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鬼神 嵐丸(おにがみ らんまる)
ID:4757035
MD:ba89da07d351152b1a5dd7aba1a75922
鬼神 嵐丸(おにがみ らんまる)
タグ:
密輸貿易港
密輸2301
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
▶設定 きかん坊、暴れん坊、あいつには言葉が通じない、鬼の子だ。とそんな呼ばれ方を年長の人間からされ続け、この若さで若頭までのし上がった男。片目も無ければ小指も片足もない。その身のこなしから欠損があると気づくのは至難の業。 欠損理由はひとつの噂によれば「親を殴った」と。ひとつの噂によれば「シノギをミスった」と。ひとつの噂によれば「元々無かった」と。誰もその真相は知らない。 人を傷つけたり、脅したり、その他のことに関して一切躊躇いがなく、どんな身を張る仕事も、皆が嫌がる仕事も何でもやり過ぎだと言うレベルでやると、良くも悪くも評判になっている。存在自体が鉄砲玉というのが分かりやすいだろうか。 話してみれば割と絡みやすく、気さえ損なわさせなければいい酒飲み仲間になれるだろう。但し、一度キレさせたら呆れるほどに面倒臭い。殴られるだけで済めば安め、酒を飲んでる店が半壊するのも覚悟した方がいい。 大口開けてよく笑い、大口開けてよく怒鳴る。 見目こそ熟した極道者の風格を漂わせるが中身はまだ若人であるということだ。 また、彼が唯一下手に手を出さない人間がいるという。聞けばカタギの者らしいが、その姿を見た者は男とも呼ぶし女だとも言う。最近になって名が世に出始めたその人間は、落語家だった。 この町では珍しい者ではないが、それにしても何故あの鬼の子がいちいち気にかけてるのかは謎である。 鬼の子にその者について問えば、「ブス」という短絡な悪態のみを聞けるだろう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶他の一面 気がついたら若頭になっていた。人が足りなかったからなんじゃないかなーと本人的には思ってる。だって自分、この組に来てからまだ7年くらいしか経ってないし。 あまり自分の地位や評価を気にするタイプでなく、かつ感情や思考のままに動くため変な噂が流れがち。 感情表現が豊かで分かりやすい。よく言えば素直、悪く言えば単純。あまり頭を使うことも得意でなく、行動でどうにかしてきた。脳筋なんだね。 ただ皆が思っている以上に蛮族な訳では無い。近所の子どもと遊んでいたり、お年寄りの荷物を持っていたり、町の人の力仕事の手伝いをしていたりする光景が度々見られる。 が、何も知らない周りから見れば子どもを脅し、年寄りから荷物を奪い、町を破壊しているように映るのだろう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶ほ2に対して 最初は昔になんか見たことある気がするんだけど、落語家らしいし…それかな。つかカタギが極道に絡むなよ くらいの認知だった。 ただどうしても胸の中につかえるような感覚がする。彼を見ていると何処か懐かしい気持ちになる。だが、過去の記憶をどう漁っても彼のような人間はいない。 そもそも過去などとうの昔に捨てた筈なのに。 その違和感が気になって仕方がない。 過去を完璧に捨てるためにもこの違和感を取り除かなければならない。 それはそれとて、どうしても彼が誰かに傷つけられたり、ちょっかいを出されたりするのが気に食わない。 初対面のカタギに対してこんな感情を抱いている理由がわからない。 別に自分が面食いだとは思っていないし、彼の顔を見た時に反射的に出てくる言葉は「ブス」という感想なのだ。実際そう思っている訳では無いのだが、そう言わずにはいられない。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ あいつが誰かのものになるなんて許せない。 誰かに傷つけられるのも、幸せにさせられるのも何においても許せない。 何故あいつは人に愛想を振りまくか。 何故あいつは己のものにならぬのに構うのか。 何故他人はあいつのことを見るのだろうか。 いっその事、その宝石のような瞳を片方くり抜いてお揃いにしてしまおうか。 いっその事、その細い指をへし折って箸も上手く持てぬようにしてしまおうか。 いっその事、その白い足をもいで歩けなくしてしまおうか。 そうしたらもう勝手にどこかに行かないだろう? もう勝手に…?"もう"? 自分の抱く感覚に違和感がある。彼への妙な既視感と同じ感覚だ。 それらがどうにもこうにも腹立たしい。 嗚呼、腹立たしい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶過去 どこにでもある小さな町工場の社長の子ども。 決して裕福ではないがそれなりに穏やかかつ幸せに過ごしていた。 当時から暴れん坊と言われ、問題も起こしたりしていたが周りの人間に恵まれ 友達もおり 優しい両親もおり で充実した生活を送っていたのだ。 幼少の頃からずっも近所に住んでた子どもが居た。 確か女の子だったはず。 初恋だった。 しかし、幼かった嵐丸自身はそれを恋だと気がついておらず、どこにやっていいか分からない感情を天邪鬼な形で相手に伝えていた。 