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よく言えば穏やか、悪く言えば地味な人物。 苦労性なところもあり、基本的には困っている人をほおっておけない善人。 人に自分の意見・考えを言うことが極端に苦手で、押し付けられるとNOと言えないタイプ。 「会話」は苦手だが一般論や事実を述べること、聞きに徹することはできる。 そのため表面的な人助け、ケアは可能であるが、あまり得意ではない。 慢性的な医者不足である昨今は、死体修復の仕事以外にも、 人命救助や患者のメンタルケアのような仕事を請け負っている。非常勤医師みたいな感じ。 祖父が死体修復師で、両親はそれを嫌がっていた。初めて祖父に出会ったのは、祖母の葬式。 祖父の施した死化粧は綺麗で、まるでただ眠っているようで。どうしようもなくそれに惹かれる自分がいた。 それから萌は両親の反対を押し切り祖父の家へ入り浸り、死体修復師を目指した。 残された者のためでも、逝ってしまった者のためでもなく。 あの日見た、まるで生きているかのような顔を作り出すために、萌は死体修復師になった。 ……それが異常な執着だとわかっているからこそ、自分には人と違う面があるのではないかと、自分の意見を言うことが怖くなった。 よく晴れた日は、空を眺める癖がある。 長い前髪の隙間から、眩しそうに見上げている。 〇発狂 ・幻覚……4カ月間、何を見ても普通のモノだと思い込む。 2015特徴表 「勉強家」：日々学ぶことに精進している。EDU+1。このEDUの上昇分は年齢の下限ルールに適応されない。 「失敗は発明の母」：技能ロールで「96」以上の出目が出た際、すぐさま特別な成長ロールを行い、成功すれば1の技能ポイントを得る。 一人称：僕 二人称：あなた、名字＋さん 血液型：O 誕生日：6/18（ふたご座、誕生花：葵） 利き手：右 カラーコード：AA89BD（葵色） イメソン：だれかの心臓になれたなら/ユリイ・カノン 経験シナリオ 「ホルマリン漬けの心臓」HO3　夏　27歳 「鬼の棲む」冬 「君の呼び声」 「幸せの在り処」 「透明な病棟」 「ヒポクラテスの渋難」 「ここで長く生きて」 「あしの下でねむる。」 「書架のはざま」 「U.N.オーエンの解剖」HO1　夏　28歳 「コンビニにアイスを買いに行くシナリオ」夏 以下シナリオのネタバレあり 呪文： ・臓器の転移 ・治癒 ・復活 遭遇した神話生物 ・イゴーロナク ・イドラ ・クトゥルフ（なまえのみ） ・グール ・父なるダゴンと母なるハイドラ（なまえのみ） ・デシュ ・深きもの 「ホルマリン漬けの心臓」HO3　7月下旬 生きていて欲しいと言ったのは、間違いなく萌自身の想いだった。 きみを人間にしてしまったこと、後悔はしていないんだ。できないんだ。 なんだかそれが、ひどく苦しいな。 不定：１　五か月間 部屋においてある、青空の写真はいつ撮ったものだったろうか。 何故、書いてある「あおい」という言葉に、こんなにも胸が苦しくなるのだろうか。 暫くは、何も考えたくなかった。 『臓器の転移』(ルールブックp269) 応用。実際は『心臓』はこの呪文による移植は不可能であるが可能としている。 呪文を使用する者は、部位ごとに指定されたMPを消費し、目に見える範囲に居る人物の臓器を摘出する事が出来る。 その際体を傷つける事は無く、ただ漠然と体内から失われる事になる。 摘出された対象者は3R以内に同じ呪文を唱え、自身に臓器を戻さない限り永久的に臓器を失う事となる。 コストとなるMPは複数人から譲渡し、一人が呪文を唱える形でも可能である。 肺：MP12　腎臓：MP10　肝臓：MP8 胃：MP14　腸　：MP10　心臓：MP20 「鬼の棲む」 エンド：火葬 https://fusetter.com/tw/Qi4zGC3A#all 「君の呼び声」 写真が動いてビックリ。夢……でないことは察しつつ、なんとも言えない。 大切にしているものには、魂が宿る…とか……？ …………魂って、なんだろう、ね。 「幸せの在り処」 それが幸せだと、自分は思えなかった。残酷だと思った。 医者として、正しくないと思った。 けれど、”家族”としてそうしたのならば。自分に言えることなどなにもなかった。 「透明な病棟」 エンドA：無関心 結局あれらが何だったのか……わからないけれど、きっと関わらない方が良い。 はぁ……怖かった…… 「ヒポクラテスの渋難」 エンドD それが本当によかったことかだなんて誰にもわからない。 AF 「治癒の軟膏」 本来の治癒の軟膏よりも効果は薄いものとなっている。 傷につければ即座に＋1d3ポイントの耐久力を回復し、 1か月以内に傷跡も残らず完治する。 「ここで長く生きて」 生還エンド 救えるものもいれば、救えないものもいる 「あしの下でねむる。」 END A：『あの人は、嬉しそうに笑った。』　PC/KPC 両生還。 いない……あ、よかった、あ、いやよかったわけじゃ……？？？ 「書架のはざま」 後遺症：悪徳の紐付 貴方はその神の名前を知り、その存在に近しいものに知られた。この後遺症をもった探索者が【何らかの悪徳（殺人・強盗など）を行い、その後SAN0になった】場合、シナリオ終了後、そのシナリオ内で特別な処理（死亡・特定の神、人物への狂信者化など）がない場合、イゴーロナクの司祭となる。邪悪な行いを好む堕落した人物となり、何かしらの事件を起こすかもしれない。 「U.N.オーエンの解剖」 【END-C】そして彼女はいなくなった 【浄化】対象を炎に包む呪文。呪文の使い手は対象から1m以内のところにいなければならない。この炎は対象の体の内部から発生するため、消し止める方法はない。（コスト：12MPと3d5正気度） 【治癒】呪文をかけてから30秒～2分後に傷、病気、毒による症状が回復する。（コスト：12MPと1正気度） 「コンビニにアイスを買いに行くシナリオ」 END 2-2 生還 ◆後遺症-アイスクリーム(四ヶ月) 期間中、シナリオ中に下がったぶんの INT が低下したままになる。 ◆後遺症-アイスシンドローム(四ヶ月) 期間中、発狂したり不定に陥った場合おかしなものが何もみえず、全てが自身の信じる平常に見える。 その為、発狂した場合は目に関するものだとすべて後遺症の内容に置き換わる。それ以外は併発する。 ただし、自身の片目の瞳孔が星形になっているように見えることだけは変わらない。(自身の認識のみ)

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