タグ： 烏雨家

〖基本情報〗 一人称＊オレ 二人称＊アンタ、お前、苗字呼び捨て(素)、苗字+敬称(演技) 三人称＊アイツ、オッサン･ババア･ガキ(素) 「はァ…どーも」 「ふーん…まぁ、悪かねえ」(飯が美味い時) 「あーーーうるせえどいつもこいつも…ｯ…オレの人生なんだと思ってやがる…ッ！！」 年収＊/万 誕生日＊2/20 文字カラー＊#008db7 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ❏蜘蛛踊り 〖推奨〗交渉技能、隠れる 〖準推奨〗戦闘技能 職業P85まで 興味P80まで ━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ギャンブラー(2015)■□ 言いくるめ、隠す、聞き耳、芸術（演劇）、経理、心理学、目星 +個人的な関心のある技能１つ ❏EDU*10+APP*10 or EDU*10+DEX*10 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 〖職業P〗 ❏言いくるめ -- ギャンブルをする上で相手との駆け引きも重要。また、ギャンブラーになる前は会社員をしていた為交渉は普通にできる ❏隠す -- 勝負に勝つためには時にイカサマをすることもある。 ❏聞き耳 -- 子どもの頃から物音に敏感。借金取りや親父の気配を察する。この歳まで生き延びられたのは耳の良さもあるのかもしれない。 ❏芸術<演劇> -- 一応ちゃんと猫も被れる。親父に借金を擦り付けられる前までは真っ当に生きようとしていた為、笑顔も作れるし敬語も使える。一応 ❏経理 -- ギャンブルでの収支はきちんとまとめている ❏心理学 -- ポーカー等で相手の心情を読み取る。駆け引きは好きなので ❏目星 -- ギャンブルに関してだけ動体視力がいいかもしれないが、目が非常に悪いため確率は1/2 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 〖興味P〗 ❏回避・キック・MA -- 大体喧嘩術だが、大学からストレス解消の為に格闘技を始めた。 ❏隠れる・忍び歩き -- なるべく家族と鉢合わせないよう、隠れながら自室に戻っていた時の名残り。昔から体格が良かった為、精度をあげる必要があった。当時身につけたスニーキング技術は未だ健在。 ❏図書館 -- 本に興味がある訳ではない。だが時には情報収集も必要だ。より稼げるバイトやギャンブルを探している。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 〖特記〗 ギャンブルの際、<幸運>に+10％のボーナス。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖特徴表〗 3-6 格闘センスの持ち主 幼いときから道場で鍛えられてきた。 素手の技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の初期値が50%になる。 >>ほぼ喧嘩術 ― ― ― 4-7 眼鏡をかけている(D) 探索者は常時眼鏡を必要とする。 眼鏡失えば、視覚に関連する技能はキーパーの判断で20%減少することがある。 1d6 ⇒ 6 [60P] >>視力が非常に悪い。眼鏡が無いと見えない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖プロフィール〗 ❏流寿について どこか気だるげで、常に眼鏡を掛けている男性。 喫煙者で、よく適当な場所で吸っている。 年中七分袖でオーバーサイズの服を好む。高身長の為中々好みに合うものが見つからず、大体七分丈のズボンを選んでいる。 服の間から刺青が覗いているが、893ではない。 夏が嫌い。 悲惨な人生を送っているせいか目が死んでおり、また 多少窶れている為、実年齢より上に見られがち。 短気でキレやすい。 キレると物に当たりがちだが、弁償が必要そうなものには手を出さない(高そうなツボやガラス等) 昔は日常的に不良やギャング共と喧嘩をしていたらしい。 普段は笑わず 愛想も悪いが、必要そうだと思ったら猫を被ることも出来る。 地獄から這い出て、普通の人間と同じように生きようと努力していた時期が、彼にもあったから。 ----- ❏職業について 定職には付いておらず、ギャンブル三昧。 パチンコスロットカジノ競馬競艇etc…なんでもやる。 勝ちに拘り、爆勝ちするまで帰らない。 割と早く儲かった時は、続けた際の儲けを推測し、更に儲かりそうなら続ける(そのための経理) ギャンブルに楽しさはそこまで感じておらず、金を1円でも多く稼げたらそれで良いと思っている。 (唯一楽しいと思うのは、相手との駆け引き) 頻度は少ないが、勝つためにイカサマをすることも。 ----- ❏プライベート ほぼ無いに近い。 時間が出来れば常にどうすればより金を稼ぐことが出来るか考えている。 特に食に興味は無く、腹が膨れればそれでいい。 …とはいえ、美味い飯を食べるとそれなりに空気は柔らかくなる。 