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【特徴表：-(不採用)】 西松屋 羽左衛門 (にしまつや うざえもん) 一人称：俺ちゃん 二人称：アンタ 三人称：(下の名前)ちゃん ファンブル→「しょーがねーだろ、俺ちゃんなんだから」 28歳。 ゴスロリ服の男。 いつもおしゃぶり型の飴を咥えてる。 ORCA事務所で出勤前にメイク・着替えをして、退勤時にメイクを落として再び着替える(通勤退勤時は普通の男の服装)。 大学で心理学を学んでいた。寺生まれ。 趣味はエロ本集めとAV鑑賞。 捨てられたエロ本を古書修復技術を使って再生するのが得意。 好きな酒はカルアーミルク。 好きなつまみはピザポテト。 武器は事務所で保管している。 父……西松屋 武(にしまつや たける)(57歳、住職) 母……西松屋 千代子(にしまつや ちよこ)(故人) 実家は『芦寒寺』(あしわぶでら)。 ◎事務所では みんなより早めに来て化粧・着替えをしている。 化粧セット、ゴスロリ服、武器は全て事務所に置いている。 時間余ったら共有スペースの掃除したり、エロ本読んで待ってる。 ゴスロリは仕事着というより“戦闘服”というイメージ。 なのでパトロールの際などは普通の男の格好(スーツとか)ですることも多い。 移動等でどうしてもゴスロリが衆人環視の目につくときは黄色いレインコートをゴスロリの上から羽織って隠す。 ◎武器 武器はガラガラ。(赤ちゃん用のおもちゃのアレ)(改造したタクティカル・バトン)。 〈ゲームシステム的には『2015武器の表【タクティカル・バトン】』として扱ってください〉 保管・携帯・隠密行動時はロックをかけるとガラガラ鳴らない。 戦闘時はロックを外し、それで殴るたびにガラガラ鳴る。 普段は父親バレを防ぐためにメイクセットと一緒に事務所に置いてる。 服装や武器について仲間から問われたことがあるが、『性癖』の一言で押し通している。 ◎過去 名前の“羽左衛門”は曽祖父の名前が由来だそうだが、子供の頃はよく苗字含めてからかわれた。 更に幼少期に自分の母親を亡くしたことや寺故の厳しいルール、クリスマス禁止などで以前は父親のことが大っ嫌いだった。 24歳の時に大学院を卒業し、臨床心理士になると同時に大学のサークル仲間(コスプレサークル)と結婚。 約2年前の26歳の時に妻の妊娠が発覚。自分も父親になるんだ、という思いから、まずは自身の父とのわだかまりを解消しようと武と腹を割って話し合い、和解する。 そして今の仕事を気に入っていたこともあり、出産後数年して落ち着いたキリのいい30歳の時に出家して僧侶の修行をして将来的には寺を引き継ぐ約束をする。 しかし約1年前、神狩りが怪異を召喚する場面を妻と共に目撃。自分はORCAにより辛うじて助かったが、臨月の妻とお腹にいた赤子は殺されてしまった。 ガラガラの円柱部には、ファンシーなデザインの紙が巻きつけられている。その下にはお経が耳なし芳一のようにビッシリと書かれている。 これは仏具の“マニ車”をイメージしたものであり、これで殴ってガラガラ鳴る度にお経一回分の御利益がある……と羽左衛門は思い込んでいる。 魑魅魍魎を人の手で討つことの罪や、救えなかった犠牲者のとして無念のためにとして羽左衛門が経をあげる(=ガラガラを鳴らす)ことで、自らの罪悪感を減らしている。 仲間には言ってないが、羽左衛門の服装や武器は 『ゴスロリ服は大学時代に妻が着ていたオリジナルキャラクターの衣装(コスプレサークルで出会ったから)』『日常と非日常の差を明白にするため』『父に正体がバレないようにするため』『もしORCAが認可されて有名になれば、怪異に襲われて絶望した要救助者がガラガラの音を聞けば助けが来たのだと希望を持てるから』『生まれてくるはずだった自分の子を忘れないようにするため』などの理由で選んでいる。 ◎父との関係 小〜中→大声で喧嘩することが日常茶飯事 高→喧嘩が絶えないので、お互いの為に寮あるところを選択。盆と年末年始に少しだけ電話で話す程度。 大・院→一人暮らし。一度距離を置いたことと大人になったことで冷静になる(あれが親父なりの愛情表現なんだな、と少しずつ理解)。 でも今更どう接すればいいか分からず、事務連絡だけはする淡々とした感じ。盆と正月には実家に帰るようになるが特に会話は無い。 社会人→妻とアパート暮らし。結婚するにあたり、一応挨拶として顔合わせと結婚式にはでたが、この頃は寺を継ぐ気はなかったので結婚式も奥さん希望の洋式で行った。 ギクシャクはするが、会話はする。 (この頃はパパ的にも『無理やり寺を継がせても逆に檀家さん達に失礼』と強制はしなかったのかも？) その後、妻の妊娠発覚をキッカケに「俺たちもちゃんと親子をやり直そう」と酒飲みながら男同士で朝まで話し合いして和解。 家族が増えるなら広い家で育てよう、と実家に妻と共に移り住む。また、30歳になってたからちゃんと僧侶になることも約束する。その数ヶ月後に妻とお腹の子を亡くし、以来ずっと二人暮らし。 現在はオルカについて、 『突然現れた怪異によって妻が殺された。自分だけは神狩りに救われたので、その恩返しと自分のような被害者を出さない為に神狩りで働き始めた』、と神狩りに所属したと嘘をついて話している。 ◎職業技能 【職業：寺の跡取り】 聞き耳、精神分析、説得、心理学→傾聴の姿勢 制作(古書修復)→古い経典や檀家名簿を修繕する 目星→掃除残しが無いか隅々まで見る観察眼 変装→袈裟を着る手伝いなどで服飾の扱い方全般のマナーが身に付いた 人類学→仏教の知識など

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