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出羽 亀之介 (いずは きのすけ) 名前の由来：デバガメ 　　　　　　出(デ）羽(バ) 亀（ガメ） ◆職業：私立探偵(2010) 職P：EDU*20 　　　　意志が強くて冷酷な人間（基本 P.113）正気度10ポイントとPOW1ポイントを交換(1回)※創造時 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 最大SAN99→89　POW+1 職業技能▶言いくるめ、心理学、追跡、図書館、法律、目星 + 写真術 趣味技能▶回避、こぶし(パンチ)、隠す、隠れる、目星、変装、心理学 回避、こぶし：昔からやたらと絡まれる 隠す：昔岸谷が面倒を見ていた弱った野良の子犬をこっそり殺して土に埋め、誰かに引き取られたのだろうと嘘をついた 隠れる、目星：探偵業を始める前、トラブルを起こしそうな人間に目星をつけて泳がせ、いいところで介入して自分を便利屋として売り込んでいた 変装：きちんと変装する気は無い バレる前提の小ボケ 心理学：幼少期のある時初めて芽生えた相手を思う気持ち ◆プロフィール 都内某所、玉手ビル3Fに事務所兼自宅を構える探偵。西の言葉混じりで話す、怪しい風体をした小柄な男。 浮気・不倫調査を中心に、心ある人間なら避けて通るモラルの欠片も無い仕事も要相談、金次第で引き受ける。 本人曰く「適材適所」「相応の金を払う奴に相応の仕事で返しているだけ」。 高校中退後に親元から早々に離れ、東京のアウトロー相手に便利屋紛いのことをしていたが、馴染みの刑事に「何の肩書も無い未成年が大人相手にそういうことをやっているといつか取り返しのつかない目に遭う」と咎められ、仕方なく探偵業を始めた。 長らく事務所を持たずに電話とメールのみで顧客とやり取りしていたが、『アンタがいると店に物騒な輩が来たり危険物が投げ込まれたりするから、早いところ決まった場所で落ち着いてほしい」と方方から言われ、観念して現在の事務所を借りた。 社名は【御伽探偵社 -おとぎたんていしゃ-】。 小柄な体躯に似合わない馬鹿力の持ち主で、不器用というわけではないが物をよく壊す。喫煙家。 京都のごく普通の一般家庭の生まれ。父親が転勤族で引っ越しが多かったため、色々な地方の方言が混じった喋り方をする。 小学生の頃、最も長く滞在した町で岸谷(https://charasheet.vampire-blood.net/4507243)と出会い、唯一友人と呼べる関係を築いた。 平時はおちゃらけた振る舞いで隠しているが、生まれながらに欠けた人間であり、道徳や倫理の知識こそあれ、そこから逸脱することには一切の躊躇が無い。 物心ついた頃から今に至るまで、そしてこの先も変わることがない特性だと認識している。 両親や友人のような『善良な他者』が、自分のような『欠けた有害な人間』の所為で割を食うことを快く思っていない。 (逸脱行為に躊躇が無いだけで)規範意識が全く無いわけではない。”社会の輪っかの内側にギリギリ留まるための自分ルール”を持っている。『善良な人間からは距離を取る』『カスはカス相手に仕事するくらいがちょうどいい』『非道は一日三回まで』など。探偵業を続けている事も、己に課している縛りのひとつ。 ▼交友関係 ・岸谷 崩(きしや くずれ) 　小中の幼馴染で友人。1コ上。転校以来は疎遠になっていたが、成人してから再会した。今も慕っており時々様子を見に行っている。 　自分の職業をカメラマンと偽っている。 ・竜宮 アカネ (りゅうぐう あかね) 　雀荘で時間を潰していた出羽のところに制服姿で押し掛けてきたジャリ。 　助手として雇ってほしいと懇願されたが当然にべもなく断った。押し掛けられてはつまみ出しのやり取りを約1年繰り返し、ついに根負けした。 　ただの運転手という条件つきで雇用した(勝手に助手を名乗られあちこちで迷惑をかけられるのが一番危険だと判断したため)。 　彼女を雇って以来、余計な出費と怪我が絶えない。何気に力で拮抗してくるので厭。 ・浦島 七郎 (うらしま しちろう) 　所轄の刑事。便利屋紛いのことをやっていた頃からの顔馴染みで、今も睨まれている。 　仕事で事務所を数日空ける時は、竜宮を浦島のところに押し付けて逃げるのがお決まりになっている。 ・同業の女 　元政治部のジャーナリスト。定期的に会って情報交換をしている。対価にセックスを求められるので応じているが、特別な感情は無い。 ------------ ▼歪の揺籠 自分の誕生日を忘れてた ▼クリア済 歪の揺籠

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