いつもはコンビニのおにぎりやヴィダーインゼリー等で済ませている事が多い。 ----- ❏生い立ち/家庭 一言で言えば最悪。 幼い頃から父親から暴力を受けてきた。母親はその様子に興味すら示さず、助けることもしなかった(流石にそのまま殺さないように止めはしたが) それは妹が産まれてからも変わらず続き、生傷が絶えない状態だった。 警察に救い出されたことが無く、警察のことが嫌い。 父親からの暴力が原因で視力は落ち、眼鏡無しでは生きられなくなった。 しかし、流寿はただの被害者ではなく、加害者でもある。 度重なる暴力と誰も味方が居ないことへのストレスで、今度は自分が八つ当たりのように妹を殴るようになった。 「お前だけ無事なんて　ンなワケねぇよなあ！？ 絶対に逃がさねえ。　お前も、ココに堕ちてこい」 昔は一方的に暴力を振るっていたが、妹が成長するにつれ力を付けてきてやり返すようになり、状況は更に悪化。酷い時には誰かが病院送りになるようになった。 顔を合わせる度に喧嘩をするようになった為、なるべく父親と妹と顔を合わせないよう帰宅時間をズラしたり窓から部屋に入ったりした。 …必要以上にストレスを貯めない為に。 何度も家を出ようとしたが許可されず、成人するまで何度も連れ戻された。 最悪の環境で暮らし続けることを強制されて心は荒み、学校でも喧嘩三昧。 幸せを望めば望むほど狂っていく。 子は親を選べないとはよく言ったものだ。 幸せそうに笑ってる奴らが憎い。 環境に恵まれている奴らが憎い。 助けてくれなかった警察が憎い。 暴力で支配するクソ親父が憎い。 常に見て見ぬふりのお袋が憎い。 オレを置いて脱走した妹が憎い。 神なんていなかった。 ……。 …成人後、ようやく家を出ることを許された。 やっと他の人間のようにマシな生き方ができる、そう思ったのに、20年間毒され続けた体は　恋人に暴力を振るってしまう。 せっかく逃げることが出来たのに、何もかも上手くいかない。 そして3年後……再び父親のせいで地獄に堕ちることになる。 最早自由に…そして幸せに生きられる未来は諦めつつある。 ----- ❏島に対して のんびり観光を楽しむ気分ではないが、これが最初で最後の旅行になるかもしれないので、まあしゃあねえから楽しむかあ……という気持ちでいる。 ただでさえ全身刺青があるのに 変に印象を悪くして歩きにくくなると困るので、目的を達成するまではなるべく島の人に対しては猫を被る予定。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖プロフィール ­­- 他〗 ❏好き -- 無い ❏嫌い -- 家族というもの、警察、夏、裸になること、眼鏡、その他色々 ❏マイブーム -- ギャンブル ❏今1番欲しいもの -- 自由 ❏家族構成 -- 父(嫌い)・母(嫌い)・妹(嫌い/家出中) ❏誕生花 -- カルミア『大きな希望』『ambition（大望、野心）』『treachery（裏切り）』 ❏名前 -- スズメ目カラス科『オナガ』 ❏tSIZ -- 15 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖人間関係〗 ❏(関係)＊フルネーム『呼び方』HO1 ❏(関係)＊フルネーム『呼び方』HO2 ❏(関係)＊フルネーム『呼び方』HO3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖シナリオ〗 ◤01 - 火点し頃の蜘蛛踊り ： 【】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽以下、秘匿関係のネタバレあり ・火点し頃の蜘蛛踊り(HO4) ───────────────── PC4：観光客 あなたは、多額の借金を抱えている。 もし、9月までに2000万円を用意できなければ、 あなたは屈強な借金取りたちによって殺されてしまうかもしれない。 どうにかして数日中に2000万円を用意しなければならないあなたの元に、一人の資産家・丹野洋介が訪ねてくる。 八肢島にあるという謎の石・霊石を持ち帰ってくることが出来れば、2000万でも3000万でも払うと言うのだ。 借金取りから逃げたいという気持ちもあって、あなたは八肢島行きの船に乗ることとなった。 あなたの目的は『借金を返す』こと。 9月1日までに霊石を盗み出し、丹野洋介の元へ届けることが出来ればあなたは借金を返すことができるだろう。 ----- PCについて 職業：借金を抱えていれば自由 年齢：不問 性別：不問 推奨技能：≪交渉技能≫、≪隠れる≫　など（準推奨：≪戦闘技能≫） 技能ポイントとは別に、≪隠れる≫と≪忍び歩き≫に+50%される。 ----- 出発は8月30日10時、到着は13時。 船は一日に一本しか来ないため、 あなたは島唯一の民宿に泊まる予定がある。 チェックインは15時からだ。 ───────────────── ❏借金について 成人し、ようやく実家という地獄から逃げ出すことが出来た。 これからは周りの人間と同じように生きていこうと思っていた。 