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クトゥルフ PC作成ツール
エリュシオン/阿修羅 神(あしゅら じん)
ID:3922622
MD:ba6cca4c9f19e496140e0599e1ad7a6f
エリュシオン/阿修羅 神(あしゅら じん)
タグ:
ナナホシPC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
《通過シナリオ》 ・或る悪役達の黙示録 HO3 --月--日生まれ/--型/カラーコード: 一人称:俺/二人称:おまえ、あんた 感度:/18 胃袋:16/100 眠気:92/100 5-6.異物への耐性…POT対抗に+20%。 ↓↓↓或る悪役 HO3バレ↓↓↓ 家族のことがなにより大事なお父さん。 「目に入れても痛くない」と公言しており、「じゃあ入れてみろよ」と言われれば遠慮なく子供たちの指を自身の目に突き立てる。 “家族だから大切”なのではなく、“大切だから家族”。過ごした時間など関係ない。守りたいものを守るだけ。家族がそれを望まなくても、それで家族に嫌われることになったとしても。 本名はない。両親からは“フォー”と呼ばれていた。おそらく数字の4のことだと思っている。1.2.3には会ったことがないため、たとえ昨日食べたステーキの材料だったとしても気がつかない。興味がない。 ▽ 【悪】とはなんだろうか。 それは、一般的な意味では、善の反対または欠如である。非常に広い概念であることもあるが、日常的な使い方では、より狭い範囲で深い邪悪さを表現することが多い。それは一般的に、複数の可能な形をとると考えられている。 例えば、悪と一般的に関連している個人的な道徳的悪、または非個人的な自然的悪(自然災害または病気の場合のように)の形や、宗教的思想においては悪魔的または超自然的/永遠的な形などである。 悪は重大な不道徳を意味することもあるが、一般的には、人間の状態を理解する上で何らかの根拠がないわけではなく、そこでは争いや苦しみが悪の真の根源である。 ある宗教的文脈では、悪は超自然的な力と表現されてきた。悪の定義はさまざまであり、その動機の分析もさまざまである。個人的な悪の形態と一般的に関連する要素には、怒り、復讐、恐怖、憎悪、心理的トラウマ、便宜主義、利己主義、無知、破壊または無視を含む不均衡な行動が含まれる。 悪とは善の反対。欠如。悪魔的、自然的、或いは超自然的/永遠的な形。重大な不道徳。争い。苦しみ。 つまり、悪は無からは生まれないものなのだ。悪が存在する時、そこにはなにかしらの“力”が働いている。その“力”を紐解き、手中に収めてこそ、本物の悪である。 ▼ 11の頃、フォーはこの理論に辿り着き、13の頃にそれを「阿呆くさ」と吐き捨てた。 フォーは自分が特別な人間ではないと理解していた。数あるうちの人間のひとりに過ぎないと自覚していた。 だってどれだけ腕立て伏せをしたって力こぶはできないし、殴ったところで人は殺せない。知識だけはいくらでもあるけれど、それを実践するには身体がついてこない。 ただ、人より“悪役としてのセンスがあった”だけの一般人。それが、フォーの自己評価だ。 そうして自分という存在にそうそうに諦めをつけたフォーだったが、一流の悪として育てられた彼は、それ以外の生き方を知る術を知らなかった。 相手の嫌がることをしてはいけないと教えてくれる大人も、危ないことをしてはいけないと怒る大人も、人を殺してはいけないと説く大人も、フォーの周りには存在しなかったのだ。 フォーはそれらを書籍や文献で知ったけれど、いまいち実感がわかなかった。どうして他人を傷つけてはいけないの、悲しむ人がいるからだよ、どうして人を悲しませてはいけないの、その問いの先を答えてくれる声はなかった。 けれどそれは当然だ。だって書籍や文献を書いた人間は、人を悲しませてはいけない理由を本能で知っている。経験として理解している。だから、わざわざ文章にしない。読者も理解してくれるだろうと考えている。それを誰が責められるだろう。理解できない自分がおかしいのだと、フォーは賢すぎる頭で理解していた。 悪として大成するために、ただ両親から与えられる試練を熟した。 