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よしづき　しるべ 大雑把で明るい性格。手元に見えている事柄については雑な割に行動に関してはやや慎重で心配性なところがある。 昔から何かと奇妙な事柄に憑かれやすいらしく、本能的に一定の決まった行動を避けようとする結果として、道を覚える事が非常に苦手。大体の方角で進もうとするが方向感覚も狂いやすいようで、遠くから確認できる目立つ目印でもない限り大抵一人では辿り着けない。かろうじて生まれ育った近隣地区の地理は頭に入っており、大学へ通う分には支障は出ていないようだが時たま迷子になる。 大学へは実家から通っており、店舗を兼ねた一軒家に住んでいる。喫茶『きつつき』という店で、茶道の門弟だったらしい父親の点てる抹茶が人気。標も休日にはバイト代わりに店を手伝っており、茶の点て方も習っている。何かと器用なためそこそこの腕前ではあるものの、父から言わせれば作法が雑なことを含めてまあまあ半端で、お客に出す分は担当していない。もっぱら自分で飲む用になっている。 人ならざるものに好かれやすい体質故か、幼少期から怪異事象に逢いやすかった。家族含め熱心な宗教家ということはないものの、体質のせいでお祓いには度々連行されていた。幼い時分は連れていかれた神社などでも呑気に四季折々の風景を楽しむ程度の余裕があったらしいが、最近は深刻に悩むことも増えてやや神経質になっている。自分の体質が周囲へ悪影響を与える事を恐れているが、そういった不安を口にすることで真実になったり心配されたり、人が離れる事も危惧しており、より身近だったり自分をよく知る人間以外の前では口に出さず、出す場合にも軽口の形になりがち。自分に関する事柄についてはかなりため込むタイプで、自分でどうにかしようと努めた結果としてオカルト知識が微妙に身についてしまった。 思わずHO2に声をかけたことを少しだけ後悔しているが、自分の見ていないところで友人となった彼に何事かが起きる事を恐れており、気が付けば目が相手を探す癖がついていて、距離を取れずにいる。懐いてくれているらしいことは純粋に嬉しいし、ついつい世話を焼こうとしがち。 学科：民俗学方面　自然人類学？ ◆職業 2015冒険家教授をもとに作成 職業ポイント：EDU×10＋DEX×10 （特記：研究分野における＜目星＞+20％ボーナス） ◆特徴表 4-2　方向音痴（1D6：+40） 4-6　寄せ餌（1D6：+50） ◆シナリオ ・辜月のN SAN：75→19→24 POW-1 回避+2、聞き耳+8、クトゥルフ神話+5、歴史+1、 ・今夜はとても冷えるので SAN：24→22→37 ・ポイエシスの墓守 SAN：37→63 芸術（お香）+10

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