8歳頃に彼女が遠方に引っ越してしまった。行って欲しくなかった。けれどそんなの家族の事情だし、自分が止められることでもない。 その後は居なくなった彼女に対して寂しさを覚えながらも健やかに育つ。 しかし、中学生になる手前の頃に問題は起きた。 突然と工場に押し寄せる極道達。 どうやら父親は工場を存続させるために手を出してはいけないところから多額の借金をしていたようだった。 そしてそれは膨れ上がり取り返しのつかない所まで来てしまったようだ。 当然、工場は倒産。 それでも金を返しきれない両親は金のために自殺。どうにかして息子だけでもと思ったのか知らないが、考えが甘かった。 残された工場の残骸、死により得た金、そして小生意気で丈夫そうな子ども。 極道達にとってはいい遊び道具が合法で手に入ったも同然。 それからの扱いは目も当てられないものだった。 賭け事遊びで片目を持ってかれた。少し反抗したら左手の小指を持ってかれた。逃げ出そうとしたら右足の膝から下が持ってかれた。 ストレス発散で身体に多くの傷を残された。 面倒だからと合法非合法問わずに雑用をやさられた。 普通に寝るのは死に近かった。食べ物にありつけた日はこの上ない幸せだった。 そんな極道の中でも特に腐った集団の中で奴隷のような扱いを受けていたある日、別組織との抗争に巻き込まれることになる。 それは本人にとってはこの地獄から抜け出すチャンスだった。 別組織の懐に潜り込み、そして半ば無理矢理の形で今の組に所属する事になったのだ。その時の彼にとってはこれが最善であり、これ以外の生き方は見つけられなかったのだ。 嫌いなものはと聞かれたら彼は極道だと答えるだろう。 そんな彼は今、鬼の子と呼ばれるとある組の若頭、そして極道である。彼がどんな気持ちで今の立場にいるのかは誰も知らない。 … 全くもってしょうもない人生だ。 そんな事を思いながらも、いつも通り街を歩いていればあからさまに面倒事に巻き込まれている誰かが居た。 シマを荒らされるのは気に食わないし、そもそも自分の目の前で揉めてるのが気に食わない。(ただの理不尽である。) 体も動かしたかったし、通行の邪魔だったのでカタギに絡んでいた奴らをのしてやった。 ついでにそのカタギを助けた。別に恩を着せたかった訳でもないのにやけにそいつは絡んでくる。 なんだコイツ。めんどくせー。 男か女かも分からねー。方言あんな、地方から来たのか?ここに?阿呆か? そんなふうに適当に話を聞き流して会話をして。 その場から去ったというのに、その後も無駄にそいつに出会う。 同じ街にいれば当たり前だろと言われるかもしれないが、そういう問題ではない。 異常なほどに腹が立つのだ。 あいつの顔が、言葉が、態度が。 思わず口から吐き出されるのは「ブス」という言葉。 何がしたいのか全くもって理解ができない。 得体の知れない苛立ちを抱えながらも、またそいつと顔を合わせる。腹の底から湧き上がるは得体の知れない感情。 殺して目の前から消してしまえたらいいのに、どうしてもそうする気になれない。 そんなこんなで腐れ縁を切れずに今に至る。 ……。 昔好きだった子がいた。 居なくなったのがどうしようもなく寂しかった。 彼女が居なくなってから少しずつ生活が崩れた。 気がついた時には一気に瓦解して、最悪まで落とされた。 大人の都合であの子が居なくなった。大人の都合で生活が崩れた。 極道に家族も、お金も、目も指も足も何もかも取られた。 極道なんて消えてなくなれと思いながらも、それでも極道になるしか生きる道がなかった。 だから、子どもの頃の記憶は嫌いだ。 あんな幸せだった頃の思い出に縋る自分が惨めで無様に思えるから。 だから、あの子が腹立たしい。 あんな幸せだった頃の思い出が甦ってくるから。 全部大人が、極道が悪いんだ。 それなのに極道としてしか生きられない自分が腹立たしい。 全てが腹立たしい。 …せめて、せめて目の前の彼だけは。 彼だけは誰にも渡さない。 奪わせない。 それが彼の独占欲。 二度と何も失わないよう。 二度と何も奪われぬよう。 そこにあるのは純然たる初恋の記憶。 そこにあるのは歪んだ愛の形。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶極道と過去について 世界でいちばん嫌いなものは極道! けど、自分が世話になっている組はそれなりの恩義はある。が、それはそれ、これはこれ。自分の考えと対立する場合はいくらでも噛み付きます。 好きなことは食べることと寝ること。 普通に眠れて普通に食べられることが幸せだと本人は語る。奢ってやるといえばだいたい着いてくる。 また自分の欠損箇所に関しては、彼が組に転がり込んだ当時を知る人間以外は知らないというか話してない。理由を聞いてもミスったわーみたいな軽い返事しか来ない。左手は見せかけだけでもということで義指をしているが本当に見せかけだけである。右足は普通に義足。膝の関節が残ってるかつ長期間のリハビリと元の運動神経のおかげで普通の人以上に動けるようになった。 余談だがタバコや酒は未成年の時から経験あり。 不定 7/31 8番
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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