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登山家（狂気山脈オリジナル） 【特徴表】 4-08：大切なもの(D) 興味P+30 　他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。 　失った時、1/1D8の正気度ポイントを失う。 「恋人と揃いの指輪。お守りに入れて山岳リュックの内側の小さなポケットに入れている」 5-02：斜め上からの発想 　狂気に陥った場合、独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。 　KPはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。 　ただし、クライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 【設定】 人当たりよくいつも楽しげ。あまり自分の意見を強く言わないタイプだが、登山のことになると話は別。普段の控えめさとは裏腹に、強い意志を見せる。 未踏破ルートを攻略し、誰も見たことのない景色を見ることを好むタイプ。 大学時代は女子駅伝の最終7区（登り）選手で、その後スポーツメーカーに就職。社会人になってから登山にハマり、脱サラして日本中の山を驚異の速度で踏破。貯金を使い込みながら登頂配信を行う。「激○アさん」の出演をきっかけにネットテレビのスポンサーを獲得。誰も見たことがない景色を自分のものにする、みんなにも届ける、でも、山の上は自分で来るのが1番楽しいよ！をモットーに山岳ガイドや登山教室も開催している。 時折タレント的にテレビ出演している。 幼い頃から背が高く、それをコンプレックスに思っていた。でも山の方がずっと大きい、山と並んだら私もみんなと変わらない！と、概念として山が好きになる。 学生時代は経済的に登山は難しく、女子7区は山が登れるよ！という振りだけで駅伝を目指し長距離陸上を始める。 基本的な身体能力が高く、進むべきか引くべきか見極めるための知能も高い。 恋人はグランピング経営を行うやり手。 山の近くだしいつでも登れるんだからここに腰落ち着けたらいいじゃん！！と再三主張されている。 でもあんたが新しい道を切り開いていく様子に心躍るのも本当、というところで今回、狂気山脈に挑むことの許可を（長期的に説得を続けて）もらった。 あたしたちは結婚できないんだから、あんたが山で死んでもあたしは遺体すらもらえないんだからね、と釘を100回くらい刺されている。 HO3（何首烏 季世子）とは兼ねてよりの知り合いで、今回の狂気山脈登山にまつわる自身のドキュメンタリー的な撮影を承諾している。 スポンサーを得る際にお世話になった。 恩を感じているし、狂気山脈まで着いて来てくれることが嬉しい。メディアというものの有り様は理解に苦しむこともあるけど、季世子さんはちゃんとお話をしてくれるのでまあ、いいか、と思っている。 【趣味技能】 地質学：グランピング経営者の恋人が詳しい。薀蓄を楽しく聞いている。 ピッケル：いつも山のどこに突き立てるべきかを見極めている。攻撃にも活きるはず。 その他：駅伝で手に入れた諸々。 【ハンドアウト】 ハンドアウト１Ｂ／下界に残した絆 ❖Mission：生還する 君には大切な人がいる。それは家族か恋人か友人か。 彼は君の狂気山脈への挑戦に反対していた。 だが、長い説得の末、君は頂を目指すことになった。 必ず生きて帰るという約束と共に。

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