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╭┉┉┅┄┄┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┄┄┅┉┉╮ 　【私立花ヶ丘高校秘密倶楽部】2025-11 　ヤマカナさん・ドクダミさん卓　END-1 　→【したいをあらう】2025-12　KPレス 　→【1:15】2025-12　はらみねさん卓　END-B ╰┉┉┅┄┄┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┄┄┅┉┉╯ 　　　　　　　　　　　　　　　　✧ ━━━━━━━━━━私立花ヶ丘高校秘密倶楽部━━━━━━━━━━ 　　　　 　　　　あまはた とうい　/　Amahata To-y 　　　　　　　　　　　𝗛𝗢𝟱　✦　菖蒲に八橋 　　　　あなたたちはそれぞれがオカルトに興味のある高校生だ。 　　　　あなたたちはそれぞれ怪談の語り部である。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　▌技能 　　推奨技能：基本探索技能、オカルト、自衛程度の戦闘技能 　　▼本シナリオにおける学生探索者の作成ルール 　　・[EDU]は6～12の間で好きに決める。 　　・ステータスは自由に振り直し・入れ替えOKだが、合計は115以下にすること。 　　・職業技能は好きなものを8つまで選べる。 　　・HOで指定された特徴の他に、好きな特徴を1つ追加OK。 　　・特徴でステータスが上限/下限を超えても問題なし。 　　・技能値の上限は70％まで。 　　・英語技能の初期値は[EDU×1]の値。 　職業技能：【芸術家】参考に7つ 　　言いくるめ、芸術＜調香＞、心理学、目星、図書館、コンピューター、化学 　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 　▌特徴表 　　2-08【芸術的才能】 　　　稽古事を幼い頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 　　　任意の＜芸術＞1つに[INT×3]%を加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 　　　※芸術＜調香＞に39% 　　4-05【不思議ちゃん】※興味pt加算50pt 　　　時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 　　　別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　▌持ち物リスト 　常備品 　・旗：好きな香水が染ませてある 　・アトマイザー：自作品入り 　・ムエット 　・スマホ 　-------------------------------------- 　部室においておくもの 　・香水：既製品と自作品1つずつ 　・香水作成セット：内訳…無水エタノール・精油・・ムエット・ビーカー・ボトル・ガラス棒 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　▌人物 　　・おれ / きみ / 〜くん・ちゃん 　　・賽米鳥(さいこめとり)高校3年生 　　・化学部。部活動中以外の時間でも常に白衣を羽織っている 　　・いつも元気。よく喋る。コミュ強あまってコミュ障 　　・香水が好きでよく買うし作る。アイリスの匂いが好き 　　・いつもバスガイドみたいな旗を持っている。特にガイドはしない 　　・他人のこと全員かわいいと思ってる。友達(※)は特に 　　　※一回口利いたら友達だと思ってる 　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 　▌名前の由来 　　・苗字： 　　　アヤメ科の植物や水辺に生える草を意味する 　　　「sweet flag」を直訳して「甘旗」 　　・名前： 　　　菖蒲に八橋の絵の元になった『伊勢物語』第９段「唐衣きつゝ〜」の 　　　「唐衣」を音読み→漢字を変更して「糖衣」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ - - - - - - - - - - - - - - - - ⚠以下　シナリオネタバレ- - - - - - - - - - - - - - - - ━━━━━━━━━━━━━━━━❮ 秘匿 ❯━━━━━━━━━━━━━━━━ 　怪談名『水の中から呼ぶ声』はあなたの実体験である。 　ただ一つ違うのはあなたはあの顔を、苦痛に歪んだあの顔を見た時から、 　人が恐怖に怯え苦しんでいる顔を見ることに興奮してしまうのだ。 　あなたは人が苦痛の表情や態度をとっているときににやけてしまう癖がある。 　もっと見たいという欲求が抑えられない。 　小学校からの友達である『HO2：梅に鶯』『HO4：藤に不如帰』の歪んだ顔が見たいと思いながらも、 　嫌われてしまうのは嫌なのでいつも平常心を装っている。 　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 　▌怪談名『水の中から呼ぶ声』　 「その池は、きれいな菖蒲の咲き連なる群生地にあった」 「特に誰かが世話をしている訳でもない。それなのに毎年五月になれば観光客が押し寄せる程の見事な菖蒲の咲く場所にね」 「ある夜、その池の近くに住んでいた人が不思議な音を耳にしたんだって。男の唸り声のような…」 「──誰かが外で騒いでいるんだろうか？」 「そう思って窓を開けてみたけれど誰も居ない」 「代わりに、月明かりの下で池の菖蒲たちが咲き誇っていた。夜中だっていうのに」 「どうにも気になって池へと足を運んでみれば、水の中から声が聞こえてくる」 「「苦しいよ」……「助けておくれ」……。そう聞こえる」 「その声に、恐る恐る水面を覗き込んで目を凝らしてみた」 「……するとそこに、何があったと思う？」 「"顔"があった」 「菖蒲の根を顔中に巻き付かせた、人間の顔」 「皮膚に食い込む根の隙間から、苦痛に顔を歪むませた人間がこちらを見ている」 「その口だけが動き、かすれた声で助けを求めていた」 「その人は当然驚いて、慌てて家へ逃げ帰ったよ」 「朝になって、その人はもう一度池を訪れてみた。……でもね」 「そこには何事もなかったかのように、静かな水面が広がっているばかりだったんだってさ」 「……おしまい！」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　▌人物 　　・旗に染ませた香水を嗅いで興奮を落ち着けている。 　　　ついでに口元を隠せるので携帯している。 　　・周囲にときどき激臭の香水を作って嗅がせたり、やたらまずい飴をあげたりして遊んでいる。 　　　遊んでいるっていうか普通に興奮している。 　　・ピアスを沢山開けている。「痛そ〜」って言われたいから。別に痛くない。 　　・幼馴染たちのことが大好きなことと歪んだ顔が見たい気持ちは自分の中で矛盾無く両立している。 　　　理性で踏みとどまっているというよりも知識や経験則でそうしている。 　　　「なんかこういうことすると嫌われるらしい」みたいな… 　　・幼馴染以外にもいろんな人のいろんな苦悶の表情が見たい。だって絶対かわいいから！ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　2025-11　ヤマカナさん・ドクダミさん卓　【 END - 1 】 　　　　　　　　　　　　　　　✧ https://www.notion.so/tlmr/27511be092f480789998cab210fa7afe?v=93ac6969e4f641acb79433b8d6b8df21&source=copy_link

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