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クトゥルフ2015/民間軍事会社メンバーベース 選択技能→【応急手当】 あまり口数の多くない、大人しい性格の男。自我薄め。 ちなみに学校は行ってないので学生ではない。 《特徴表》 ・スポーツ万能……1つに+20%、3つに+10%の計4つの任意運動系技能にボーナス ・動物に嫌われる……嫌われた。。。(D特徴による技能Pボーナスは60%) 《呪詛について》 ▼ 忌み名 《蛹》 それは来たるとも知れぬ羽化の時を待っている。 呪詛の名前をそのまま名前にも使っているからさなぎって呼んでね。 ▼ 由来 古来より暗殺業を請け負っていた家があった。 約400年前のことだ。 その家の当時の当主が呪詛というものを知り、どうにか活かすことができないかと研究を始めた。 結果、人工的に呪詛を作ることを思いつく。 それからは6年おきに儀式的な方法で家の人間を殺した。 血の繋がりは必要がないとの判断で、じきにそのための養子が迎えられるようにもなった。 6人目に当主が自ら死んだ。 そこから、この呪詛は生まれた。 呪詛は家の中から人を選び取り憑いて、6年後に命を奪う。そしてまた次へ取り憑く。 取り憑く対象の選出基準は、家に忠実であるか否か。 取り憑いた対象が忠実に仕事をこなせるような人間でなくては意味がない。 そうして殺した人間の技を、知識を、魂を、積み重ねていくことでより強力になっていく呪詛こそが、この《蛹》だ。 《蛹》に取り憑かれた者は《蛹》と呼ばれるようになる。 現在の《蛹》は66人目である。 取り憑かれたのは15歳の時。 つまり21歳になると命を奪われる。 ▼ 権能 積み重ねてきた技と知識が強み。 また、《蛹》の家は最初こそ暗殺業を請け負っていたが、呪詛への造詣があることや"命を奪う"ことを得意とする性質から、副業で怪異や都市伝説の調査・退治依頼も受けている。 平和な世の中となったここしばらくは副業が本業になりつつもあるが、それはさておき……。 【殺人教唆】積み重ねた暗殺技術と怪異への知識で、まるで人を殺すように怪異を殺す。 【回転性】呪詛を作ることを考えた当主は、どのようにしてその知識を得たのだろうか？ 【呪詛技能Ⅰ・生物学】疵打(きずうち)。類似した生き物への知識があれば、弱点もわかるはずだ。 【呪詛技能Ⅱ・歴史】大河。塵も積もれば山となるし、水滴の一滴も集まれば大河となる。 ▼関係性 取り憑いてる呪詛の方は割と気さくな性格で、普通に声かけたりしてくれる。 人間の方は無口で大人しい性格。 ウマは合うのでなかよし。 呪詛は取り憑いた対象次第で姿が変わるらしく、現在はサブマシンガンの姿になってしまっている。 ということで、サブマシンガンに話しかける人間と人間に話しかけるサブマシンガンが生まれてしまった。 《呪詛特徴表》 ▼No.4-4 殺人教唆 貴方の呪詛は、怪異を殺すための知識を貴方に授ける。 【生物学】【物理学】の判定に成功すると、怪異を人と見做して戦闘ルールを適用できる。 また1シナリオに1回まで、怪異を目撃した際の正気度喪失量を1D6に変更できる。 ▼No.6-5 回転性 貴方の呪詛は、未だ解明されない異界の性質を持つ。 判定でファンブルを出した場合にも【呪詛技能Ⅱ】の使用回数が+1ずつ加算される。 また1シナリオに1回まで、貴方以外のファンブルをクリティカルにすることができる。 《呪詛技能》 【呪詛技能Ⅰ・生物学】 相手の弱点を的確に狙うことができる。 コスト：MP2 効果：ダメージに+1、更に部位狙いでのマイナス補正を受けない。 【呪詛技能Ⅱ・歴史】 《蛹》になった者たちのうちランダムで5名が力を貸してくれて一斉掃射。 コスト：SAN5、(攻撃対象を1体増やすごとに)MP2 効果：対象に(本人のダメージ)+{1d10(拳銃)}+{2d6(ショットガン)}+{2d6+4(ライフル)}+{2d6(火縄銃)}+{1d6+1(弓)}のダメージ 　　　攻撃対象を複数にすることも可能。

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