タグ： むー/あぞ 家族の国

このはなかのん 職業ベース：ホス卜、 ホステス カラーコード：928c36 【詳細】 思いやりの心を持ち、人のために頑張れる人。いわゆる頼まれると断れない性格。 責任感が強く、控えめで謙虚。人のサポートが得意だが、人に助けを求めるのは苦手だ。 とてもいいとはいえない複雑な家庭環境で育ちつつ、なおも家族を見捨てることができずに縛られている。 大人になるに至ってもトラウマをうまく消化できず、不特定多数の男性と関係を持ってしまっている。 根に男性不信があるのに加え、相手へ過剰に世話を焼くなど言いなりになりすぎて、恋人がモラハラDVへ発展したことがある。 当然逃げるという選択肢が取れずに大変だったため、それ以来特定の相手は作れずにいる。 父の知人に支援を受けたおかげで、周囲に貧困がバレたことはない。高校や大学にも行くことができた。 やりたいことを見つけられなかったので、手に職だと考えて進路を決め、看護学部を卒業している。 無意識だが、どうせ支援によって費用は出してもらえるのだと考えて、T市をでるために県外の大学を選択している。 大学進学を機に実家を離れ、それ以降帰っていない。仕送りはし続けているため、連絡が来ないからである。 上記のようなつらいことなどはつゆほども表に出さず、いつも笑顔で優しく、とても明るく振る舞っている。 お人好しすぎるほどに性格がいいので人好きし、友だちは多い方である。都合よく扱われることもしばしば。 - 家庭環境 実は母親の不倫により、托卵で生まれた子どもである。 この事実を知ったのは大人になってからで、当時は大変なショックを受けた。 母は遊び呆け、生まれてすぐのときから一切の育児を放棄。さらには散財がひどい浪費家だった。 また、精神の脆い父は、育児ワンオペのうえ収入もすべて自分だよりの状態を続けた末に、なんとなく托卵に気付いてしまい精神崩壊。 それがちょうど物心のつく頃で、無気力で情緒不安定になった父や、家では何もしない母に気を遣って生活を送るようになる。 父が無職となったので、もともと裕福ではなかったうえに借金が膨れ上がり、貧困に苦しむことにもなった。 小学校に上がるころには、それに拍車をかけるように祖父が寝たきりになり、同居することになった。 しかし、両親では面倒を見ることもできない。放っておくわけにはいかず、不在の母に代わって父と祖父の面倒を見る羽目に。 子どもひとりの身で抱えきれる問題ではなかったが、父にも母にも仲良くしてほしい。 ふたりに笑っていてほしいと、その一心で泣き言を吐くことはなく、できることをした。したいと思った。 ほどなくして、父に縋られ、言うことを聞けば知り合いから援助を受けられるから。という名目で様々な奉仕を要求されるようになった。 最初は肩を揉んでほしいだの、給仕だったりだの、まだ些細なお願いと言える範疇であったが、徐々に明確な性的要求をされるようになった。 「お父さんとお母さん、おじいちゃんのこと、助けてほしいでしょ？」 幼い身で、二回りも年上の男性からの要求を断るなんてできなかった。 なにより、ことが終わるたびにありがとうと泣いて抱きしめてくる父親のことを思うと、我慢せざるを得なかった。 そうして、中学生に上がるころにはとうとうその身をすべて明け渡してしまった。それを機に、援助交際にも手を出し始め、家計の足しにしていた。 それもこれも、家族のために。 「この人たちがしんだら解放されるかな」 「……なんて、思ったことがないって言ったらうそになる」 何度も何度も脳裏をよぎって、吞み込んできた言葉だ。 - まとめ ・生まれてすぐ～4歳　社内託児所と父親のワンオペで育てられる。 ・5歳～　ヤングケアラー化。貧困期。 ・6歳　祖父が寝たきりになり、介護を押し付けられる。貧困期。学校にあまり通える状況ではなかった。 ・6歳になって3ヵ月くらい　父の知り合いから金銭援助を受けるため、性的搾取に応じる。貧困は解消。介護は継続。 ・13歳～20歳　上記が引き続き行われ、最終的に本番行為に至る。家計のために援助交際も始める。高校1年生まで介護が継続。 ・18歳～22歳　高校卒業と大学入学を機に父の知り合いからは解放される。今までの報酬として大学費用は出してくれた。実家を出るも、引き続き援助交際やガールズバーなどで家計を支える。 ・19歳　ひょんなことから母親の托卵の事実を知る。これをきっかけに明確な殺意がわいた。(無意識) ・20歳～24歳　大学で信頼できる男性と交際を始めたが、モラハラDVに発展。(この間は援助交際はおやすみ) 友人が気づいて別れるために協力してくれた。 ・23歳～30歳　看護師へ就職。休みに限らず合間を縫っては男遊び(自傷行為)をしている。親しい人間には秘密。今に至る。 この間ずっと両親に気を揉まれ、社会人になっても仕送りを続けている。 ⇒ 家族の国の後は仕送りから解放されている。 誕生日：1/3　[ 花 - マツ、ウメ、クロッカス、フクジュソウ ] 血液型：O型 一人称：私 二人称：きみ、あなた モチーフ：梅に鶯…これは理想であってそうではない。(ホトトギスに托卵されたウグイスなので本当はホトトギス) https://kotowaza-dictionary.jp/k1063/ ISFJ型の性格。アダルトチルドレン、ケアテイカー＞イネイブラー傾向有。 伽…意味、とぎ。他人のたいくつを慰めるために、そばにいて相手をする。看病する。 「仕事が嫌じゃないかって？全然！天職だと思ってるよ」 「……忙しければ余計なことを考えなくてすむしね」 ♪ アディオス / DAZBEE https://www.youtube.com/watch?v=Y732jibDixc 【特徴表】 ・信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10%。 ・夜に弱い(D) 1D6 → 30% 夜には、すぐ眠くなる体質である。 深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、＜アイデア＞および＜知識＞ロールの成功範囲が1/2(端数切り上げ)となる。 ただし、早起きは得意である。 【経歴】 『家族の国』 【報酬/後遺症】 ・不定：強迫観念に取り憑かれた行動　6/6ヵ月 → 解消済 加害恐怖。例：実際にそうではないと分かっているのに、他人に危害を加えたかもしれないと不安感にとらわれ、事件・事故のニュースを確認する。 【呪文】※ネタバレ注意 ・死の呪文(基本ルルブ 6 版 p259) 対象を炎により燃やし尽くす呪文。 詠唱には 24 のマジックポイントと 3d10 の正気度コストがかかる。 当該シナリオのみの処理として、この呪文はマジックポイントの対抗なしで、対象が神話生物だろうと人だろうと確実に死を与えられる呪文である。(正気度喪失は発生する) ただし、これはシナリオ中【1 回のみ】の発動であり、探索者のうちの誰かが代表してSAN値を消費し、詠唱する呪文である。 ※当シナリオに合わせて改定している。 ・「門の発見」(基本ルルブ 6 版、P290) MP1 と SAN 値を 1d3 消費することで「門」が発見できる呪文。 ※シナリオ中使いやすいように改変している。

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