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職業ベース：私立探偵（CoC2015準拠） 職業特記：＜隠れる＞に+10% 特徴表：「[D]眼鏡を掛けている」、「親の七光り」（セッション後適用） 「とくと御照覧あれ！我が周到にして瀟洒なる計画、その全貌をお目にかけよう！さあしっかりと覚えて帰ってくれ！……あ、あと僕の名前もね！」 ＜3行説明＞ イギリス生まれ・日本育ちの私立探偵27歳。剽軽な性格で知り合いや友人が多く、こなした依頼や偵察は大から小まで数多い。 ……というのは裏の顔で、実際は探偵事務所に見せかけたアジトを拠点に各所の美術品や財宝を仕留める現代の怪盗。 あちこちに装飾過多の予告状を送り付けては「遊び心と有言実行」をモットーに世界各地を駆け巡る日々を送っている。実は目が悪い。 ＜詳細設定＞ 表面上はただの探偵、その実体は現代をこっそりと大胆に生きるお調子者の大怪盗（自称）の青年。偽名はロフォカレ（Rofocale）。 見てくれは明らかに英国人だが、口を開けば日本語ばかり流暢に話す。その代わり英語は生活に困らない程度でしか話せない。 人通りのあまりない場所に探偵事務所を構えているが、実際は前述のとおり怪盗としての活動をするために改築・模様替えされたれっきとしたアジトであり、奥の隠し部屋には骨董品や名画、宝石類やその他金品など大量の盗品が眠っている。 先祖はイギリスで名を馳せた怪盗にして大富豪。 物語に描かれるような「怪盗」としての自由なあり方に憧憬を抱き、（スケジュールと作る気力に余裕がある時は）予告状の作成と送付を欠かさない。 基本的には色々とゆるいが時間には厳しく、「本業」においても「副業」においても事前に立てた計画通りの実行を至上とする。 最近のお気に入りは日本の浮世絵や刀剣類。 幼少期に家族と日本に移住した際、偶然預けられた託児所で怪盗の活躍する児童小説を読んで以来「怪盗」の存在を忘れられなくなり、そのような気ままな生き方をなぞることをずっと夢見ていた。 両親は片方がイギリス人でもう片方は日本人という典型的なハーフ。義務教育は全て日本で終了した。 独立してから数年間は各地を転々としながら怪盗として生きるための方法や鍵開け術を身に着けたり、偽装のための探偵業が虚偽のものであると疑われないための法律知識を蓄えたりと勉強一辺倒の生活を送り、初めて大量の金品の奪取に成功してからは悠々自適に暮らしている。 かつて鍵開け術を教わった人物や法律を学んだ人物の元に数回お礼を送っている程度には余裕がある様子。 普段はアジトや本業については誰にも明かさないが、門を叩く新たな怪盗仲間はいつでも募集中。楽しく過ごせれば誰でもOKのスタンス。 活動中常に付けている仮面には実は度が入っている。私生活でも眼鏡が手放せないほど視力が低く、最近はコンタクトに乗り換えようか検討中。 仮面は海外の美術館から盗み出したもので、これがないと盗みに入る気力が6割減る程度にはお気に入り。 好きなものは和食と美術品、苦手なものは遅刻と目立つ汚れ。 経験シナリオ：「豪華客船と怪盗団」

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