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財部　左京 たからべ　さきょう ■小学生時代 勉強も運動もできる優等生タイプ。明るい。小学生時代はこういうのが女子にモテる、みたいな典型。(実際モテるのかは知らないけど) 放課後は塾とか通ったりしてるお家の子供。 夏休みの宿題は計画的に終わらせるタイプ。 ■職業ベース：警察(2015) EDU*20 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20%のボーナス。 ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ■特徴表 【目つきが悪い(D)】：6 (1D6)→60% APP-1。さらに〈信用〉-10%。 ▽『家族の国』　家庭内事情　※以下はPL同士は自主的に秘匿にしとく部分のやつ。 ■共通HO『親を殺したいと思っている』 ▮家族構成 ・父　(実の父ではない) ・母　(実母) ・長男　(種違いの兄/実子) ・次男　(左京/不貞の子)　 ▮詳細 ・家庭 世間的にはめちゃくちゃ普通の家。近所づきあいも良いし、学校行事もちゃんと参加する。 外出時は親も優しい。 ・父　(殺したいリストナンバーワン) 警察官。めちゃくちゃ厳しい。古臭い考えの持ち主であり、子供は自分の支配する所有物のように思っている節がある。その為、子供に対する体罰は日常茶飯事。DV夫では無いので妻に暴力は振るわない。 妻の不貞には気付いた際には、怒りの矛先を妻ではなくその子供に向けるなどする人。 左京に対しては「なんだその目は」と言って厳しく当たっていた。(特徴表【目つきが悪い】なので…) 目つきが特に自分に似ていないので顔も知らない不倫相手に重ねてキレてるんだと思う。次男の事は実子だとは思ってないけど所有物だとは思っているので、自分に逆らうようなことは許さない。 ・母 不在がちな夫に対して寂しさから、夫の気を引きたくて不倫をした人。理由が理由なので、夫のことはちゃんと愛している。 なんといっても夫が一番な人なので、夫の方針には逆らわないし大体夫の味方。 子供に対してはそれなりに平等に接していたが、長男の死後はやや精神を病んでしまった。 母に恨みは然程ないが、兄も夫も失ったら完全に精神崩壊しちゃいそうなのでいっそまとめて殺すのが救いかなって思ってる。 ・長男(故人) 名前は右京とかだと思う。 こんな家庭環境だがめちゃくちゃ心優しい兄。 しかし、優しすぎるがあまりに自ら命を絶ってしまった。 家庭環境と、父親の求める道に対する実力不足、加えて自分より優秀な次男の存在など、様々な物事が重なり不幸な結末を迎えてしまった。 次の人生では幸せになってほしいと思う。 一つの命を終わらせた兄は弱い人間じゃなくて強いと思っている。それは憧れであり、永遠に尊敬している人物。 ・次男(左京) 現職警官。 警察官である父を殺すためには、同じ道を進み実力をつけるほかないと思い警官を志した。 こんな親に育てられた自分が親になっても子供を幸せに育てられる自信がないので身を固めるつもりは無い。 ▮ヒストリー　(長いので一番下の総括だけで十分です) 警察官の父に持ち、その妻である母は聡明で美人。 教育には厳格でありながらも時には優しい父親、仕事柄不在がちな父の代わりに家庭を支え明るく笑顔を絶やさない母親…それはまさに世間一般でいうところの理想の家庭。そう、世間一般で言うところの。 表向き、近所の目がある場面ではそのような側面しか目に見えないが、その実家庭内は理想の真反対を突き抜けていた。 常に厳しく教育と称して度が過ぎる体罰を行う父、不在がちな父の目を盗んで不倫をしていた母。 そんな両親だったので幼少より家庭内は常に暗く、理想とはかけ離れた家庭環境だった。 しかし、そんな家庭の中にも光というものはあった。それは兄の存在だ。 少しだけ年の離れていた兄は、母の代わりに面倒を見てくれて、父が暴力を振るえば前に立って庇ってくれたりと、いつも隣に居て守ってくれていた。 そんな兄のことが大好きであり、両親が居なくとも兄さえいればそれでいいとすら思っていた。 しかしそれは唐突に奪われることになる。 左京が小学校に入学してしばらくした頃、兄が自殺をしてしまったのだ。 原因は受験が失敗したことによるストレス。もとい、兄が父親の求める進路に進まなかったことによる家庭環境の悪化により、兄は精神的にも肉体的にも追い詰められ、ある日突然自ら命を絶ってしまった。 亡くなる日の朝いつものように学校へ行く途中、普段なら途中までしか同じ道じゃないのに兄は学校の前まで送ってくれた。そうして別れ際に交わした「いってきます」「いってらっしゃい、大好きだよ」が兄との最期の会話だった。 その日は大好きな兄と登校出来てとても幸せな日だと思いながら一日を過ごし、上機嫌で帰宅をする。そして、自宅で首を吊っている兄を発見した。 自殺をした兄に対し父親は悲しむどころか、自殺は弱い者がすることだ、親不幸者だと言って蔑んだ。 そして兄の死後、父は死んだのが不貞の子である左京の方ならよかったのにだとか言い、同調した母は愛する夫との子を失い精神を病み、、、家庭環境というものは完全に崩壊した。ｻﾗｻﾗ… そんな両親を見て左京はある考えに至る。 ＿＿＿＿＿＿＿＿「親を殺そう」と。 ▮総括 ☆親を殺したい理由！！ 兄の仇！！！復讐！！！！ 特に父親に対する恨みが深い！！！！ 殺した暁には兄が死んだ時に兄に向けた目をお前に向けてやる…と思っている。 言うても母は生みの親ではあるし、兄の死の直接的な原因では無いので、父ほどの恨みはない。 ・ 右京左京って昔の時代のお役人の役職名らしいから、警察官にしたい父が名付けそう。 AFDFE4　 水縹

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