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5の10　受け身　ショックのCONロールに+20 2の4　愛書家　図書館+20　家に本がいっぱいある ＿＿＿＿＿＿＿＿ 📝設定メモ ・幼い頃から殺しを主とした犯罪で身銭を稼いできた。今は殺し一本。 ・家族いない ・名字は知らない ・Rは語感から適当に付けた名前。本名流失防止 ・殺しは後ろめたいと思っている。でもその仕事以外知らないし染みついてるのであんまりやめる気はない。 ・いつか同じ方法で誰かに殺されるんだろうな、と漠然と思っているが悲観的とかそういうわけではない。 ・ ＿＿＿＿＿＿＿ ◆HO2「殺⼈ −コロシビト− 」 ――貴⽅は＜遺書屋＞の⽚割れであり、 遺書を書かせ、⾒届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相⽅であるHO1は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴⽅もそうかもしれないし、さほど貴⽅は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、 ⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴⽅はいつも⾃⾝の「遺書」を持ち歩いている。 ⾃⾝が死んでしまった時のためにだ。もちろん相⼿は相⽅であるHO1に対してだ。 ＿＿＿＿＿＿ 【遺書】 どこにでも売ってそうな白い簡素な封筒と紙。 オリバーへ お前を拾わなければ良かったと思った事はないが、俺に拾われたばっかりにこんな社会に足を踏み入れた事を考えると、可哀想な奴だなと思った事はある。 それでも後悔はしていないし、それを嬉しいと思ってくれたなら俺も嬉しい。嫌われていないとは思っているが、どうだろうか。 俺が居なくなったからには俺はお前を守れないし、お前は俺との約束は守る必要はない。自分で生き方を選んでほしい。（成人した時に言おうと思っていて結局言えなかったんだ） お前がいなければ俺は無茶な仕事を引き受けるか、不摂生が祟るかで早死にしていたに違いない。お前がいるおかげで、ずっと消せずに残っている後ろめたさ、虚しさも少しは晴れる気がした。仕事以外で信用できるのはお前ぐらいだ。きっと。 伝えたい事っていうのはそれくらいで、殺しの仕事以外頭になかった俺が人に向けて感謝の手紙を残せるようになったんだから、汚いなりに悪くない人生だったのかと思うよ。感謝している。ありがとう。 アーノルド

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