タグ： バッドトリップゴーストシップ

一人称:俺 二人称:あんた・〇〇ちゃん・〇〇くん 愛称：アル 誕生日:10/16 出身:スペイン フルネーム:Álvaro Herrán(アルバロ・エラン) 医療家系の次男坊。 当然医者になるものとして教育され厳しい家ではあったが、家族の一員として蔑ろにされることはなくきちんと愛されて育った。 しかし10代の頃は反発心が強く、敷かれたレールの人生は嫌だという青臭い理由で下町のスラムの子供たちとつるむようになる。 実際には世間知らずの金づる扱いで仲間や友人だとは思われておらず、手痛い裏切りにあって憲兵に捕まりかけるが自分を心配した兄に助けられ、また家の力で罰則は免れた。 以降しばらく家族には頭が上がらなくなり、それと同時に患者や家族等の親しい間柄以外の人間に対して内心ひどく疑心暗鬼になる。つまり人見知り。 ただ、ごくたまに元ヤンぽさが出る。 今となっては家族のことも、医者であることも恨めしい出自だとは思ってはいないが、漠然と充足感のない日々にうんざりとはしていた。 正直人間の体を診るよりも博物の勉強の方が楽しい。休日は森や林、海の方へとふらりと出かけては散策するのが好き。 やりがいこそあるものの、狭いコミュニティ内での繰り返しの毎日に段々と嫌気がさし、「見聞を広げてより腕を磨きたい」とそれらしい理由を付けて抜け出し、以降たまに手紙を送る程度で実家には一度も帰ってはいない。 後ろめたいと感じつつも、解放された心地でいる。 医療の知識というものは便利なもので、あちこちを転々と旅をして、その腕で行く先々で人助けをしつつ旅医者として活動し、1つの場所に長く滞在してもせいぜい1年程度だった。 『少女』を治療し、しかし助けることができなかった。 彼女を助けようとしたのは、これまでのように「医療技術を売る医者」として医術を施すのではなく、損得無しの咄嗟の判断のものだった。 しかし命を救うことは叶わず意気消沈する中、彼女に言われた「海賊になって人を助けてほしい」という言葉だけが残る。 以降も変わらずふらふらと根無しに旅をしていく中で、HO1とカウベルと出会い、現在に至る。 ------------------------------------------------- 【技能値について】 ・〈回避〉〈キック〉〈聞き耳〉 　→10代の頃、悪い友人とつるんでいた頃に実技交えて学んだ。 　　医者時代、休日といえば森を散策していたため、そこそこ足腰は強い。ただ持久力は無い← ・〈精神分析〉〈図書館〉〈医学〉〈薬学〉〈生物学〉 　→医療家系であった家での教育の賜。医学の教師として、両親は非常に優秀な人たちだった。 ・〈説得〉 　→一人旅をしている若い男というだけで怪しまれることが多々あり、その都度滞在の相談や交渉をしてきた。 ・〈博物学〉 　→本当は医学よりもこちらの方が知識としては興味があった。 　　しかし、独学で学んだりフィールドワーク的に散策し観察をする以上の学ぶ機会を作ることができず、そこまで深い知識があるわけではない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