タグ： かのこのこ アクトレス㊙HO1

　　♥*･ 　　劇団カルメンに所属する劇団員の女性。 　　花のように穏やかでふわふわしている。見た目も相まって夢見がちな少女のよう。 　　控えめで気が弱そうに見えるが、親しい人物に対して悪戯を仕掛けたりお茶目な一面も。 　　良い人、無害な存在に見えるように意識して行動している。 　　大学時代は演劇科に所属しており、当時から劇団員として活動していた。 　　劇団員を目指すきっかけは高校時代、たまたま家族と観劇した時のこと。 　　彼女の瞳に映る世界は忽ち彩り、華やかに飾られた。 　　虜になったのだ。自分の居場所はそこにあるのだと。 　　これは運命なのだと確信した。そこからは夢に向かってひたすら一直線に走った。 　　劇団カルメンに所属した理由はそれだけではなかった。 　　他にも劇団はあるというのに、何故ここを選んだのか。 　　理由は“彼女”だ。(HO3) 　　舞台に立つ彼女を一目見た時から、彼女のことが頭から離れないのだ。 　　彼女を知りたい。彼女に近付きたい。彼女の瞳に映る自分が見たい。 　　そんな邪な想いも混ざり、劇団カルメンに所属することを決意した。 　　そう、これって恋なの。 　　わたしたちはあの日、運命の出会いを果たしたの。 　　あなたもきっと同じ気持ち。そうでしょう？ 　　運命なんですもの、惹かれあって当然なの。 　　すぐに会いに行くわ、待っていて。 　　愛に困難はつきもの。それでも大丈夫。 　　信じるものは救われるのです。だから大丈夫。 　　すべてを乗り越えたその先で、 　　未来永劫の愛を誓いましょう。 　　……そうして今に至る。 　　彼女と結ばれるのは自分で、彼女を愛せるのは自分で、彼女が愛すのは自分。 　　そう思っている。それがどんな形であろうと、きっと愛と呼ぶのだろう。 　　それを邪魔することは、誰にも許されないのだ。 　　恋に盲目的な面はあるものの、演劇に関しては本気。 　　彼女と出会う前から熱中していたこともあって、 　　真摯に向き合っている。演劇に対する熱い思いは偽りではないだろう。 　　器用な人間では無いが、努力家ではある。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　【隠す】【忍び歩き】など… 　　かくれんぼが得意。都合が悪いことも、乙女の秘密も、みんな隠しちゃおうね。 　　とはいっても、普段の使い道は悪戯が主。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　【特徴表】 　　(2-4)愛書家 　　　　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20%。 　　【花ダイス】 　　(59) 桃(もも) 　　　「天下無敵」「恋の虜」 　　　恋の前には何物も阻めない。猪突猛進、前進あるのみ。たとえそれが敵だろうとも関係ない。 　　　貴方を制御できる人はあまりいないだろう。それで身を滅ぼしたとしても貴方は微笑むのだ。 　　　　　恋の蜜池に溺れるように。 　　- - - 裏 　　(95) 毒芹(どくぜり) 　　　「貴方は私を死なせる」「死も惜しまず」 　　　誰かのために死ねるなら。そんなことを本気で考えているのが貴方だ。それはとても危険な思考だ。 　　　しかし時には貴方のような人が必要になるのだ。さあ、誰も貴方を止められない。 　　　　　貴方の愛を示すが良い。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　　♥*･　通過済みシナリオ　▼ 　　1「アクトレス」 　　　KP: 　　　PL: 　　2「居酒屋ニャルラト亭」 　　　KP:ルナ(天竺ぼたん) 　　　PL:したのの(露西逢青)、るりめ(花葉空) 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　　　： 　　　※ ※ ※ 以下、「アクトレス」ネタバレ有り ※ ※ ※ 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　✡ 　　「アクトレス」… HO1 　　└ 貴方はHO3に片想いをしている。 　　　貴方はグレート・オールド・ワン「ヨグ＝ソトース」を崇拝する両親を持つ。 　　　貴方はこのことに強い運命を感じている。 　　　なぜならばヨグ＝ソトースほど、貴方の願望を明確に叶えてくれる神はこの世に存在しないからである。 　　　貴方はエロトマニアである。 　　　貴方はヨグ＝ソトースの化身である「タウィル・アト＝ウムル」との接触の呪文と、AF「銀の鍵」を所持している。 　　　タウィル・アト＝ウルムの究極の門は、このAFを持つものを宇宙空間へと誘う。 　　　貴方は上記の呪文を、ヨグ＝ソトースとの接触の呪文として扱うことが出来る。 　　　貴方の望みは、恋敵であるHO2を、宇宙の彼方へ消し飛ばすことである。 　　★タウィル・アト＝ウムル 　　　タウィル・アト＝ウムルは、グレート・オールド・ワンであるヨグ＝ソトースの化身のひとつである。 　　　その姿は、人間の輪郭をしているが、外見は黒い繊維によってすっぽりと覆い隠されているという。 　　　この化身は、究極の門を通って異なる時間や場所に旅したいと考えている者によって探し出される。 　　　タウィル・アト＝ウムルは万物を知っており、テレパシーを通じて交信する。 　　　タウィル・アト＝ウムルは人々の夢を現実のものとしたり、夢見る人をほかの時間や場所に送ることもある。 　　　 　　【タウィル・アト＝ウムル】 　　　STR：該当せず　CON：200 　　　SIZ：25　INT：40　POW：100 　　　DEX：30　移動25　耐久力113 　　　ダメージ・ボーナス　該当せず 　　　武器：タッチ100％、ダメージ 移送もしくは瞬時の破壊 　　　装甲：なし。ただし、タウィル・アト＝ウムルは魔力を付与された武器か魔術でしかダメージを与えられない。 　　　呪文：すべての呪文を知っている 　　　正気度喪失：タウィル・アト＝ウムルがその衣を脱がなければ失う正気度はない。 　　　もし脱いだ場合、失う正気度ポイントは1d20/1d100 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マレウス・モンストロルムP254より一部引用） 　　★アーティファクト：銀の鍵 　　　アラベスク模様に覆われた大きな鍵。大きさは12cmほど。 　　　この鍵は時空への入り口を開くものであり、ヨグ＝ソトースはこの鍵を持った者を究極の門へと誘う。 　　　つまり、HO1は彼を召喚する前に、どうにかしてこの大きな鍵をHO2に押し付けければならない。 　　★神格との接触／ヨグ＝ソトース 　　　この呪文はいつでもどこでもかけることができる。 　　　このシナリオでのヨグ＝ソトースはタウィル・アト＝ウムルとして現れ、銀の鍵の持ち主の精神を無限の宇宙に向けて開く。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（キーパーコンパニオンP.88参考） .

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