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【無疆有朱（むきょう　ありす、３９）】 　あなたは三年前に死亡した「相模原涼」の恋人である。しかしこの事実は同じ課の誰も知らない秘密だ。 　あなたは彼女を愛し、また彼女から愛されていた。故に三年前からの心の傷は未だに癒えていない。 　彼女の事件を追う内、犯人である『庭師』は警察署内関係者の誰かである可能性が高いとされた。 　理由としては相模原自身が、体術・防衛手段に於いて一般人に劣る事が無い事。更に彼女が非常に警戒心が強い人物であると知っているからだ。 　あなたは恋人が無残な死に方をした為か、その前後の記憶が曖昧な状態だ。 　だが一つだけ確かな事は、その死体を見て一番に「相模原」と名を呼んだのは自分という事だ。 ☆POWを算出する際に+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆あなたはPOW*3ptを＜心理学＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントも付属出来る) 　１８×３＝５４ ☆POWが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ・特徴表：プロドライバー…小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる運転技能の基本成功は５０％ ・名付け親は、祖父。娘を宝塚に入れたかったものの、生まれたのは息子だったため、孫に夢を託す。長男の５人目の子どもに生まれた待望の女の子が有朱である。 ・５人兄弟の末っ子で長女。男兄弟ばかりなため、性格は男勝りになっている。 ・有名大の法学部を出た後、警察庁へとキャリア入庁。警視庁へと出向中、父親不明の妊娠などの素行があったため、キャリアの道から外れていくことになる。 ・学生時代に嗜んでいたのは、馬術。剣道は、警察庁を見越した上で、体力をつけるためにも道場に通う。 ・祖父の宝塚の夢は有朱が警察庁に入ることを望んだことで潰えたが、祖父はそれを受け入れた。 ・服の趣味は若干男役寄り。 ・職業柄、警察内部でも、外部でも女性が舐められることは知っているため、うっせえわ、と強気な格好をしている。 ・喜○福のずんだ大福が好き。別に宮城出身とかではない。 ・ママ感ある。すぐ餌付けする。 ・バイク乗り。そして、あらゆる乗り物が大好き。船乗り、建設業などなど、叔父たちがいろんな職業についていたため、興味を持つようになった。 ・下の名前で呼ぶと怒る。 隠す方 ・自信の性的な嗜好は理解していたが、できるだけ表には出さずにいた。相模原と心を通わせることができたことで、自身の心の拠り所が生まれた。 ・相模原と有朱の出会いは、有朱が数週間だけ警視庁に出向した際の飲み会の帰りに、同じマンション、向かいの部屋に住んでいることが判明したことから。 ・二人で話し合い、子を生むことを決心。相模原家の人間の手を借り、有朱が子を宿すことができた。 ・子どもが欲しいという感情は、愛する者同士がともにいると芽生えてくる欲求と同じく、自然発生のもの。できれば、自信の身の内で、生命を育みたい、愛するものと生命の成長を見守りたい、と思ったもの。 ・妊娠を知った上司は有朱を訝しんだが、人には言えない状況で子を宿すことがある女性がいることを主張。弱者を守ることができず、どうして公共の安全と秩序を守れようか、と戦った。（POWの高さの由縁） ・松寿が生まれてからも、二人は今までと同じ様な生活をしていたが、自然と有朱の部屋に集まるようになっていた。 ・松寿の世話は、祖父や兄弟たちが喜んで手伝ってくれていた。 ・相模原と子どものことは家族にカミングアウト済み。 ・生まれた松寿（男）は６歳の頃、トラック運転手の居眠り運転により死亡。その後、立て続けに相模原の死亡。 時系列整理 ・１７年前：警察庁キャリア入庁（ありす２２歳） ・１１年前：相模原との出会い（ありす２８歳） ・８年前：警視庁出向（ありす３１歳） ・６年前：松寿出産（ありす３３歳） ・４年前：０課発足（ありす３５歳） ・３年前：松寿６歳死亡・相模原死亡（ありす３６歳） ・現在（ありす３９歳）

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