キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
月雪 海翔 【つきゆき かいと】
ID:4527416
MD:bae6592a4e0bde8cb0e0b13b2e5f08d5
月雪 海翔 【つきゆき かいと】
タグ:
バイサマ
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
【過去から現在】 月雪家の第一子として誕生。しかし母親は自身の友人に女の子が多かった為に娘への憧れがあった為、洋服は可愛らしいものを身に着けることの方が多かった。 その洋服を身に着けることは彼にとって当たり前だったし、それで母親が喜ぶのなら彼にとって服などは些細な問題だった。 しかし、ふと両親が話しているところに遭遇してしまう。 「あ~やっぱり女の子産みたかったな~」 母親は彼が眠っていると思っていたが故に漏れ出た本音であった。本音であった為にそれは今でも刺さって抜けない棘となってしまったわけだが。 この発言以降「女の子になろう」とこれまでは履いていなかったスカートにも足を通し、より一層可愛くなろうと幼稚園にも女児向けの服装を着ていくようになる。 彼としては母親に喜んでほしい一心だったのだが流石に年長にもなると彼のその服装は浮き始めた。 「かいとくんっておとこのこなのにスカートはいてへんなの」 物心がついた同級生には彼の姿は確かに不思議であっただろう。だが彼は男の子はスカート着てはいけないの?とその子に言ってしまった。 「ダメなんだよ!」と、断言されてしまい母親に喜んでほしいとこの服を着ていたその気持ちを否定された気持ちになり、帰って泣いた。それはもう大号泣してしまった。 そんな姿を見た母親は自分のエゴで息子がここまで泣くほどに追い詰めてしまっていたことに気が付き彼に女児の服を買ってくることは無くなったし、彼に強請られても買い与えることはなかった。 ここまでならよくはあるとまではいかないかもしれないが幼いころの可愛いお話だ。 彼は男の子として生きてはいるものの母親の影響か幼少期の経験からなのかはわからないが、かわいいものが好きだった。 ピンクにフリル、リボン。けどすくすくと成長する自身にはもう着ることはできないような素敵なものたち。眺めるだけでよかった。 そんな彼の心境など知らず、彼に男の子らしさを求める父や母の期待に応えるために武道を習ったり自身の理想とは逆の姿になっていく体に落胆すらしていたがそれでも そんな自分を受け入れようとしているころだった。 妹が産まれたのは 彼に刺さっていた棘がより深く突き刺さる。念願の女の子が生まれてしまった。 それは彼が築いていた自尊をあっけなく崩すほどの衝撃だった。 妹が生まれたのは彼が7才の時だ。まだ幼い、赤ちゃん返りとまではいかないがそれでもやはり「認めてほしい、自分を見てほしい」そんな欲求が叶えられずに燻っていたのだろう。こんな時にフォローするのが父親というものだが、月雪家の父親は女癖が悪く母親が子育てしている間に「かまってもらえない」とほかの女のところに転がり込むような男だった為にそんなフォローなどできるはずもなく、彼の気持ちはないがしろにされ続けた。 ある日、一人でお留守番をする機会があった。 宿題をしながらTVをつけており、ふと画面を見てみるとそこには所謂コスプレの特集を組んだ番組だった。女性が男性の姿をしていたり、男性が女性の姿をしていたり そこに映るのは彼の知らないキャラクター達だったが彼がなりたかったものが詰まっていたのだ。 好きなものを「好き」といえる空間が。 そんな番組に影響され小学校の高学年になると彼はメイクに目覚めた。 一年生からお小遣いをためてやっと買ったメイク用品。別人になることで、彼は今ここで両親からも、自分からも認められないそんな自分なんていないのだと。 ある種の現実逃避のようなものだった。 それでも、何かが軽くなった気がしたのだ。 高校に入ってからスマホを買ったことにより自身の理想になった姿を誰かに見てほしく、否、認めてほしくSNSは始め顔出しはしていないもののそこそこのフォロワーが増えた。DMが飛んでくることもあるが基本は無視をしている。しているが虫の知らせかはたまたただの勘なのかはわからない。 それでも気になってプロフィールを見た。見てしまった。 そこにいたのは彼の父親と見られるアカウントだった。父はSNSの彼の写真をみて夜の誘いをしてきたのだ。 確かに年齢は特に書いてはいないしいくらかの加工も、顔も見えはしない。けど、父のそんなあられも無い欲を見て「何もなかった」などと言えるほど度量もない。 成人して家を出たいとは思っているが、その場合歳の離れた妹のことが気がかりだ。 そんな家の事情に蓋をするかのように彼は部活動に精を出している。彼らと居る時はわくわくすることが待っていると思えるし、楽しい。 自分の見たくない感情も家族の欲も何もかも見ない振りをして彼、月雪 海翔は今日も生きている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG