タグ： てんの たまご

魔法少女希望譚 探索者 職業はミュージシャンから参考に技能を取っています。 PC1：ハートマークのついた銃、カラーは赤 銃：MP1の消費で神話生物に3d10のダメージを与えることができる。 技能「拳銃」が50%上がる。 叶えたい願い事「世界中のみんなが僕の歌で幸せになってほしい」 （平たく言えば有名なシンガーソングライターになりたいということ） 軽音楽部に所属している中等部二年生の男。 先輩からの重圧によって舞台裏の仕事ばかりさせられており、中々表に立てないでいる。 ギターが大好きで暇さえあれば練習している。 周りからは「たまくん」「まごくん」などと呼ばれている。 派手な見た目をしているが、家はお寺で家業を継いでほしいと親から言われている。 しかしたまご自身はは将来はシンガーソングライターになって世界中の人が笑顔になれるような音楽を作りたいと夢見ている。 髪色は母の兄である美容師の叔父さんに染めてもらった。叔父さんは家族の反対を押し切り、家業からは離れて自分のやりたい道へ進んだ唯一の身近な大人であるため憧れを抱いている。叔父さん自身は天野の家系からは忌避されていて、たまごの母親はあまり叔父と接してほしくないと思っている。それを察した上でこっそりたまごは定期的に叔父さんに会いに行っている。 髪の毛を染めた当時は両親からこっぴどく怒られ、高校へ上がるまでには黒に染め直せと言われているがたまごにその気はない。 見た目の影響か不良によく絡まれる。反撃はせずにいつもすぐに逃げている。 PC3のよまくんとは幼馴染。 一人っ子で親戚も全員年上なたまごにとって弟のような存在で、非常に大切に思っており可愛がっている。 当たりの出たアイスを分け与えたり、自分の歌とギターをよく聞いてもらったりしている。 よまくんがたまごのファンであることがたまごにとって大きな支えになっており、部活で思うように活躍できないもどかしい気持ちを救われている。 彼が学校でいじめを受けているのは知らない。 PC2の恋叶先輩とは図書委員での知り合い。 見かけたら大きく手を振って挨拶する。あきら先輩へのストーカー行為についてはたまごは全くもって知らない。ただ単に優しい先輩だと思っている。 PC4のあきら先輩は、1度不良に絡まれた時に助けてもらったことがありそれをきっかけによく懐いている。 あきら先輩の家族のことも、パパ活のことも何も知らない。自分の幼馴染の異父兄弟であることも知らない。 兄のように頼れる先輩だと思っている。 余談 天野たまごは、中学2年生が故に考え方が良くも悪くも非常に未熟で単純である。 「世界中のみんなが僕の歌で幸せになってほしい」という願いもたまごのエゴである。 自分以外の人間に対して鈍感な部分があり、当人たちが隠しているのもあったが先輩たちの環境、よまくんのいじめ等にも全く気づくことは無かった。 また、「自分が頑張れば、自身の周りの人間を取り巻く環境も解決する」とも思っていたが、たまこがどう行動しようとも、彼の願いは叶うことはなかったのである。 「(…よまくん。ごめんね。守れなくて）」

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