頭の吹き飛んだ人間をたくさんリボンで着飾って、幼い息子の待つ自宅に送り返す。殺害した夫婦を縦に切断して、彼の左と彼女の右、彼女の左と彼の右を縫い合わせる。顔を自慢していた女性を路地に引きずりこんで、顔面を鉄板で焼き潰す。 淡々とノルマをこなし、終われば次の課題に移る。両親は成果を聞く時でさえ、フォーの方を見向きもしなかった。 そうして思った。つまらないなと。 他人に命令されてやることほどつまらないものはない。自分の利益にならないし、相手が自分をいいように使っているのは単純にムカついた。両親を殺そうと思い至ったのはその時だ。 まずは、綿密な計画を立てた。 相手は犯罪のプロだ。自分の倍の年数は殺しに関わっている。生半可な計画では返り討ちにされて、1.2.3の仲間入りになるだけだろう。研究と改善を重ねに重ねて、実際に計画を遂行するのに5年を擁した。途中で飽きて別のことをしていた期間もなくはなかった。 両親の死に様を見て、最初に思ったことは、「なんだこんなものか」ということだった。はじめての“やりたいこと”は、特にフォーに感動を与えることも、激情を与えることもなかった。もちろん、両親を失った虚しさもなかった。 ただフォーの胸にあったのは、排泄をしたから水を流した、そんな感覚だった。 そんなフォーが、何故HO1を一流の悪に育てようとしたのかといえば、別に両親の教えを守ろうとしたわけではなかった。フォーにとって、はじめて情を持った相手がHO1だったからだ。 生まれ落ちることが罪な存在。誰にも祝福されない存在。同じ人間の手でこの世に産み落とされてしまったのであろうそのHO1に、フォーはシンパシーを感じ、「せめてこの子の生まれた意味をつくってあげたい」と考えた。皮肉なことに、彼の生を肯定する方法が両親と全く同じ思考であったことには、フォーは気づかなかったのだが。 HO1を育て始めて、フォーはエリュシオンと名乗ることにした。人の社会では生きられないであろうホムンクルスのHO1。そんな彼の理想郷になりたかった。 HO1に出会い、エリュシオンは笑うことを知り、怒ることを知り、そして泣くことを知った。人が嫌がることをしてはいけない、危ないことをしてはいけない、人を殺してはいけない、悲しむ人がいるから。その意味が、エリュシオンにもやっとわかった。 HO1に拒絶されると悲しいし、HO1が危ないことをしていると悲しいし、HO1が死んだら悲しい。 あの本の作者たちが言っていたのはこういうことなのだ。22歳にして初めての気づきだった。 しかし、既に構築されたエリュシオンの生き方はそう変わらない。エリュシオンの「人が傷つくことはしてはいけない」の「人」の範囲は、愛するHO1だけだった(相手はホムンクルスなのに、皮肉なものだ)。そして結局、殺しの頻度は変わらなかった。殺しの目的に、“愛する子供の居場所をつくるため”が加わっただけで。 殺して、壊して。犯罪を繰り返していく最中、エリュシオンはHO2に出会った。警察に追われるのは慣れていたし、今更新しい人間が自分たちを追ってきたとして怖くはなかったけれど、その時だけは少し勝手が違った。エリュシオンが初めて、人を殺しそびれたのだ。どくどくと血を流しながら、それでも自身の脚に追い縋ってくるHO2に、エリュシオンは興味が湧いた。 HO2と、現場を目撃したHO1に記憶を曇らせる呪文をかけて、自身の家族だと錯覚させて。当時のエリュシオンに罪悪感はなかった。素直に自分を慕ってくるふたりを、純粋に愛していた。 ある時、大通りを歩いていると、幸せそうな親子を見掛けた。大きなクマを父親に買ってもらってご満悦の娘が、父親に抱きついていた。父親は少し困ったように笑って、大きなクマを抱え直すと、反対の手で娘を大切そうに抱き上げる。ありふれた、一般的な光景。それでも、エリュシオンにとっては初めて見る光景だった。 あれが普通の“家族”かと認識した瞬間、エリュシオンは初めて、ふたりへの罪悪感を覚えた。自分はあんな父親にはなれない。なりえない。エリュシオンの存在は、ふたりから正しい家族の在り方を奪っている。大切なふたりを悪の道に染めるのが、本当に自分がしたかったことなのだろうか? エリュシオンは苦悩した。 そして、気づく。この苦悩が、罪悪感こそが、エリュシオンが“悪”たる証拠だった。