たとえ単調でつまらない人生になったとしても、そこが地獄でなければそれでよかった。 喧嘩三昧の日々ではあったが、勉強は比較的真面目にしていた。クソ親父のような暴力でしか支配出来ないような馬鹿になりたくなかったからだ。 性格や生い立ち上友達はいなかったが、それでも大学にも真面目に通い、単位を落とすことなく卒業。就活も無事終わり、中小企業に勤められるようになった。 失敗することもあったが少しずつ功績をあげられるようになり、初めて”仲間”という存在を悪くないと思うようになった。 ……そう思った矢先、自宅に派手なスーツを着た屈強な男共が訪ねてくる。 「お前が岶尾流寿か？　黙ってついてきてもらおうか」 ​─────一瞬、時が止まった。 誰だ？こいつらは。 この見た目…ヤクザ…いや、借金取りか？ 何故オレの名前を知っている？ こんな奴らと関わった覚えはない。 ましてや借金なんて1度も……………。 返答する前に、否、お前の意見など聞く必要はないとでも言うように腕を強く引っ張られ、車に押し込まれる。 …正直、死を覚悟した。 いや、ここで死んだ方が幸せだったのかもしれない。 …その後、狭い事務所にほりこまれ、告げられる。 オレは、会社を倒産させたクソ親父に借金を擦り付けられたのだと。 オレは、クソ親父の代わりに金を返さなければならないのだと。 逃げることは　　　　　出来ないと。 その額は​───────。 金額を見た瞬間、血の気が引き、吐き気がこみ上げてきた。 おかしいだろ。なんで、なんでオレばかり。 意識を飛ばしそうになる度に、男共に殴られ、現実に引き戻される。 「……オレが、何をやったって　言うんだよ…ッ！」 この日、最初で最後の悔し涙を流した。 クソ親父が今何処で何をしているのか、そもそも生きているのかすら分からない。 奴らは「借金を返すことだけ考えろ」とだけ言い、何も話そうとしない。 分かるのは、オレの人生はここで終わりを迎えるということだけ。 せっかく普通の人間になれたのに、逃げ出すことが出来たのに、クソ親父のせいでまた地獄へ落とされてしまった。 この底なし沼からは、そう簡単に逃げ出せそうにない。 ………。 数日後、仕事に戻るも借金のことが頭から離れない。数字の羅列を見るとどうしてもクソ親父の顔が、借金額が、借金取り共の顔が、思い浮かぶ。 その度に胃液がこみ上げ、嘔吐した回数も少なくはない。 給料明細を見る度に、沼の深さを自覚してしまい　また、吐いた。 当たり前だが仕事に支障が出るようになり、仕事を辞めざるを得なくなった。 どちらにせよ、ここで働いていても借金完済なんて夢のまた夢だ。 よくしてくれていた上司にはきちんと理由を話して頭を下げ、退社。 初めて出来た仲間を失った。 以降、文字通り体を売って返済を目標とした生活を送ることになる。 帰宅後、まず何をすべきなのか思考を巡らせた。 大金を稼ぐ方法は何かあるだろうか。 始めに思い浮かんだのは、ギャンブル。そして、内臓を売ることだ。 ………。 売れる内臓は全て売った。 度重なるストレスが原因で使い物にならないものもあったが、それでも　いくらか金に変えられたのでそれで良かった。 そのせいで身体は壊しやすくなったが、休んでいる暇はない。 多額の借金を返す為、今まで貯めた金を使ってギャンブルに明け暮れる。 時には裏社会の奴らに接触し、ハイリスクハイリターンの闇ギャンブルに挑むこともあった。 この沼から這い出るために、やれることはなんでもやった。 運が良いのか才能か、順調に金を稼ぎ、残り2000万…という所まできた。 多額の借金であることに変わりはない。しかし確実に減ってはきている。 早く開放されたい。早く楽になりたい。 ……その時、借金取りから連絡が入る。 それは​─────9月までに残りの2000万を用意しろ、というものだった。 「あァ…ｯ？　ふざけんじゃねえ！！」 「今何月だと思ってんだよ　クソッ！」 「……ｯ簡単に、諦めてたまるかよ」 「クソ親父に振り回されるだけの人生なんてごめんだ」 「オレは…………まだ、死ねねえ…ｯ」 「この地獄から這い出るまでは、絶対に…………ｯｯ」 ----- ❏刺青について 手術痕と虐待痕を隠すため、体のいたるところに刺青を入れている。 痕がない所にも掘っているのは他人に傷痕を隠していると悟られないため。 ギャンブル相手に舐められないためでもある(普通にむかつくので) ----- ❏丹野に対して 突然現れたこの男のことを信用していいのかどうか悩んでいる部分はある。 騙されている可能性だって捨てきれない。 しかし、自由になるためにはこいつの力を借りる以外方法はない。 逆に地獄から抜け出すために利用してやろう。 絶対に、抜け出してみせる。 ----- ❏イメソン ・うみなおし 　全歌詞見てくれ…………　 ・しう 　人の子もどの子も　生まれが総て 　宝籤外せば　孤独と無力 ───────────────── ▼AF・後遺症・呪文・遭遇神話生物等(シナリオバレあり) 〖AF〗 〖後遺症/不定〗 〖呪文〗 〖遭遇神話生物等〗 〖成長メモ〗 〖cfダイスログ〗

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