タグ： ガーデンオーダー

　有澤亜里沙はオーダーの両親の元に生を受けた女性だ。 自身も幼い頃から特性能力を宿しており、両親と共に日常的に使用してきた。 普通の家庭とは言えないが、彼女は幸せに生きてきた。 　ある時、オーダーを標的とした連続襲撃事件が起こった。 彼女と彼女の両親も標的にされ、捕らえられた先は非合法の研究所。 彼女たちは研究の対象として1年ほどをそこで過ごした。 …といっても特に非人道的な扱いを受けたわけではなく、 食事は3食しっかりでるし、娯楽は提供され、睡眠時間も確保されていた。 研究自体もなにか痛いことをされるわけでもなく治験に似たものをされるだけで 「…本当に非合法なの？」と聞いた際には「いや…この薬自体はまだ認可されてなくて…」といった様子だった。 　その後、Garden側の襲撃により研究所は壊滅。 亜里沙達は救助される事となったのだが、明確な被害といえば健康的な生活のおかげでちょっと太ったぐらいのもので(その分は後で必死な運動により痩せた)、研究所自体も後にGardenに吸収合併された。 捕まってるうちに仲良くなった研究員とは現在も時々食事などに行く。 　 　有澤亜里沙はややクールな見た目の日本人女性だ。 その神経回路にインプラントで補正をかけており、反射神経に優れている。 特性能力は感覚強化で、彼女の得物はハンドガンである。 インプラントと併用して特性能力を使うことで、彼女は素早く状況を把握し真っ先に動くことができる。 非力な彼女は重い銃を持つことを好まない。Chiappa社の開発したRhino(6in)拳銃は彼女の愛銃だ。 ハンドガンの弾丸は特別強力なものではないが、彼女の特性能力により敵の弱点を正確に撃ち抜く。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