11の頃に辿り着いた理論を今更蒸し返すことになるとは思わなかったが、エリュシオンはふたりを介してやっと“善”を知り、正しく自身が“悪”であると自覚したのだ。 もしふたりが“善の道に戻りたい”というのなら、自分に止める術はないだろう。エリュシオンはもう心を持たなかったあの頃には戻れない。 けれどもし、彼らがエリュシオンのそばにいてくれるというのなら、この罪悪感を喰らい尽くして、飲み干して、世界のすべてを敵に回して、ふたりを守る。 それが、エリュシオンの誓いであり、ふたりへの愛だ。 こんな気持ちを知りたくなかったと、そう泣く時期はとうに過ぎた。自身に泣く資格があったとも思っていない。 ああ、けれど、もし、彼らと普通の家族になれる日が来るのなら。 ___それがきっと、エリュシオンとフォーの命日になるのだろう。 ▽ 《技能について》 肉体を動かすより人身掌握の方が得意。そのくせ心理学がないのは相手の心理に毛程の興味もないからである。クズ野郎かな? 《特徴表について》 幼い頃から両親に毒物を仕込まれて育ったため、大抵の毒物には耐性がある。しかし媚薬だけはどうもその特徴的な感覚に慣れず、あまり進んで口にすることはない。 エリュシオンの私室には様々なタイプの毒薬が保管されている。 ▼ エリュシオン……エリュシオン(古希: Ἠλύσιον, Ēlysion、ラテン語: Elysium)は、ギリシア神話に登場する死後の楽園である。冥界の審判官を務めるアイアコス、ミーノース、ラダマンテュスが支配する世界で、神々に愛された英雄たちの魂が暮らすとされる。 ▽ 《イメージソング》 世界を壊している/Neru …結局は単純明快で 僕が全部悪いんでした 《花ダイス》 24.サルビア 「家族愛」「燃える想い」「知恵」「エネルギー」 その力はどこから来るのか。溢れる思い、尽きない望み。後悔すらも気力に変えて、絶望すらも希望に変えて、貴方は前へ前へと進むだろう。先頭はいつだって貴方だ。貴方のいるその場所こそが最前線だ。 ▼ 《秘匿/或る悪役達の黙示録HO3》 君の家は元々犯罪一家であり、君の父は所謂マッドサイエンティストだった。 君は両親から「一流の犯罪者とは、一流の悪である」と教えられ、育てられてきた。 その中で、親の愛情を感じたことは無い。 どうしたら認めてもらうかだけを考えていた。 そんな君は今から2年前、実の両親を銃で撃ち殺している。 それは己の悪を証明する為、そして上にいた父を押し退け、伸し上がる為の野心からだ。 君は父を殺害後、父がいつもこもっていた研究室の鍵を盗み、扉を開く。 そして、父の研究室にあったフラスコの中のホムンクルス(後のPC1)を見つけた。 君はこれを「一流の悪」として、そして人として育てることにした。 その後(半年ほど前)、君の前にPC2が現れる。 当時刑事であったPC2は犯罪者である君を捕まえにきたのだ。 君はPC2との戦闘に勝ち、更に「記憶を曇らせる」の呪文も合わせて使うことでPC2を自分の仲間に引き入れることに成功している。 (その時そばにPC1もいた為、余計な口を滑らせない為にとPC1にも「記憶を曇らせる」をかけている) また、PC1が本当は人でないことも、 PC2がかつて君達と敵対する刑事であったことも、2人は一切覚えていなく、君も今の今まで言わないでいる。 そんな君の目的はシナリオ終盤までに 【かつて父がしていた実験の真相を掴むこと】だ。 【性別】自由 【年齢】18歳以上であること 【職業】自由 【特筆】「記憶を曇らせる」の呪文。 地下にある研究室の鍵の所持。 極端にPOWが低いPCはオススメしません。 最低でも12はほしいです。 ※擬似家族のようなものなのでPC1、PC2の年齢より低くても構わない。 また、PC1の年齢は外見年齢であり実際の所は2歳ほど。 本人は自分が本当にその歳だと思い込んでいる。 PCは職業技能や趣味技能とは別にEDU*15ポイントを自由に『犯罪者としての』技能に振り分けることが出来る。 これは職業技能や趣味技能と重複しても構わない。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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