タグ： 削磨の探索者

テンゲンインロクショウ。コードネーム・ミント。国籍不明の孤児。 顔立ち的にヨーロッパ系のハーフそうだよね、という話になっていたらしいが、真相はマジで誰も全然知らない。 施設が焼け落ちた後、由緒ある寺に引き取られ、僧侶としての修行を積まされている。しかし、俗世への未練が強く、まだ剃髪していない。和尚には子どもがいないため、後継ぎ候補として彼を引き取った。ゆくゆくはロクショウに寺を継いでほしいと思っているが、彼が欲しがっているのは寺よりも１テラ容量のパソコンであるため、どうしたものかと頭を悩ませている。 元々目がよかったのだが、施設でのやけどによって瞼の空きが悪くなり、視力はそのまま視界が狭くなっている。元々目立つことが苦手な気質であったため、休日は家にこもりきりになることが多かった。ボカロPになる前はネット掲示板を徘徊し、書き込みをしたりIPアドレスから住所を割り出したりと、暇つぶし時々いたずらを繰り返していた。ボカロイベントの際には、委託か濃い色のサングラスと帽子を目深にかぶって参加している。 自分の識別色であるミントカラーが可愛らしい色なのを気にしており、嫌っていた。しかし、彼の価値観を変えたのが、電子の歌姫・ハツネ39(はつねみく)である。彼女の透き通った声に魅了された彼は、幼少期に叩き込まれたコンピューター知識と彼の中に秘められていた音楽センスを駆使して、彼女用の楽曲を制作するようになる。自身が出した13曲目のオリジナル楽曲「極星のカナタ」がニヤニヤ動画でミリオン再生動画になり、知名度が一気に上がった。楽曲動画に必ずイーゼルを持った少女の後姿が映りこんでいるため、彼のボカロPとしての名義は「ペイガーP」(一説によれば、ペインティングガールが略されたものであるという)。 情報の取得源は、趣味で覗いているネット掲示板で頻繁に見かける記事を暇つぶしに調べていくうちにたどり着いた。様々なサイトを閲覧し、時にはハッキングをし、社の機密情報を余計に集め、という独自の経路は法に触れているかいないかといわれるとバッチリ触れている。 特記事項 ・職業技能値[DEX×10＋EDU×10] ・ステ→CON＋1 or APP＋1 ☆通過シナリオ☆ ・カラーバレット[HO4] HO4 技術者：ハッキング、システム開発やオペレーティングに理解が深きもの。 ・複数の電子機器、〇〇学の技能値に+100(振り分け可) ・INTに＋2 技術者HO 「あなたは【何かしらの方法】で不可解な情報を手にしている。 近年、検体販売の業界（実験、研究用の動物検体の流通）がやけに活発化している。 流通元は様々だが、大きな取引に着目すると、デンドロビウムの企業ロゴが確認されている。とはいえ、マーク自体が違ったり、ほかの花と共にあしらわれていたり。共通点というには苦しいかもしれない。」 情報を手に入れた方法は自由に決めて良い

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