃないんだけど、普通に人語を話す。英語もちょっとできる。 界隈ではちょっとした有名人であり、最近は邪険にされることも少なくなってきた。元の姿に戻るために様々なことを調べているのでいろんな事件に首を突っ込む。 趣味はプロレスの観賞であり、藤波辰巳の大ファン。人間離れした体格から繰り出される技の破壊力はアマチュアレベルを超えている。得意技は藤波辰巳が編み出したドラゴン・スープレクッス。 「杉山屋敷怪異譚」 祖父の戸影 鯉登（とかげ こいと）はすでになくなっている。本が好きで大量の蔵書を実家の書庫に保管しており、孫に優しい性格だったので達哉は祖父のことを大変慕っていた。 「ホタルブクロの咲く庭」 ド田舎のホテルに旅行に向かうも、霧の中で道に迷い、とある家屋にたどり着く。そこで旅を共にしていた友人たちと神話的な事件に巻き込まれてしまう。

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