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●宗教家(2010)ベース　[EDUx20] ：基本技能　 　・図書館・聞き耳・オカルト・心理学・説得・歴史・経理 ：選択技能(次の技能の中から1つ)　⇒ 英語 　・言いくるめ・信用・他言語(漢文/梵語/ラテン語など) ：支援者に対する[信用]に+10%のボーナス。 …大学の関係者や、ゼミの学生など とある大学教授の助手見習いとして働いている女性。 父が医者、母が看護婦をしており、その影響を受けて自身も学生時代は医学生を志していた。 勉学を進め、国内外の風土病やそれにまつわる歴史などを調べる内に、 それらにまつわる伝承など地域特有の逸話やおとぎ話、習俗に興味が移っていき、 両親に無理を言って大学在学中に文転し、民俗（族）学・歴史学・比較文化・人文地理などを跨ぐ老教授のゼミに入った。 父母は看護学生のアルバイトを怠らないこと、また卒業までにその分野での成果をある程度出すことを条件に彼女の希望を承諾する。 大学院まで進み、研究と論文の作成を重ね、晴れて師事していた大学教授の助手見習いとして認められることとなった。 当時は前任者からの引継ぎを終えたばかりの半人前で、何をするにも必死であったが、今はそれなりに慣れてきて手際よく仕事もこなせるようになった。 控えめで大人しい性格。興味のある事柄に関しては積極的になる。 若干夢見がちなところがある。ファンタジーもののモチーフが好き。 また都市伝説をはじめイルミナティカード、フォークロアなどのオカルトものの本を読むのも趣味である。 学生時代にエンジェル様やこっくりさんにドハマりしてた時期があり、人によっては陰気臭く見えていたかもしれない。 他、男性からのちょっとしたストーカー被害を受けたことがある。そのため自分の身を隠すことに長けている。 同じ理由で、女性のための護身術という触れ込みの講座に気軽に参加してみたら、 軍隊仕込の女性教官による正当防衛必死のナイフ術を学ぶようなものだった。 人間の急所ならある程度狙えるくらいには刃物の扱いが可能。 高校に入ってのち、親が医者で理系の道を志しているという共通点から仲が良くなった女の子がいた。 名家の出身であり、プライドが高いが聡明である彼女に密かに憧れを抱いていた。 しかしある日、彼女の父親が病院内での不正を働いていたことがスキャンダルされ、 彼女の地位は失墜し、周囲の人間は手のひらを返したように彼女を痛めつけ、ほどなくして学校を去った。 それから1年近く経った雨の日、ある者を目撃する。 血に濡れ、手には光る刃物を持った女が、路地裏に逃げるように走っていった。 暗かったので定かではないが、その横顔はたしかに、かつて自分と親しかった少女の姿であった。 近隣で傷害事件が起きたのを知ったのはすぐ後だったが、誰にも、何も言えなかった。 少女が自らの罪でない理由により糾弾され、いじめを受け、教師からも腫れ物に触るように扱われる中、 彼女から向けられた縋る様な視線から目を逸らすしか出来なかった、苦い思い出があるからであった。 ================================================================================ <特徴表> ・前職　⇒　《医学》51％ 　以前は別の職についていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 　［EDU×3］%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。 　：文転する以前は医学生希望だった。父母の影響も手伝い医学の心得がある ・俊敏　⇒　《回避》65％ 　どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の［DEX×2］%ではなく［DEX×5］%である。 ------------------------------------------------------------ 【セッション暦】 ・『僕たちの存在証明』（KP/シナリオ:もちょまろさん） HO3 　　差出人の分からない同窓会の知らせを受取り、幼馴染、同級生と共に会場の洋館に訪れる。 　　突如として落ちる照明、消えた幼馴染、得体の知れない怪物、不可解な文書。 　　不安や思いを抱えたまま、次第に明るみになる真実に各々が直面することとなる。 　　中学時代の同級生、快活で面倒見の良い忍者オタクのアクター 宮村 美夏(2022057)、 　　おしとやかだが肝は据わっている名家の令嬢 縦葉 真夜子(2030335) らとともに生還。 　　縦葉家からの支援を受け、館での出来事以降も普段と変わらない生活を送っている。 ・『お薬をひとつあげる』（KP/シナリオ:蠅さん） 　　通り魔事件の多発する街。いつからこの場所はこんなにも、どんよりと昏くなってしまったのだろうか。 　　自身にまとわりつく奇妙な気配、通り魔被害者の女性、もうひとつの過ぎ去った事件。 　　たまたま知り合った、コンピュータ技師のサバサバとした女性 綺堂千子(1428593/KPC)の協力を得、 　　街に蔓延する“病”の治療法を探すこととなる。無事生還。少しだけ前向きになった。 ・『傍らの闇』（KP:蠅さん） 　　前回の事件で知り合った所属する大学の学生、崎坂 紀咲の探偵への依頼に同行することから始まる。 　　彼女の叔父の家に何かしら異常があるとのことで調査に向かうのだが…。 　　依頼先の宝月探偵事務所に勤める若年探偵助手の清原 詩帆(1615324)と共に生還。 　　この世界の傍らに潜むモノたちと、紙一重に生きていることを実感することとなった。 　　わりとひどい目に遭った。 ・『さよならを言いにきた -けして声は出さないで- 』（KP/シナリオ:あかやさん） 　　深夜2時に目を覚ます。今日も音がどこからか聞こえる。 　　いつも通りの生活の中で、よく眠れない夜の原因を突き止めるためにあの場所へと向かう。 　　生還。しかし後遺症が残る。 ・『臓臓臓』（KP:さとこさん） 　　目覚めれば見知らぬ病室に失くした臓腑。押し寄せる異変の波。 　　共に巻き込まれたのであろう大柄な青年の志葉 楽一(2984183)と手を取り、失われたものを求めて彷徨う。 　　END-Aにて生還。意味なんてなかった？ ------------------------------------------------------------ ◆発狂メモ 【一時的狂気】 ・パニック状態で逃げ出す 【不定の狂気】 ・白痴、眠り病、健忘症：恐怖の原因、近しい人の事を忘れやすくなる。またはナルコレプシー（眠り病）を発症する。 　⇒主にナルコレプシー 　期間：6ヶ月 ・短時間の心因反応（支離滅裂、妄想、常識を逸したふるまい、幻覚など） 　期間：6ヶ月 ・不信　誰も信じれなくなる。交渉系技能不可。単独行動をとりたがる。 　期間：5ヶ月 ・脅迫理念にとりつかれた行動 　冷たい液体を摂取することに嘔吐を覚えるほどの忌避感を抱くようになり、常温～高温の液体しか飲めなくなる。 　期間：2ヶ月 ◆遭遇神話生物 ---------------------------------------------------- ・ロイガー ・ニョグダ ・グール ・クトゥルフの奴隷 ・ショゴス ・イスの偉大なる種族 後遺症：絞首跡

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