タグ： かれそ 刹夏 HO2

霧海渚(きりうみ･なぎさ) 17歳 男子高校生 ｢しょーちゃんが、夏を好きになりますよーに！｣ 霧海渚平(しょうへい)の裏人格。夏と渚平が大好き。 あまり表に出ることは無いが渚平によく話しかけている。 渚に切り替わるとまっすぐ明るい、太陽のような少年になる。体を動かすことが好きで、渚平が動かない分は渚が運動しているところがある。球技、水泳が得意。 なるべく普段の渚平から大きく変化しないように気は使っている。 夏が好きだ。 照らしつける太陽の強い日差し。 それに向かって大きく咲く向日葵。 道路の向こうに見える蜃気楼。 聞こえる蝉の声は夏のはじまりと終わりで変わる。 海水浴に行けば真っ青な海！(…と水着の女の子) 服のあとに焼けた肌が、夏を過した証のような気がした。 全部全部、夏にしか経験できないこと。 渚平を通して見てきた世界だった。 だから渚平にも夏の楽しさを知って欲しい！ 不運に巻き込まれるから嫌いだという彼に、彼と楽しい夏をすごしたいのだ。 自分がいつ生まれたかは知らない。 気づいたら隣に渚平がいて、彼にしか自分は見えていないのだとわかった。 母親も渚平だけを見ていた。とても愛されていた。 そこで自分は裏人格なのだと自覚する。 それから、渚平のことは守れるなら守りたいと思った。周りから見えていない自分だから、気づけることがある。危険から守れることがあると思った。 渚平に名前を聞かれた時咄嗟に答えた名前、それが｢渚｣。大好きな渚平から一文字貰った大切な名前だ。 🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻 HO2:あなたは二重人格の裏人格だ。 あなたは、夏が好きだ。 きらきらした太陽も、何もかもが好きだ。 夏が嫌いな HO1 という自分の片割れに、夏の楽しさを知ってほしいと思っている。 秘匿 HO:あなたは、夏が好きだ。 夏だけは不運な片割れと一緒に過ごす、夏が好きだ。 今年の夏こそ HO1 に、夏の楽しさを知ってほしくて――。 あなたは、自分の横にいる存在、HO1 が好ましい。 しかし、自分は彼にしか見えない。 それは、母親に愛されたのが、HO1 だけだからだ。 母親に愛されている彼を、守れることなら守りたいと思ってしまっている。 🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻 一人称｢俺｣ 二人称｢お前｣｢〜さん｣ 渚平｢しょーちゃん｣ 『刹夏』20.8.23 生還 霧海渚平 ･後遺症 変革者 世界を一度変革させた証。 それだけ、あなたは神話生物を手繰り寄せる可能性がある。 探索者はこれ以降、何かの退散の呪文を唱えるときの成功率が5%減少する。

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