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◆HO：商売 ・専門技能：医学、機械修理、対人関係技能ひとつ 君の目的は商売（信念・イデオロギー）だ。コロンブスはインドから多くの黄金と奴隷を持ち帰った。彼の見つけた新天地を誰がいち早く押さえるかは、この先の商売の勝者を決める戦いになるだろう。 容姿： とても肉感的な体つきをしている。人によっては魅惑的に映るだろうが、人によっては下品だと思うかもしれない。 信念・イデオロギー：商売 ベリンダの父親はジェノヴァの商人である。子供のころ、父親が毎夜のごとく話してくれるマルコ・ポーロの冒険譚が好きだった。マルコ・ポーロのような大冒険をした大商人がジェノヴァからも生まれるべきであるし、自分がそうなれればいいと思っていた。 自分と同じような考えを持ち、大冒険に行こうとするコロンブスに投資したのは必然といえよう。ベリンダはコトルリ商会からも個人的な資金からも、コロンブスへの投資を行った。 その後ベリンダは、結婚し夫との間に二人の子供が生まれた後、コトルリ商会の跡継ぎを夫と子供に押し付け、マルコ・ポーロやコロンブスのように大冒険をしてくると言って、船乗りになった。自国ジェノヴァは好きだったが、14世紀末という時代も悪く、もし安全に商売ができそうなところがあれば家族を連れて移住する予定だ。 コロンブスは無事に航海を終え、コトルリ商会に多くの富と、ベランダ個人に【秘蔵の品】を持って帰ってくれた。それは投資に成功した証しだった。 ◆秘密　秘蔵の品（特徴表：1）黄金の天秤 コロンブスが持ち帰った【黄金の天秤】は呪われていた。 まず最初に、香辛料の取引で天秤を使ってみせた商会の人間が病に倒れた。そのあと数人ほど同じように病に倒れ、また数人がおかしくなってしまい、商会の中では使いたくないという意見が増えた。しかし天秤は自分たちの投資がうまくいった証しであり、すでに何人かに見せてしまった以上、見せてくれと言われてしまえば使って見せるしかなかった。そしてこれからも、商会の力を誇示するために必要な物だとベリンダは考えている。 最後に天秤を使ったベリンダの夫の気が触れてしまったとき、ある航海の機会が与えられた。 呪いを解くヒントが得られるかもしれない、彼女は夫にキスをして、厳重に箱にしまった天秤をカバンに入れ航海へと旅立つことにした。呪いが溶けるのが先か、彼女の気が触れるのが先か、それはこの航海にかかっているだろう。 年齢成長判定： 1d100＞95 1d10＞8

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